平山---第1四半期は休暇の影響と採用費増で赤字着地、通期は2ケタ増収増益見込む
[15/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
平山<7781>は製造業向けにアウトソーシングや技術者人材派遣を展開。アウトソーシングでは製造請負、製造派遣、人材紹介に対応。ほか、トヨタ生産方式の現場改善コンサルティングも手掛けている。
13日に発表した2016年6月期第1四半期(7-9月)決算は、売上高が22.74億円、営業損失が0.00億円、経常損失が0.24億円、四半期純損失が0.21億円となった。受注は堅調に推移したものの、8月のお盆休みや9月のシルバーウィーク休暇など稼働日が少なかったことに加え、採用活動強化による費用の増加、上場に伴う関連費用を計上したことで赤字となった。
通期業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比11.4%増の100.17億円、営業利益は同13.6%増の4.30億円、経常利益は同13.6%増の4.32億円、当期純利益は同30.9%増の2.53億円を見込んでいる。アウトソーシング事業は、主要既存取引先で前期比約5%の増収、その他の既存取引先で同約14%の増収、また新規取引先(主に製造派遣)の開拓により、売上高88.75億円(前期比11.9%増)を計画。技術者派遣事業は売上高9.5億円(同3.9%増)、その他の事業は売上高1.92億円(同30.6%増)を計画している。
<SF>
13日に発表した2016年6月期第1四半期(7-9月)決算は、売上高が22.74億円、営業損失が0.00億円、経常損失が0.24億円、四半期純損失が0.21億円となった。受注は堅調に推移したものの、8月のお盆休みや9月のシルバーウィーク休暇など稼働日が少なかったことに加え、採用活動強化による費用の増加、上場に伴う関連費用を計上したことで赤字となった。
通期業績予想は従来計画を据え置き、売上高は前期比11.4%増の100.17億円、営業利益は同13.6%増の4.30億円、経常利益は同13.6%増の4.32億円、当期純利益は同30.9%増の2.53億円を見込んでいる。アウトソーシング事業は、主要既存取引先で前期比約5%の増収、その他の既存取引先で同約14%の増収、また新規取引先(主に製造派遣)の開拓により、売上高88.75億円(前期比11.9%増)を計画。技術者派遣事業は売上高9.5億円(同3.9%増)、その他の事業は売上高1.92億円(同30.6%増)を計画している。
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