ビジネスの最適なソリューションが見つかるメディア「ミツカル」 経費精算システムの利用動向調査を実施
[22/12/07]
提供元:PRTIMES
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73.5%が「利用経験が無い」と回答した一方、経験者の93.2%が「導入してよかった」と回答。市場開拓の可能性を示す結果に。利用者数が最も多い経費精算システムは「楽楽精算」。
B2Bサービスを紹介するビジネスメディア「ミツカル」( https://mitsu-karu.com/ )は、日本全国の会社員・経営者1,000名を対象に「経費精算システム」の利用動向調査を実施しました。
経費精算システムとは、経費の申請や承認、経理部門での処理、会計上の仕訳など、経理・会計の業務効率化を行うためのシステムです。今回の調査では、管理者としての導入利用ではなく、経費申請者としてのシステム利用を対象としています
調査結果1:経費精算システムを利用したことがある会社員・経営者は、約26.5%。約73.5%のユーザーは「利用経験がない」
[画像1: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-0aaca5036efd5df6a76b-0.jpg ]
日本全国の20歳〜60歳男女、会社員・経営者1000名に「あなたは経費採算システムを利用したことがありますか?」と尋ねたところ、「はい」と答えた方は、全体の26.5%にあたる265名。「いいえ」と答えた方は、全体の73.5%にあたる735名でした。経費精算システムの利用が、まだ一般的でないことがわかります。
調査結果2: 経費精算システムを利用経験がないユーザーのうち約85.7%が経費精算システムを「利用したいとは思わない」
[画像2: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-01a200d960f94b148a37-1.jpg ]
経費精算システムの利用経験がない735名に対して、「経費精算システムを利用したいと思いますか?」と尋ねたところ、「はい」答えたのは約14.3%の105名。一方で、「いいえ」と答えたのは約85.7%の630名という結果になりました。
経費精算システム利用の際の学習コストや、操作画面の煩雑さなど、心理的なハードルがあるようです。
調査結果3: 経費精算システムの利用経験者のうち約93.2%が経費精算システムを導入して「よかった」と回答
[画像3: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-cc44ffd4488fb311bdc5-2.jpg ]
経費精算システムの利用経験がある265名に対して、「経費精算システムを導入してよかったですか?」と尋ねたところ、約93.2%にある247名が「よかった」と答えました。
システムを利用することで経費精算の申請の手間が効率化されていると実感している方が多いようです。
調査結果4:最も利用者数が多いのは「楽楽精算」約16.5%
[画像4: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-33cbd0b1fc4b563ce791-3.jpg ]
経費精算システムの利用経験がある265名のうち、200名に「利用している経費精算システム」を尋ねました。
利用者数が最も多いのは「楽楽精算」で、全体の約16.5%にあたる33名が利用。2番目に利用者が多いのは、「マネーフォワード経費精算」で、全体の約10.5%にあたる21名が利用。3番目は「Concur Expense」で、全体の約10%にあたる20名が利用。4番目は「ジョブカン経費」で、約8.5%にあたる17名が利用。5番目は「freee会計」で、全体の約5.5%にあたる11名が利用している、という結果になりました。
調査結果5: 機能満足度は高いが、料金の満足度は31.5%と低い結果
[画像5: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-26d39b6ef5ebf606c5b1-5.jpg ]
経費精算システムの利用経験がある265名のうち、200名に利用している経費精算システムの満足度を5項目で尋ねました。「機能」「使いやすさ」「サポート」「料金」「導入のしやすさ」という項目です。
最も高い満足度となったのは「機能」。全体の52%にあたる104名が「非常に満足している」「満足している」と回答しました。
一方で、最も低い満足度となったのは「料金」。全体の31.5%にあたる63名が「非常に満足している」「満足している」と回答しました。
経費精算システム導入による費用対効果を実感できていない方が多いようです。工数の削減などの具体的な数字を用いて、利用者に丁寧に説明していくことで満足度の向上が期待できそうです。
まとめ:経費精算システム市場はまだ開拓の余地がある
経費精算システムの利用経験者がある265名のうち約93.2%が「よかった」と回答し、利用満足度を得ている一方で、アンケートを実施した全体1000名のうち、73.5%にあたる735名が「経費精算システムの利用経験がない」という結果になりました。
「経費精算システムの利用経験がある」と回答とした200名に実施した満足度調査の結果は、機能の満足は高いが、料金には満足度に関しては改善の余地があることがわかりました。利用経験がある方にも、費用対効果を実感してもらう仕掛けが必要そうです。
本調査に関するレポートは、ミツカル内の記事「【目的別おすすめ経費精算システム13選】選び方・特徴・料金」でもご参照いただけます。
https://mitsu-karu.com/article/keihiseisan-system/
■調査概要
スクリーニング調査対対象日本全国在住の20歳〜60歳までに男女、会社員、経営者1000人
本調査対象:スクリーニング調査で「経費精算システムの利用経験がある」と回答した200名
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間:2022年11月6日〜11月21日
調査元:ミツカル(調査委託先:アイブリッジ株式会社)
■ミツカルについて
Performance Technologies株式会社が運営するメディア「ミツカル」では、マーケティング、セールス、HRなど、各分野における課題解決に役に立つ必要な情報を、カテゴリー毎に記事として紹介。様々なデジタルツール・サービスについて説明や比較記事をはじめ、使い方事例やhowtoなど、担当者が知りたい情報を定期的に発信しています。
https://mitsu-karu.com/
