イノベーション---2Qは2ケタ増収増益、オンラインメディア事業が堅調に推移
[21/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イノベーション<3970>は9日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比44.1%増の19.61億円、営業利益が同63.2%増の3.00億円、経常利益が同62.9%増の3.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.7%増の1.47億円となった。
オンラインメディア事業の売上高は前年同期比21.3%増の13.74億円、セグメント利益は同16.5%増の4.80億円となった。主力の「ITトレンド」は、当第2四半期連結累計期間の来訪者数(延べ人数)8,643,386人(同6.7%増)となった。また、掲載製品数が2,085製品(前年同期は1,653製品)と同26.1%資料請求数が増加したこと及び、ITトレンドEXPOが計画通り進捗したこと等が寄与した。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比3.7%増の2.37億円、セグメント利益は同34.6%減の0.43億円となった。主力製品である「List Finder」は、当第2四半期連結会計期間のアカウント数は455件(同0.2%減)となったものの、アカウント当たりの単価は上昇したことから、増収となった。利益面においては、コクリポウェビナーのユーザーインターフェース機能改善開発等が寄与した。
金融プラットフォーム事業の売上高は3.47億円、セグメント利益は0.83億円となった。独立系フィナンシャルアドバイザーの増員等による体制強化に注力した。
2022年3月期通期については、売上高が前期比21.3%増の37.40億円、営業利益が同14.0%増の5.90億円、経常利益が同12.8%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.8%増の3.25億円とする、8月10日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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オンラインメディア事業の売上高は前年同期比21.3%増の13.74億円、セグメント利益は同16.5%増の4.80億円となった。主力の「ITトレンド」は、当第2四半期連結累計期間の来訪者数(延べ人数)8,643,386人(同6.7%増)となった。また、掲載製品数が2,085製品(前年同期は1,653製品)と同26.1%資料請求数が増加したこと及び、ITトレンドEXPOが計画通り進捗したこと等が寄与した。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比3.7%増の2.37億円、セグメント利益は同34.6%減の0.43億円となった。主力製品である「List Finder」は、当第2四半期連結会計期間のアカウント数は455件(同0.2%減)となったものの、アカウント当たりの単価は上昇したことから、増収となった。利益面においては、コクリポウェビナーのユーザーインターフェース機能改善開発等が寄与した。
金融プラットフォーム事業の売上高は3.47億円、セグメント利益は0.83億円となった。独立系フィナンシャルアドバイザーの増員等による体制強化に注力した。
2022年3月期通期については、売上高が前期比21.3%増の37.40億円、営業利益が同14.0%増の5.90億円、経常利益が同12.8%増の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.8%増の3.25億円とする、8月10日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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