東京為替:株安一服でドルは110円30銭近辺でもみ合う状態が続く
[20/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
27日午前の東京市場でドル・円は、110円30銭近辺で推移。日経平均株価は366円安で推移しており、株安は一服。ただし、株安継続を意識してドル買い・円売りのフローは少なくなっている。110円以下には、一部顧客筋のドル買い興味が依然として残されているものの、新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は主に110円台前半でもみ合う状態が続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円19銭から110円46銭、ユーロ・円は120円07銭から120円35銭、ユーロ・ドルは1.0878ドルから1.0913ドル。
■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値48.78ドル 安値48.17ドル 直近値48.38ドル
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■今後のポイント
・米国内での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感
・米長期金利の低下
・中国本土株式の動向
・NY原油先物(時間外取引):高値48.78ドル 安値48.17ドル 直近値48.38ドル
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