個人投資家・有限亭玉介:強い銘柄を狙え!直近IPOに資金流入?!【FISCOソーシャルレポーター】
[19/09/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年9月3日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『強い銘柄を狙え!直近IPOに資金流入?!』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず初めに紹介させていただきますのは、アニメのトレーディングカードなどを企画・販売するブシロード<7803>です。世界的に拡大するアニメ・ゲーム市場の中で、同社の知名度は高く、アニメの他にも新日本プロレスを傘下にしている事や、ラジオやテレビのコンテンツを運営している強みがあります。
米中貿易摩擦懸念などで軟調となった8月相場の中でも、アニメやプロレスファンに支持されたのか、逆行するように上昇していきました。目先は9月13日の決算を前通過でどのように市場で判断されるかと注視しております。
2つ目の銘柄は中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の運営を行うツクルバ<2978>です。世界的な低金利基調も不動産業界を後押しし、若年層を中心に割安で綺麗な中古リノベーション物件の需要が拡大を続け、その「cowcamo」の会員数を伸ばしています。
今後は全国で約8兆円の市場規模に到達するとされる中古住宅流通市場において、先行投資の分、利益を積み上げていく実力は充分にあると見込まれております。その上で、同社社長も一部メディアの取材に対し、「これからが刈り入れ時」と今後の業績高への自信を示唆するなど、相応に期待は高いと見られています。9月13日の決算に向けてどのように動くかと注視中です。
3つ目の銘柄はバルテス<4442>です。同社は250社以上の顧客を持ち、年間1200件以上のソフトウェアや各種システムの品質向上を主としたテスト事業を展開しています。8月9日に発表された決算では、上期を赤字予想から一転して8,000万円の黒字に上方修正し、通期予想は2期連続の過去最高益予想をさらに伸長しました。
AIや自動運転、IoT等の発展が著しい業界においては品質向上や働き方改革の観点からも、今後はテスト案件が下請け・第三者へと外注する潮流は継続していくものと思われます。チャートは決算直後に窓をあけて上昇した後、しっかり調整してその窓を埋め、また上昇に転じてきています。
4つ目の銘柄はLink-U<4446>です。同社は自社設計のサーバープラットフォーム事業を提供しています。AIを活用したデータベースの分析処理技術を持ち、小学館の「マンガワン」等のマンガアプリには、自動画像圧縮化サービスが活用されています。
8月31日の0時から24時まで「マンガワン祭り」という海賊版撲滅のメッセージを込めた、24時間限定のアプリ無料開放キャンペーンが行われてちょっとした話題になりましたな。その影には同社の技術力が活かされています。チャートは8月6日に安値3,725円をつけてから反発してきており、9月6日の上場後初決算を前に緩やかな上昇トレンドに入っています。
5つ目の銘柄は物流用パレットのレンタルを手掛けるユーピーアール<7065>です。ECの発展や労働力不足により効率性が求められる中、各社が保有するパレットでは荷物の積替えの際に紛失や混載の問題が生じる為、同社のレンタルパレットで一元管理する事により、配送効率が劇的に飛躍する効果が見込めます。
7月12日には決算発表と同時に通期予想の上方修正を発表し、2期連続最高益更新見通しとなりました。その後株価は8月14日には高値6,930円をつけるまで上値追いの展開となりました。現在チャートは25日線を下回って調整が進んでいますが、物流業界はEC市場の拡大など様々な要因もあってさらなる発展の見込みもあり…同社株は下値では拾ってみたいと監視中です。
最後の銘柄はフロンティアインターナショナル<7050>です。東京ガールズコレクションに代表されるような各種大型イベントや、PR及び店頭販売なども含む総合プロモーション事業を展開しております。特に9月より開催されるラグビーワールドカップのようなビッグイベントのプロモーション活動では、同社は多大な恩恵を受けるのではと見ています。
