ゲスタンプ、新たなEVアーキテクチャに向けたソリューションを提案:「人とくるまのテクノロジー展 2024横浜」に出展
[24/05/30]
提供元:PRTIMES
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■ゲスタンプは、リアボディ用のより安全で軽量なソリューションなど、新しいモビリティのための最高の技術とイノベーションを発表するため、横浜で出展いたしました。
■同社は日本において長い実績を有しています。国内で生産工場とR&Dセンターをそれぞれ運営し、日本のお客様(OEM)がEV化に向けて最高品質のソリューションを共同開発・生産できるようサポートしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/143613/1/resize/d143613-1-19a5654d806cfd553b54-0.jpg ]
2024年5月30日、横浜 ‐ 高品質な金属自動車部品の設計・開発・製造に特化した多国籍企業、ゲスタンプはその製品とイノベーションを紹介するため「人とくるまのテクノロジー展 2024横浜」に出展しました。新たな製品ライン「ギガスタンピング(一体成型)」によって、高い革新性とエンジニアリング能力を示し、モビリティ新時代とEV化に対応する日本のOEM企業をサポートします。3日間にわたり開催されるテクノロジー展では、より安全で軽量なリアボディのソリューション「一体成型硬化リアフレーム部品」をアジアで初めて披露され、多大な注目を浴びました。
日本で10年以上事業を展開するゲスタンプは「大切な技術パートナー」になるという戦略目標の下、日本の自動車市場において重要な地位を確立しています。2009年の初進出以来、共同開発活動、日本のOEM設計部門へのゲストエンジニア派遣、東京R&Dセンター開設(2017年)、三井物産との提携、松坂工場(2018年開設)の拡張など、数々のマイルストーンを刻んできました。
日本メーカーのニーズに応えるビジネス戦略と高性能なエンジニアリング技術ソリューション、そして最先端の自動車部品が、ゲスタンプが日本市場で確固たる地位を確保している理由です。お客さまのニーズを満たすため、手を携えて共に作り上げるイノベーション戦略と、現地OEMとの長期的な信頼関係の構築が鍵です。
イノベーション:モビリティの未来を牽引する
ゲスタンプは、メーカーがより持続可能で安全な自動車が製造できるよう技術革新を行っています。数々の独自技術とイノベーション能力が、CO2排出量を削減し、EVの場合はその自律性を向上させる、より軽量な部品の製造を可能にしています。さらに、こうした独自技術は原材料使用の最適化やCO2排出量の直接削減にもつながっています。
鍵となるのは、R&Dセンターです。ゲスタンプは世界13カ所にセンターを持ち、うち1カ所は2013年から東京に拠点を置き、日本のOEMにソリューションを提供するため、グローバルな協業を行っています。コンセプト段階から、イノベーションやテクノロジー、製造の知識を動員して、技術的・経済的に実行可能な製品をお客様に提供するため、最適なソリューションの共同設計・共同開発を進めています。
ゲスタンプでは、安全性と軽量性の要件を満たすための設計と製造のチャレンジを受け入れ、新たなEVアーキテクチャを定義するために不可欠なイノベーションを実現する準備が出来ています。私たちの革新的理念に沿った「ギガスタンピング」は、複数車体部品をまとめて成形し巨大部品を製造する技術で、品質、安全性、軽量性、コスト効率、持続可能性の面で最高基準を満たすものです。
BiW、シャシー、メカニズム
ゲスタンプは「人とくるまのテクノロジー展 2024横浜」において「ボディ・イン・ホワイト(BiW)」からシャシー、メカニズムにまたがる革新的な製品ラインアップと専用技術ソリューションを紹介しました。
BiW(ホワイトボディ)分野では、独自技術により一つの部品に複数の機能を持たせることを可能にする新たな製品ラインアップ、「ギガスタンプ」を紹介します。この製品群は自動車メーカーの組み立て時間短縮や最大15%の部品軽量化や原材料使用の最適化に寄与します。テクノロジー展では、「ダブルドアリング」や「ワンピースフロア」など、衝突安全性の向上と軽量化、CO2削減を一つの部品で実現するユニークな製品を展示しました。
これらの製品に合わせて、より安全で軽量なリアボディのソリューション「一体成型硬化リアフレーム部品」をアジアで初めて披露します。このソリューションは、単一プレス硬化部品をギガスタンピングとして組み立てることにより、完全に統合されたリアユニットを提供するものです。
