Hamee---コマース事業、プラットフォーム事業ともに好調。グローバル市場へ展開
[17/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Hamee<3134>は、国内外で小売り・卸売を行うコマース事業と国内トップシェアを誇るクラウド型ECマネジメントプラットフォーム事業を展開。
コマース事業は自社サイトおよび楽天、Amazonなど高い成長率が続くEC市場における小売りとロフト、東急ハンズなどの大手量販向けの卸売を展開。越境ECも手掛けておりアメリカ、アジア(中国、台湾、韓国)、インド市場での販売展開。自社企画製品の強化と主力商品の原価低減の取組が功を奏している。コマース事業の営業利益率は17年4月期第3四半期で前期比より7.1ポイント改善。主力商品の海外市場におけるプロモーションにも注力。
プラットフォーム事業は自社開発のECバックオフィスシステム「ネクストエンジン」を運営。出店したモールを問わず在庫の一元管理ができることが特徴。契約社数2538社、契約店舗数19,320店舗と国内シェアNo.1を誇り契約社数も順調推移。加えて経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」の対象サービス(IT導入支援事業者)となったことを発表。更なるシェア拡大が期待される。プラットフォーム事業で蓄積したビックデータやAIを活用した新サービスに向け専門部署を立上げており今後国内、海外でのサービス提供を目指す。
平成29年4月期決算は売上79.50億(前期比22.3%)、営業利益8.34億(前期比85.1%)、経常利益7.80億(前期比82.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は5.35億(前期比107.7%)を見込む。
<TN>
コマース事業は自社サイトおよび楽天、Amazonなど高い成長率が続くEC市場における小売りとロフト、東急ハンズなどの大手量販向けの卸売を展開。越境ECも手掛けておりアメリカ、アジア(中国、台湾、韓国)、インド市場での販売展開。自社企画製品の強化と主力商品の原価低減の取組が功を奏している。コマース事業の営業利益率は17年4月期第3四半期で前期比より7.1ポイント改善。主力商品の海外市場におけるプロモーションにも注力。
プラットフォーム事業は自社開発のECバックオフィスシステム「ネクストエンジン」を運営。出店したモールを問わず在庫の一元管理ができることが特徴。契約社数2538社、契約店舗数19,320店舗と国内シェアNo.1を誇り契約社数も順調推移。加えて経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」の対象サービス(IT導入支援事業者)となったことを発表。更なるシェア拡大が期待される。プラットフォーム事業で蓄積したビックデータやAIを活用した新サービスに向け専門部署を立上げており今後国内、海外でのサービス提供を目指す。
平成29年4月期決算は売上79.50億(前期比22.3%)、営業利益8.34億(前期比85.1%)、経常利益7.80億(前期比82.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益は5.35億(前期比107.7%)を見込む。
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