インテージホールディングス---第2四半期営業利益は49.7%増、各セグメントとも堅調
[14/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
インテージホールディングス<4326>は7日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比4.5%増の193.38億円、営業利益が同49.7%増の13.17億円、経常利益が同54.6%増の12.55億円、四半期純利益が同5.7倍の20.85億円だった。6日に業績予想の大幅な上方修正を発表しており、これに沿った着地となっている。
市場調査・コンサルティング事業の売上高は前年同期比10.8%増の146.60億円。インテージにおいてSCI(全国個人消費者パネル調査)、SRI(全国小売店パネル調査)といった主要パネルや、医療情報総合研究所の処方情報分析サービスの売上が伸びた。システムソリューション事業の売上高は同7.6%増の25.07億円。医薬品開発支援事業については、EDC(電子的臨床検査情報収集)システムの受注が好調に推移したことにより、損益は大幅に改善している。
15年3月期通期の業績については、売上高が前期比3.5%増の440.00億円、営業利益2.7%増の36.00億円、経常利益が同3.5%増の35.00億円、純利益が同76.6%増の29.00億円と、6日に上方修正した計画を据え置いている。
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市場調査・コンサルティング事業の売上高は前年同期比10.8%増の146.60億円。インテージにおいてSCI(全国個人消費者パネル調査)、SRI(全国小売店パネル調査)といった主要パネルや、医療情報総合研究所の処方情報分析サービスの売上が伸びた。システムソリューション事業の売上高は同7.6%増の25.07億円。医薬品開発支援事業については、EDC(電子的臨床検査情報収集)システムの受注が好調に推移したことにより、損益は大幅に改善している。
15年3月期通期の業績については、売上高が前期比3.5%増の440.00億円、営業利益2.7%増の36.00億円、経常利益が同3.5%増の35.00億円、純利益が同76.6%増の29.00億円と、6日に上方修正した計画を据え置いている。
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