平和不動産 Research Memo(4):有利子負債残高減少、D/Eレシオ低下など安全性指標が向上
[16/12/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
(3)財務状況及び経営指標
平和不動産<8803>の総資産に関しては、前年度末比7,205百万円減の286,816百万円となった。これは有価証券の売却3,503百万円などが原因である。総負債は前期末比7,284百万円減の191,909百万円となった。これは有利子負債が4,470百万円減少したことなどが要因である。
2016年9月末の経営指標は、前年度末からさらに財務基盤が強化された。有利子負債残高が160,232百万円(2016年3月期)から155,762百万円(2016年9月末)に減少し、D/Eレシオ(有利子負債/純資産)は1.69倍から1.64倍に低下し、自己資本比率は32.3%から33.1%に上昇するなど、安全性指標が好転した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<TN>
(3)財務状況及び経営指標
平和不動産<8803>の総資産に関しては、前年度末比7,205百万円減の286,816百万円となった。これは有価証券の売却3,503百万円などが原因である。総負債は前期末比7,284百万円減の191,909百万円となった。これは有利子負債が4,470百万円減少したことなどが要因である。
2016年9月末の経営指標は、前年度末からさらに財務基盤が強化された。有利子負債残高が160,232百万円(2016年3月期)から155,762百万円(2016年9月末)に減少し、D/Eレシオ(有利子負債/純資産)は1.69倍から1.64倍に低下し、自己資本比率は32.3%から33.1%に上昇するなど、安全性指標が好転した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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