新しいEVアーキテクチャは、ゲスタンプの製品ポートフォリオの重要な構成要素であるシャシーの機能性の変化を意味します。シャシーは、走行安定性と快適性のために必要なだけでなく、エンジンを支え、衝突時にも重要で不可欠なものです。ゲスタンプの技術ソリューションは、シャシーの設計や開発、生産システムに革命をもたらします。「高弾性スタンピング」「ハイドロフォーミング」など、ゲスタンプは技術の先駆者です。横浜で展示された製品の数々は、重量を最小限に抑え、可能な限りCO2への影響を抑えながら、最適なパフォーマンスと安全性を提供します。その好例が、CO2排出量の最大15%削減が可能な、シングルシェルで作られた「フロントロアアーム」の導入です。
メカニズムの面では、ボディコンポーネントに焦点を当てた「Edscha(エドシャ)」ブランドを紹介しました。革新的なフードヒンジやドアチェックを展示。歩行者保護用のフードヒンジやリアリッドとリフトゲートの完全自動開閉用モジュールドライブを披露しました。
ESG
ゲスタンプは、より持続可能な製品のデザインと開発・製造や、自社技術、生産工程によってモビリティ産業の脱炭素化に貢献しています。カーボンニュートラルへの取組みは、プロセスを改善してオペレーショナル・エクセレンスを常に追求し、スコープ1とスコープ2の排出量を削減する機会と捉えています。
同社は、原材料の脱炭素化の取組みの主要プレーヤーとなるため、すべての材料、資源、プロセスの循環性を高めるための戦略を策定し、必要な対策を実施し続けることを固く誓います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/143613/1/resize/d143613-1-a9ce04b16c310886575f-0.jpg ]
ゲスタンプについて
ゲスタンプは、主要自動車メーカー向けの高性能な金属部品の設計・開発・製造に特化する多国籍企業です。より軽量で安全な車両を製造するための革新的な製品を開発し、エネルギー消費量と環境影響の低減に貢献しています。製品ラインアップはボディ・イン・ホワイト(BiW)からシャシー、メカニズムにまたがります。
同社は24か国に拠点を持ち、115 を超える生産工場 (建設中の5カ所含む)と13のR&Dセンター、全世界で44,000人超の従業員を擁しています。2023年の売上高は122億7,400万ユーロでした。 Gestampはスペイン証券取引所に上場されています(ティッカーシンボル:GEST)。
■同社は日本において長い実績を有しています。国内で生産工場とR&Dセンターをそれぞれ運営し、日本のお客様(OEM)がEV化に向けて最高品質のソリューションを共同開発・生産できるようサポートしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/143613/1/resize/d143613-1-19a5654d806cfd553b54-0.jpg ]
2024年5月30日、横浜 ‐ 高品質な金属自動車部品の設計・開発・製造に特化した多国籍企業、ゲスタンプはその製品とイノベーションを紹介するため「人とくるまのテクノロジー展 2024横浜」に出展しました。新たな製品ライン「ギガスタンピング(一体成型)」によって、高い革新性とエンジニアリング能力を示し、モビリティ新時代とEV化に対応する日本のOEM企業をサポートします。3日間にわたり開催されるテクノロジー展では、より安全で軽量なリアボディのソリューション「一体成型硬化リアフレーム部品」をアジアで初めて披露され、多大な注目を浴びました。
日本で10年以上事業を展開するゲスタンプは「大切な技術パートナー」になるという戦略目標の下、日本の自動車市場において重要な地位を確立しています。2009年の初進出以来、共同開発活動、日本のOEM設計部門へのゲストエンジニア派遣、東京R&Dセンター開設(2017年)、三井物産との提携、松坂工場(2018年開設)の拡張など、数々のマイルストーンを刻んできました。
日本メーカーのニーズに応えるビジネス戦略と高性能なエンジニアリング技術ソリューション、そして最先端の自動車部品が、ゲスタンプが日本市場で確固たる地位を確保している理由です。お客さまのニーズを満たすため、手を携えて共に作り上げるイノベーション戦略と、現地OEMとの長期的な信頼関係の構築が鍵です。
イノベーション:モビリティの未来を牽引する