<ミツカルへの資料掲載>
ミツカルではB2Bサービスの資料掲載を行い、サービスを関連する記事を読む読者に、御社のより詳細なサービス内容をお届けできます。詳しくは以下のURLよりお問い合わせください。
https://d-ap.net/link.php?i=ph8szx9yynca&m=mg10wrjmj4k
B2Bサービスを紹介するビジネスメディア「ミツカル」( https://mitsu-karu.com/ )は、日本全国の会社員・経営者1,000名を対象に「経費精算システム」の利用動向調査を実施しました。
経費精算システムとは、経費の申請や承認、経理部門での処理、会計上の仕訳など、経理・会計の業務効率化を行うためのシステムです。今回の調査では、管理者としての導入利用ではなく、経費申請者としてのシステム利用を対象としています
調査結果1:経費精算システムを利用したことがある会社員・経営者は、約26.5%。約73.5%のユーザーは「利用経験がない」
[画像1: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-0aaca5036efd5df6a76b-0.jpg ]
日本全国の20歳〜60歳男女、会社員・経営者1000名に「あなたは経費採算システムを利用したことがありますか?」と尋ねたところ、「はい」と答えた方は、全体の26.5%にあたる265名。「いいえ」と答えた方は、全体の73.5%にあたる735名でした。経費精算システムの利用が、まだ一般的でないことがわかります。
調査結果2: 経費精算システムを利用経験がないユーザーのうち約85.7%が経費精算システムを「利用したいとは思わない」
[画像2: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-01a200d960f94b148a37-1.jpg ]
経費精算システムの利用経験がない735名に対して、「経費精算システムを利用したいと思いますか?」と尋ねたところ、「はい」答えたのは約14.3%の105名。一方で、「いいえ」と答えたのは約85.7%の630名という結果になりました。
経費精算システム利用の際の学習コストや、操作画面の煩雑さなど、心理的なハードルがあるようです。
調査結果3: 経費精算システムの利用経験者のうち約93.2%が経費精算システムを導入して「よかった」と回答
[画像3: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-cc44ffd4488fb311bdc5-2.jpg ]
経費精算システムの利用経験がある265名に対して、「経費精算システムを導入してよかったですか?」と尋ねたところ、約93.2%にある247名が「よかった」と答えました。
システムを利用することで経費精算の申請の手間が効率化されていると実感している方が多いようです。
調査結果4:最も利用者数が多いのは「楽楽精算」約16.5%
[画像4: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-33cbd0b1fc4b563ce791-3.jpg ]
経費精算システムの利用経験がある265名のうち、200名に「利用している経費精算システム」を尋ねました。
利用者数が最も多いのは「楽楽精算」で、全体の約16.5%にあたる33名が利用。2番目に利用者が多いのは、「マネーフォワード経費精算」で、全体の約10.5%にあたる21名が利用。3番目は「Concur Expense」で、全体の約10%にあたる20名が利用。4番目は「ジョブカン経費」で、約8.5%にあたる17名が利用。5番目は「freee会計」で、全体の約5.5%にあたる11名が利用している、という結果になりました。
調査結果5: 機能満足度は高いが、料金の満足度は31.5%と低い結果
[画像5: https://prtimes.jp/i/112893/1/resize/d112893-1-26d39b6ef5ebf606c5b1-5.jpg ]
経費精算システムの利用経験がある265名のうち、200名に利用している経費精算システムの満足度を5項目で尋ねました。「機能」「使いやすさ」「サポート」「料金」「導入のしやすさ」という項目です。
最も高い満足度となったのは「機能」。全体の52%にあたる104名が「非常に満足している」「満足している」と回答しました。
一方で、最も低い満足度となったのは「料金」。全体の31.5%にあたる63名が「非常に満足している」「満足している」と回答しました。
経費精算システム導入による費用対効果を実感できていない方が多いようです。工数の削減などの具体的な数字を用いて、利用者に丁寧に説明していくことで満足度の向上が期待できそうです。
まとめ:経費精算システム市場はまだ開拓の余地がある
経費精算システムの利用経験者がある265名のうち約93.2%が「よかった」と回答し、利用満足度を得ている一方で、アンケートを実施した全体1000名のうち、73.5%にあたる735名が「経費精算システムの利用経験がない」という結果になりました。
「経費精算システムの利用経験がある」と回答とした200名に実施した満足度調査の結果は、機能の満足は高いが、料金には満足度に関しては改善の余地があることがわかりました。利用経験がある方にも、費用対効果を実感してもらう仕掛けが必要そうです。
本調査に関するレポートは、ミツカル内の記事「【目的別おすすめ経費精算システム13選】選び方・特徴・料金」でもご参照いただけます。
https://mitsu-karu.com/article/keihiseisan-system/
■調査概要
スクリーニング調査対対象日本全国在住の20歳〜60歳までに男女、会社員、経営者1000人
本調査対象:スクリーニング調査で「経費精算システムの利用経験がある」と回答した200名
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間:2022年11月6日〜11月21日
調査元:ミツカル(調査委託先:アイブリッジ株式会社)
■ミツカルについて
Performance Technologies株式会社が運営するメディア「ミツカル」では、マーケティング、セールス、HRなど、各分野における課題解決に役に立つ必要な情報を、カテゴリー毎に記事として紹介。様々なデジタルツール・サービスについて説明や比較記事をはじめ、使い方事例やhowtoなど、担当者が知りたい情報を定期的に発信しています。
https://mitsu-karu.com/
<ミツカルへの資料掲載>
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