【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:マルチモニターで銘柄を大量監視!
[17/04/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年4月17日16時に執筆
こんにちは。今回はパソコンを複数台使ったり、マルチモニターを使ったりして銘柄を大量に監視する有用性についてお話します。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■マルチモニターとは
パソコンにモニターをつなぎ、目の前の画面と同じもの、もしくは違うものを表示することができるものです。例えば、モニター1で銘柄を監視し、モニター2でチャートを見ながら目の前の画面で注文を入れるということがパソコン1台で可能になります。
パソコン本体を3台並べるとお金もかかりますし、朝起動するにも時間がかかります。モニターそのものは現在かなり低価格ですし、私のような機械オンチにも設定できたので、難しい作業ではないと思います。
■初動を察知しやすくなる
ランキングやツイッターなどから銘柄を探す人も多いことでしょう。そして一度人気化した銘柄はしばらくその人気が続くことが多いです。しかし常に活況というわけではなく、まさに死んだフリ状態から一気の上昇というケースもあります。そういう場合、「さっきまで見ていたのに気付いたら暴騰していた!」という悔しい経験の方が多いと思います。
パソコン1台で監視していると、その画面の大きさも15インチ前後が多く、一定の銘柄数しか監視することができません。画面を切り替えつつ順番に見ていく感じかと思います。
しかしモニターになると大画面ですし、1つのモニターであっても大量に監視することができます。
私は1台のモニターしか使っていませんが、そこに186銘柄の現在値、前日比値、前日比率を表示し、さらに先物チャート、マザーズ指数チャートを表示しています。それを使って妙味のあるものを探し、目の前の画面でチャートや板を確認し、注文に移ります。
以前は2台モニターを使っていましたが、面倒でつけなくなってしまいました。しかし、やはりもう1台使えるものなら使いたいと考えているところです。
■どのように動きを察知するか
私は「違和感」という言葉でお伝えしたいと思います。言わずもがなですが、銘柄はセクターごとで近い位置にまとめています。値が動けば価格を表す数値がピカピカ点滅しますね。先ほどまでおとなしかった位置でピカピカ点滅が激しくなれば、その近辺のセクターに動きがあるとすぐに察知できます。
もちろん常に凝視することなんてできませんし、できたとしても疲れで参ってしまいます。なんとなくでいいのです。なんとなく、ぼーっと画面を見ていれば、上か下かはわからないにしても「動いたか!?」という察知はできます。
■全体の雰囲気を知ることも可能
相場が指数によって主導されている時は特にこの見方が有効になります。上記と同じようにぼーっとモニターを見ていると、一斉に赤い数字(ここでは株価が上昇した時の色)が点滅する場合があります。何が点滅したかなどわからなくていいです。それだけ一気に買われた銘柄が出たということは先物や指数に大きな動きがあったとすぐにわかります。
そしてそれは全体の雰囲気をガラリと変える合図になりうる場合もあるのです。もちろん下落の色が一気に点滅するケースもあり、ある程度ポジションを持っているとまさに青ざめる瞬間です。いったん逃げておこう、などという決断を後押ししてくれます。
■形から入ってもいい
私が大量監視用のモニターを導入したきっかけは、弟からの勧めでした。しかし私は形から入ることに抵抗がありました。当時も生活費の一部を株で得てはいましたが、専業トレーダーのように大きな利益には程遠く、そんな自分が形だけ専業トレーダーのような環境を整えるのはどうかと思う。そんな気持ちでした。
また、当時のモニターは1台16000円でしたので、大して利益も出していないのにそれを2台購入する代金を捻出することにも抵抗がありました。しかし、ガラリ変わると強く勧めてくれるので、買うことにしました。
すると、聞いていたように私のトレード環境、スタイル、勝率は本当にガラリと変わりました。もちろん全てが良い方にです。私のような小刻みに利益を積み重ねるタイプのトレーダーには絶対に必要なのだと実感しました。
もし今、トレードがうまくいかず悩んでいる方がいましたら、是非試してみて下さい。やらずに後悔より、やって後悔です。たった1度ロスカットするくらいの金額で、魔法の力を得ることができるかもしれません。
いかがだったでしょうか。皆初めのうちは勝てないものです。勝てないなかで試行錯誤し、何か大きなきっかけがあり、劇的な進化をするタイミングがあると思います。私は「持ち越しなし」というルールをきっかけに勝てるトレーダーになれたと思います。そしてモニターによる大量監視により、安定を得ることができました。
今回はここまでですが、私の個人ブログは「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。そこでは株で勝つための考え方をもっと詳しく書いてありますので是非ご覧になって下さい。
