ODK Research Memo(7):主力業務の拡大と新規事業進出がプラス寄与し業績は本格的な拡大トレンドへ
[16/06/22]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■業績動向
(4) 2017年3月期会社計画の概要
ODKソリューションズ<3839>の2017年3月期連結業績は、売上高4,200百万円(前期比20.5%増)、営業利益150百万円(同38.1%増)、経常利益160百万円(同16.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円(同48.5%増)と、2ケタ増収・増益を見込む会社計画となっている。
増収・営業増益になる要因は、前期と同様に成長のための投資負担が減益要因として働くものの、1)ファルコHDとの業務提携がプラス寄与する、2)教育業務で大学入試アウトソーシング、Web出願システム等の受注増やUCAROのサービスイン等が寄与する、3)証券・ほふり業務で期ずれ案件の寄与と新規受注を見込む等を挙げることができる。なお、当期純利益の伸び率が経常利益の伸び率に比べ高いのは、2016年3月期にあった税制改正による繰延税金資産の取崩しの影響がないことが要因。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
<HN>
(4) 2017年3月期会社計画の概要
ODKソリューションズ<3839>の2017年3月期連結業績は、売上高4,200百万円(前期比20.5%増)、営業利益150百万円(同38.1%増)、経常利益160百万円(同16.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円(同48.5%増)と、2ケタ増収・増益を見込む会社計画となっている。
増収・営業増益になる要因は、前期と同様に成長のための投資負担が減益要因として働くものの、1)ファルコHDとの業務提携がプラス寄与する、2)教育業務で大学入試アウトソーシング、Web出願システム等の受注増やUCAROのサービスイン等が寄与する、3)証券・ほふり業務で期ずれ案件の寄与と新規受注を見込む等を挙げることができる。なお、当期純利益の伸び率が経常利益の伸び率に比べ高いのは、2016年3月期にあった税制改正による繰延税金資産の取崩しの影響がないことが要因。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正)
<HN>