毎日コムネット---19年5月期も増収増益、不動産ソリューション事業が2桁増益
[19/07/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
毎日コムネット<8908>は11日、2019年5月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.6%増の174.11億円、営業利益が同15.0%増の20.33億円、経常利益が同14.6%増の19.25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.9%増の12.50億円となった。
不動産ソリューション事業の売上高は前期比3.9%増の128.43億円、売上総利益は同10.3%増の34.92億円、セグメント利益は同11.6%増の22.56億円となった。不動産デベロップメント事業で自社保有物件を7件開発し2件の売却を行い、管理戸数が17棟1,048戸となった。サブリース物件においては、管理戸数が177棟7,827戸となった。不動産マネジメント部門では、サブリース物件及び自社保有物件について、14年連続で4月入居率100.0%を達成した。
学生生活ソリューション事業の売上高は同2.8%増の45.68億円、売上総利益は同4.4%増の22.67億円、セグメント利益は同9.6%増の5.57億円となった。課外活動ソリューション部門では、学生顧客ネットワークを活かした収益基盤の強化に努めた。人材ソリューション部門は、企業人事部向け「若年層人材ソリューション」コンサルティング等で企業の旺盛な新卒採用活動に支えられ売上高が順調に推移した。
2020年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の191.20億円、営業利益が同4.7%増の21.30億円、経常利益が同5.5%増の20.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.2%増の13.40億円としている。
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不動産ソリューション事業の売上高は前期比3.9%増の128.43億円、売上総利益は同10.3%増の34.92億円、セグメント利益は同11.6%増の22.56億円となった。不動産デベロップメント事業で自社保有物件を7件開発し2件の売却を行い、管理戸数が17棟1,048戸となった。サブリース物件においては、管理戸数が177棟7,827戸となった。不動産マネジメント部門では、サブリース物件及び自社保有物件について、14年連続で4月入居率100.0%を達成した。
学生生活ソリューション事業の売上高は同2.8%増の45.68億円、売上総利益は同4.4%増の22.67億円、セグメント利益は同9.6%増の5.57億円となった。課外活動ソリューション部門では、学生顧客ネットワークを活かした収益基盤の強化に努めた。人材ソリューション部門は、企業人事部向け「若年層人材ソリューション」コンサルティング等で企業の旺盛な新卒採用活動に支えられ売上高が順調に推移した。
2020年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.8%増の191.20億円、営業利益が同4.7%増の21.30億円、経常利益が同5.5%増の20.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.2%増の13.40億円としている。
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