【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家R:リバウンド狙いのコツとは
[17/08/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏(ブログ「デイトレードで毎日を給料日にしよう♪」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年8月4日12時に執筆
こんにちは。8月第1週は波乱の相場となりました。生き残ることが大事なんだということを再認識した次第です。さて、今回は悲惨相場の後のリバウンド狙いについて書いていきます。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■暴落相場の特徴
前々回のレポートでも書きましたが、全セクター同時に投げ売りされるポイントこそセリングクライマックスとなりやすい位置です。
しかしながら、そんなにわかりやすいセリクラはなかなかお目にかかれません。それに、その場面に立ち会えたからといって、自分が買い向かえるかというのはまた別の話になってきます。
慎重になってしまったり、あまりのトドメの大きさに衝撃を受けて身動きが取れなくなってしまうかもしれません。ですから、事前にきちんと想定しておくことが大事になります。
■暴落相場ではみんな平等になる
暴落相場は指数主導になります。もちろん、その指数の暴落を招くきっかけは個別銘柄であることが多いわけですが…。
その指数の暴落は多くの銘柄を巻き込んでいきます。多くの銘柄が暴落していくなかで、時々逆転現象を目にします。弱い中で上がっていく強い銘柄のことではありません。
少し前までは下がらずに粘っていたものの、いったん崩れたことで周りの下落率より悲惨になってしまう銘柄のことです。下落率が後から追い抜いてしまう形ですね。
私のメイン手法としては、こういう銘柄を積極的に狙います。
もちろん、業績等で個々の差があることは確かです。しかし、それが大きな影響を及ぼすのはあくまで通常相場でのことです。
このような暴落局面では「業績がいいから」「自社株買いがあるから」「分割が控えているから」などの材料はほとんど意味を成しません。まさに平等となるのです。
ですから、「周りと比べて」明らかに売られた銘柄を抱えておけば、しかるべきタイミングできちんと戻してくれるケースが多くなります。
全体に売りが出ている時間が続くと怖いとは思いますが、嵐の前に買うわけでなく、嵐の終わり頃に買ったんだ!と思えば耐えられると思いますし、嵐の後にはきっと素敵なご褒美がもらえると思います。
■デイトレードはいつもどおりが大切
先日、私は連勝が61営業日でストップし、私にとっては大きな額の負けを喫してしまいました。
以前はそこから転げ落ちて連敗というケースもありました。
しかし、それを避けるためには、常に「いつもどおり」を心がけることが大事だと悟りました。それ以来、どんなに大負けをしても連敗はほとんどしなくなりました。この「いつもどおり」には2とおりあります。
・欲を出していつもより利益を取ろうとしてはいけない
・怖がっていつもの買いポイントをスルーしてはいけない
欲を出してリカク(利益確定)やロスカットを怠るのはもちろんダメですが、いわゆるビビリトレードになってしまうこともいけません。どうしても負けると弱気の虫が顔を出してしまいます。
そうなると必然的に投資機会が減ってしまいます。それが取り返すペースを遅くしてしまい、結果的にいつもより利益を取りたいという感情につながってしまうからです。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレ 手法」で検索すると一番上ではありませんが、暴落相場でも勝てるRオリジナル手法が出てきますので是非ご覧下さい。開設から間もないため検索にご不便おかけしますことお詫びします。
もし見つからない場合は、「デイトレ 勝てない」と検索いただければ、「デイトレで勝てない人のためのブログ」のトップページに行けますので、そこから手法ページをお読み下さい。
また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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※2017年8月4日12時に執筆
こんにちは。8月第1週は波乱の相場となりました。生き残ることが大事なんだということを再認識した次第です。さて、今回は悲惨相場の後のリバウンド狙いについて書いていきます。
あくまでこのレポートは勝てずに苦しい思いをしている人向けに作成しております。ご了承下さい。
■暴落相場の特徴
前々回のレポートでも書きましたが、全セクター同時に投げ売りされるポイントこそセリングクライマックスとなりやすい位置です。
しかしながら、そんなにわかりやすいセリクラはなかなかお目にかかれません。それに、その場面に立ち会えたからといって、自分が買い向かえるかというのはまた別の話になってきます。
慎重になってしまったり、あまりのトドメの大きさに衝撃を受けて身動きが取れなくなってしまうかもしれません。ですから、事前にきちんと想定しておくことが大事になります。
■暴落相場ではみんな平等になる
暴落相場は指数主導になります。もちろん、その指数の暴落を招くきっかけは個別銘柄であることが多いわけですが…。
その指数の暴落は多くの銘柄を巻き込んでいきます。多くの銘柄が暴落していくなかで、時々逆転現象を目にします。弱い中で上がっていく強い銘柄のことではありません。
少し前までは下がらずに粘っていたものの、いったん崩れたことで周りの下落率より悲惨になってしまう銘柄のことです。下落率が後から追い抜いてしまう形ですね。
私のメイン手法としては、こういう銘柄を積極的に狙います。
もちろん、業績等で個々の差があることは確かです。しかし、それが大きな影響を及ぼすのはあくまで通常相場でのことです。
このような暴落局面では「業績がいいから」「自社株買いがあるから」「分割が控えているから」などの材料はほとんど意味を成しません。まさに平等となるのです。
ですから、「周りと比べて」明らかに売られた銘柄を抱えておけば、しかるべきタイミングできちんと戻してくれるケースが多くなります。
全体に売りが出ている時間が続くと怖いとは思いますが、嵐の前に買うわけでなく、嵐の終わり頃に買ったんだ!と思えば耐えられると思いますし、嵐の後にはきっと素敵なご褒美がもらえると思います。
■デイトレードはいつもどおりが大切
先日、私は連勝が61営業日でストップし、私にとっては大きな額の負けを喫してしまいました。
以前はそこから転げ落ちて連敗というケースもありました。
しかし、それを避けるためには、常に「いつもどおり」を心がけることが大事だと悟りました。それ以来、どんなに大負けをしても連敗はほとんどしなくなりました。この「いつもどおり」には2とおりあります。
・欲を出していつもより利益を取ろうとしてはいけない
・怖がっていつもの買いポイントをスルーしてはいけない
欲を出してリカク(利益確定)やロスカットを怠るのはもちろんダメですが、いわゆるビビリトレードになってしまうこともいけません。どうしても負けると弱気の虫が顔を出してしまいます。
そうなると必然的に投資機会が減ってしまいます。それが取り返すペースを遅くしてしまい、結果的にいつもより利益を取りたいという感情につながってしまうからです。
いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレ 手法」で検索すると一番上ではありませんが、暴落相場でも勝てるRオリジナル手法が出てきますので是非ご覧下さい。開設から間もないため検索にご不便おかけしますことお詫びします。
もし見つからない場合は、「デイトレ 勝てない」と検索いただければ、「デイトレで勝てない人のためのブログ」のトップページに行けますので、そこから手法ページをお読み下さい。
また、トレード内容の日記ブログは引き続き「デイトレードで毎日を給料日」と検索すると出てきます。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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執筆者名:R
ブログ名:デイトレードで毎日を給料日にしよう♪
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