ゲスタンプは、メーカーがより持続可能で安全な自動車が製造できるよう技術革新を行っています。数々の独自技術とイノベーション能力が、CO2排出量を削減し、EVの場合はその自律性を向上させる、より軽量な部品の製造を可能にしています。さらに、こうした独自技術は原材料使用の最適化やCO2排出量の直接削減にもつながっています。
鍵となるのは、R&Dセンターです。ゲスタンプは世界13カ所にセンターを持ち、うち1カ所は2013年から東京に拠点を置き、日本のOEMにソリューションを提供するため、グローバルな協業を行っています。コンセプト段階から、イノベーションやテクノロジー、製造の知識を動員して、技術的・経済的に実行可能な製品をお客様に提供するため、最適なソリューションの共同設計・共同開発を進めています。
ゲスタンプでは、安全性と軽量性の要件を満たすための設計と製造のチャレンジを受け入れ、新たなEVアーキテクチャを定義するために不可欠なイノベーションを実現する準備が出来ています。私たちの革新的理念に沿った「ギガスタンピング」は、複数車体部品をまとめて成形し巨大部品を製造する技術で、品質、安全性、軽量性、コスト効率、持続可能性の面で最高基準を満たすものです。
BiW、シャシー、メカニズム
ゲスタンプは「人とくるまのテクノロジー展 2024横浜」において「ボディ・イン・ホワイト(BiW)」からシャシー、メカニズムにまたがる革新的な製品ラインアップと専用技術ソリューションを紹介しました。
BiW(ホワイトボディ)分野では、独自技術により一つの部品に複数の機能を持たせることを可能にする新たな製品ラインアップ、「ギガスタンプ」を紹介します。この製品群は自動車メーカーの組み立て時間短縮や最大15%の部品軽量化や原材料使用の最適化に寄与します。テクノロジー展では、「ダブルドアリング」や「ワンピースフロア」など、衝突安全性の向上と軽量化、CO2削減を一つの部品で実現するユニークな製品を展示しました。
これらの製品に合わせて、より安全で軽量なリアボディのソリューション「一体成型硬化リアフレーム部品」をアジアで初めて披露します。このソリューションは、単一プレス硬化部品をギガスタンピングとして組み立てることにより、完全に統合されたリアユニットを提供するものです。
新しいEVアーキテクチャは、ゲスタンプの製品ポートフォリオの重要な構成要素であるシャシーの機能性の変化を意味します。シャシーは、走行安定性と快適性のために必要なだけでなく、エンジンを支え、衝突時にも重要で不可欠なものです。ゲスタンプの技術ソリューションは、シャシーの設計や開発、生産システムに革命をもたらします。「高弾性スタンピング」「ハイドロフォーミング」など、ゲスタンプは技術の先駆者です。横浜で展示された製品の数々は、重量を最小限に抑え、可能な限りCO2への影響を抑えながら、最適なパフォーマンスと安全性を提供します。その好例が、CO2排出量の最大15%削減が可能な、シングルシェルで作られた「フロントロアアーム」の導入です。
メカニズムの面では、ボディコンポーネントに焦点を当てた「Edscha(エドシャ)」ブランドを紹介しました。革新的なフードヒンジやドアチェックを展示。歩行者保護用のフードヒンジやリアリッドとリフトゲートの完全自動開閉用モジュールドライブを披露しました。
ESG
ゲスタンプは、より持続可能な製品のデザインと開発・製造や、自社技術、生産工程によってモビリティ産業の脱炭素化に貢献しています。カーボンニュートラルへの取組みは、プロセスを改善してオペレーショナル・エクセレンスを常に追求し、スコープ1とスコープ2の排出量を削減する機会と捉えています。
同社は、原材料の脱炭素化の取組みの主要プレーヤーとなるため、すべての材料、資源、プロセスの循環性を高めるための戦略を策定し、必要な対策を実施し続けることを固く誓います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/143613/1/resize/d143613-1-a9ce04b16c310886575f-0.jpg ]
ゲスタンプについて
ゲスタンプは、主要自動車メーカー向けの高性能な金属部品の設計・開発・製造に特化する多国籍企業です。より軽量で安全な車両を製造するための革新的な製品を開発し、エネルギー消費量と環境影響の低減に貢献しています。製品ラインアップはボディ・イン・ホワイト(BiW)からシャシー、メカニズムにまたがります。
同社は24か国に拠点を持ち、115 を超える生産工場 (建設中の5カ所含む)と13のR&Dセンター、全世界で44,000人超の従業員を擁しています。2023年の売上高は122億7,400万ユーロでした。 Gestampはスペイン証券取引所に上場されています(ティッカーシンボル:GEST)。