CREロジスティクス---テナントニーズを満たす良質な物流関連施設に投資
[18/12/10]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
CREロジスティクスファンド投資法人<3487>は、物流不動産の賃貸管理や開発など物流不動産に関するサービス全般を事業領域とするシーアールイー<3458>(以下「CRE」)グループの物流施設特化型REITである。
同REITは、CREによって開発された物流関連施設「ロジスクエア」に重点を置いたポートフォリオが特徴であり、首都圏比率94.0%、I.C.から3km未満80%超、平均築年数1.5年、取得時鑑定NOI(不動産の収益率を示す指標)利回り5.0%など良質な投資が実施されている。これらの投資は、テナントニーズを満たすために必要である立地、基本仕様、拡張性及び快適性を備えている良質な物流関連施設により構成されている。
また、国内第3位の管理受託面積を誇るCREの高い管理能力により、平均賃貸借残存期間7.6年、稼働率100.0%と、長期安定的な資産運用も特徴である。さらに、同REITは、CREが自社で開発し保有する物流関連施設の全てについて取得する機会の提供を受けており、明確な外部成長戦略が示されている。
足元の業績では、2018年6月期(第4期)の営業収益が11.86億円(従来計画11.72億円)、営業利益6.68億円(同6.61億円)、一口当たり分配金2,585円(同2,540円)と、計画を上回っての着地となった。2018年12月期(第5期)については、営業収益14.05億円、営業利益8.03億円、一口当たり分配金3,297円を見込んでいる。物流施設に対する賃貸需要は、拡大するeコマース市場や3PL市場と省人化ニーズにより堅調であり、テナントニーズを満たす良質な物流関連施設に投資する同REITの成長期待は大きいだろう。
<SF>
同REITは、CREによって開発された物流関連施設「ロジスクエア」に重点を置いたポートフォリオが特徴であり、首都圏比率94.0%、I.C.から3km未満80%超、平均築年数1.5年、取得時鑑定NOI(不動産の収益率を示す指標)利回り5.0%など良質な投資が実施されている。これらの投資は、テナントニーズを満たすために必要である立地、基本仕様、拡張性及び快適性を備えている良質な物流関連施設により構成されている。
また、国内第3位の管理受託面積を誇るCREの高い管理能力により、平均賃貸借残存期間7.6年、稼働率100.0%と、長期安定的な資産運用も特徴である。さらに、同REITは、CREが自社で開発し保有する物流関連施設の全てについて取得する機会の提供を受けており、明確な外部成長戦略が示されている。
足元の業績では、2018年6月期(第4期)の営業収益が11.86億円(従来計画11.72億円)、営業利益6.68億円(同6.61億円)、一口当たり分配金2,585円(同2,540円)と、計画を上回っての着地となった。2018年12月期(第5期)については、営業収益14.05億円、営業利益8.03億円、一口当たり分配金3,297円を見込んでいる。物流施設に対する賃貸需要は、拡大するeコマース市場や3PL市場と省人化ニーズにより堅調であり、テナントニーズを満たす良質な物流関連施設に投資する同REITの成長期待は大きいだろう。
<SF>