次回は監視銘柄についてもう少し具体的に書いていこうと思います。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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※2017年4月17日16時に執筆
こんにちは。今回はパソコンを複数台使ったり、マルチモニターを使ったりして銘柄を大量に監視する有用性についてお話します。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■マルチモニターとは
パソコンにモニターをつなぎ、目の前の画面と同じもの、もしくは違うものを表示することができるものです。例えば、モニター1で銘柄を監視し、モニター2でチャートを見ながら目の前の画面で注文を入れるということがパソコン1台で可能になります。
パソコン本体を3台並べるとお金もかかりますし、朝起動するにも時間がかかります。モニターそのものは現在かなり低価格ですし、私のような機械オンチにも設定できたので、難しい作業ではないと思います。
■初動を察知しやすくなる
ランキングやツイッターなどから銘柄を探す人も多いことでしょう。そして一度人気化した銘柄はしばらくその人気が続くことが多いです。しかし常に活況というわけではなく、まさに死んだフリ状態から一気の上昇というケースもあります。そういう場合、「さっきまで見ていたのに気付いたら暴騰していた!」という悔しい経験の方が多いと思います。
パソコン1台で監視していると、その画面の大きさも15インチ前後が多く、一定の銘柄数しか監視することができません。画面を切り替えつつ順番に見ていく感じかと思います。
しかしモニターになると大画面ですし、1つのモニターであっても大量に監視することができます。
私は1台のモニターしか使っていませんが、そこに186銘柄の現在値、前日比値、前日比率を表示し、さらに先物チャート、マザーズ指数チャートを表示しています。それを使って妙味のあるものを探し、目の前の画面でチャートや板を確認し、注文に移ります。
以前は2台モニターを使っていましたが、面倒でつけなくなってしまいました。しかし、やはりもう1台使えるものなら使いたいと考えているところです。
■どのように動きを察知するか
私は「違和感」という言葉でお伝えしたいと思います。言わずもがなですが、銘柄はセクターごとで近い位置にまとめています。値が動けば価格を表す数値がピカピカ点滅しますね。先ほどまでおとなしかった位置でピカピカ点滅が激しくなれば、その近辺のセクターに動きがあるとすぐに察知できます。
もちろん常に凝視することなんてできませんし、できたとしても疲れで参ってしまいます。なんとなくでいいのです。なんとなく、ぼーっと画面を見ていれば、上か下かはわからないにしても「動いたか!?」という察知はできます。
■全体の雰囲気を知ることも可能
相場が指数によって主導されている時は特にこの見方が有効になります。上記と同じようにぼーっとモニターを見ていると、一斉に赤い数字(ここでは株価が上昇した時の色)が点滅する場合があります。何が点滅したかなどわからなくていいです。それだけ一気に買われた銘柄が出たということは先物や指数に大きな動きがあったとすぐにわかります。
そしてそれは全体の雰囲気をガラリと変える合図になりうる場合もあるのです。もちろん下落の色が一気に点滅するケースもあり、ある程度ポジションを持っているとまさに青ざめる瞬間です。いったん逃げておこう、などという決断を後押ししてくれます。
■形から入ってもいい
私が大量監視用のモニターを導入したきっかけは、弟からの勧めでした。しかし私は形から入ることに抵抗がありました。当時も生活費の一部を株で得てはいましたが、専業トレーダーのように大きな利益には程遠く、そんな自分が形だけ専業トレーダーのような環境を整えるのはどうかと思う。そんな気持ちでした。
また、当時のモニターは1台16000円でしたので、大して利益も出していないのにそれを2台購入する代金を捻出することにも抵抗がありました。しかし、ガラリ変わると強く勧めてくれるので、買うことにしました。
すると、聞いていたように私のトレード環境、スタイル、勝率は本当にガラリと変わりました。もちろん全てが良い方にです。私のような小刻みに利益を積み重ねるタイプのトレーダーには絶対に必要なのだと実感しました。
もし今、トレードがうまくいかず悩んでいる方がいましたら、是非試してみて下さい。やらずに後悔より、やって後悔です。たった1度ロスカットするくらいの金額で、魔法の力を得ることができるかもしれません。
いかがだったでしょうか。皆初めのうちは勝てないものです。勝てないなかで試行錯誤し、何か大きなきっかけがあり、劇的な進化をするタイミングがあると思います。私は「持ち越しなし」というルールをきっかけに勝てるトレーダーになれたと思います。そしてモニターによる大量監視により、安定を得ることができました。
今回はここまでですが、私の個人ブログは「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。そこでは株で勝つための考え方をもっと詳しく書いてありますので是非ご覧になって下さい。
次回は監視銘柄についてもう少し具体的に書いていこうと思います。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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