チャートは長らく上値が重い展開が続いておりますが、業績は堅調の為、9月12日の決算に向けてどのように動くかと注視しております。勿論、開催まで1年を切った東京オリンピックは、同社を大きく飛躍させる成長機会である事には間違いないと思われます。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年9月3日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『強い銘柄を狙え!直近IPOに資金流入?!』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず初めに紹介させていただきますのは、アニメのトレーディングカードなどを企画・販売するブシロード<7803>です。世界的に拡大するアニメ・ゲーム市場の中で、同社の知名度は高く、アニメの他にも新日本プロレスを傘下にしている事や、ラジオやテレビのコンテンツを運営している強みがあります。
米中貿易摩擦懸念などで軟調となった8月相場の中でも、アニメやプロレスファンに支持されたのか、逆行するように上昇していきました。目先は9月13日の決算を前通過でどのように市場で判断されるかと注視しております。
2つ目の銘柄は中古住宅流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」の運営を行うツクルバ<2978>です。世界的な低金利基調も不動産業界を後押しし、若年層を中心に割安で綺麗な中古リノベーション物件の需要が拡大を続け、その「cowcamo」の会員数を伸ばしています。
今後は全国で約8兆円の市場規模に到達するとされる中古住宅流通市場において、先行投資の分、利益を積み上げていく実力は充分にあると見込まれております。その上で、同社社長も一部メディアの取材に対し、「これからが刈り入れ時」と今後の業績高への自信を示唆するなど、相応に期待は高いと見られています。9月13日の決算に向けてどのように動くかと注視中です。
3つ目の銘柄はバルテス<4442>です。同社は250社以上の顧客を持ち、年間1200件以上のソフトウェアや各種システムの品質向上を主としたテスト事業を展開しています。8月9日に発表された決算では、上期を赤字予想から一転して8,000万円の黒字に上方修正し、通期予想は2期連続の過去最高益予想をさらに伸長しました。
AIや自動運転、IoT等の発展が著しい業界においては品質向上や働き方改革の観点からも、今後はテスト案件が下請け・第三者へと外注する潮流は継続していくものと思われます。チャートは決算直後に窓をあけて上昇した後、しっかり調整してその窓を埋め、また上昇に転じてきています。
4つ目の銘柄はLink-U<4446>です。同社は自社設計のサーバープラットフォーム事業を提供しています。AIを活用したデータベースの分析処理技術を持ち、小学館の「マンガワン」等のマンガアプリには、自動画像圧縮化サービスが活用されています。
8月31日の0時から24時まで「マンガワン祭り」という海賊版撲滅のメッセージを込めた、24時間限定のアプリ無料開放キャンペーンが行われてちょっとした話題になりましたな。その影には同社の技術力が活かされています。チャートは8月6日に安値3,725円をつけてから反発してきており、9月6日の上場後初決算を前に緩やかな上昇トレンドに入っています。
5つ目の銘柄は物流用パレットのレンタルを手掛けるユーピーアール<7065>です。ECの発展や労働力不足により効率性が求められる中、各社が保有するパレットでは荷物の積替えの際に紛失や混載の問題が生じる為、同社のレンタルパレットで一元管理する事により、配送効率が劇的に飛躍する効果が見込めます。
7月12日には決算発表と同時に通期予想の上方修正を発表し、2期連続最高益更新見通しとなりました。その後株価は8月14日には高値6,930円をつけるまで上値追いの展開となりました。現在チャートは25日線を下回って調整が進んでいますが、物流業界はEC市場の拡大など様々な要因もあってさらなる発展の見込みもあり…同社株は下値では拾ってみたいと監視中です。
最後の銘柄はフロンティアインターナショナル<7050>です。東京ガールズコレクションに代表されるような各種大型イベントや、PR及び店頭販売なども含む総合プロモーション事業を展開しております。特に9月より開催されるラグビーワールドカップのようなビッグイベントのプロモーション活動では、同社は多大な恩恵を受けるのではと見ています。
チャートは長らく上値が重い展開が続いておりますが、業績は堅調の為、9月12日の決算に向けてどのように動くかと注視しております。勿論、開催まで1年を切った東京オリンピックは、同社を大きく飛躍させる成長機会である事には間違いないと思われます。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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