IRJーHD Research Memo(4):2017年3月期も増収増益、過去最高の業績に
[17/07/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■アイ・アールジャパンホールディングス<6035>の直近の業績の状況
2017年3月期の売上高は、前期比10.6%増の3,836百万円、営業利益は同29.4%増の1,009百万円、経常利益は同29.4%増の1,008百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同56.1%増の694百万円と増収増益を達成し、売上高、利益、いずれも過去最高となった。また4四半期すべてが前年同期比増収となった。上場企業のコーポレートガバナンス・コード対応が本格化するなか、同社グループのSR(Shareholder Relations)コンサルティング業務が着実に増加している。また、アクティビストや企業支配権の争いに起因した議決権の安定確保並びに資本政策やM&A等を迅速にサポートする投資銀行案件が増加。コールセンターへの外注費などが減少している影響もあるが、増収増益を果たした。ただし、貸借対照表では、長期売掛金が142百万円あることが目立っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)
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2017年3月期の売上高は、前期比10.6%増の3,836百万円、営業利益は同29.4%増の1,009百万円、経常利益は同29.4%増の1,008百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同56.1%増の694百万円と増収増益を達成し、売上高、利益、いずれも過去最高となった。また4四半期すべてが前年同期比増収となった。上場企業のコーポレートガバナンス・コード対応が本格化するなか、同社グループのSR(Shareholder Relations)コンサルティング業務が着実に増加している。また、アクティビストや企業支配権の争いに起因した議決権の安定確保並びに資本政策やM&A等を迅速にサポートする投資銀行案件が増加。コールセンターへの外注費などが減少している影響もあるが、増収増益を果たした。ただし、貸借対照表では、長期売掛金が142百万円あることが目立っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 福田 徹)
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