日本とシリコンバレーを繋ぎ、女性のキャリアとDE&Iの未来を切り拓くNPO法人『JWIBA』を設立
[24/08/29]
提供元:PRTIMES
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昨年400名超が参加したJWIBA Summer Summitが、9月6日(米国太平洋標準時)に米国カリフォルニア州にて再び開催!
サンフランシスコ・ベイエリアと日本を繋ぎ、女性が自分らしい生き方を追求できる社会を実現することで、 DE&Iやイノベーションを後押しすることを目的に、非営利法人「Japanese Women’s Initiative in the Bay Area(以下、JWIBA・読み方:ジェーウィーバ)」を2024年8月に米国にて設立いたしました。活動をさらに発展させ、持続可能なものへと成長させてまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148046/2/148046-2-41a1693155feb1ddbeee0715e7b86c0b-1563x1563.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【設立の背景と経緯】
ジェンダー・ギャップ指数(GGI)で日本は146カ国中118位 (注1) と低迷しており、特に「経済」分野における男女間の賃金格差や女性管理職率の低さは依然として顕著です。女性のキャリア形成の難しさは、そのプロセスの中で結婚・妊娠・出産によって大きくライフステージが変わることであり、これに海外駐在や帯同が加わると、慣れない土地での育児の負担、妊娠・出産適齢期が駐在適齢期と重なる一方で不妊治療支援が不足していること、語学の壁、駐在帯同に伴うキャリアの中断と海外での再就職の壁など、多くの困難に直面することが予想されます。
こうした多様なワークライフバランスの課題に直面しながらも、サンフランシスコ・ベイエリアで自分らしく活躍する女性たちのエネルギーと可能性に着目し、2022年に初期メンバー (注2) によって活動が開始されたのがJWIBAです。スタンフォード大学アジア・米国技術経営研究センター (注3) の協力のもと、日本人女性が自分らしい生き方を追求できるよう、互いに支え合う緩やかなネットワークを育んできました。これまでに延べ1,000人以上がJWIBAのイベントに参加し、共に励まし合いながら、DE&I の推進やイノベーションの活性化を目指して活動を続けています。
そしてこの度、 JWIBAの活動を一層発展させ、持続可能な組織としての基盤を確立するため、 川邊万希子、 平野良子、寺崎梓の3名によって、非営利法人として正式に設立いたしました。
JWIBAは、サンフランシスコ・ベイエリアに集まった女性達が支え合い、集まった女性達のその後のキャリアや人生を豊かにするためのプラットフォームとなり、シリコンバレーと日本の架け橋となることを目指し、これからも活動に取り組んでまいります。
【法人概要】
団体名 : Japanese Women's Initiative in the Bay Area
所在地 : 米国カリフォルニア州
共同代表者 : 川邊万希子、平野良子
設立 : 2024年8月
URL : https://www.jwiba.org/
【JWIBAのミッション】
JWIBAはサンフランシスコ・ベイエリアと日本社会に関わる女性を中心とするコミュニティを形成し、
- 互いに支え合い励まし合って、個々のキャリア・人生が発展すること
- 女性のキャリアをエンパワーすること
- 日本のDE&I推進やイノベーションを後押しすること
を目指します。
【活動内容】
- 年次サミットの開催
年に一度、日本人女性のキャリア発展などに関する提起や発信を目的としたサミットを企画・開催します。初開催となった2023年の「JWIBA Summer Summit 2023 " シリコンバレーから始まる女性のエンパワーメント 〜Social Changeへのイニシアティブ〜"」では現地、オンライン合わせ400人以上が参加しました。
- 定例ミートアップ、ワークショップの企画、開催、運営
2〜3ヶ月に1度、スタンフォード大学のキャンパスでミートアップを行います。DE&Iやキャリア構築に関する様々な講演・ワークショップ、駐在帯同により中断したキャリアの再構築やリスキリングに関する講演会など、JWIBAの参加者が興味や関心、アイデアをお互い持ち寄り、意見を出し合いながら交流する場を創ります。
- シリコンバレー滞在経験者の意識・実態調査
駐在員・帯同者をはじめとするシリコンバレー滞在経験者のキャリアや生活の調査を通して、彼らが直面するキャリア形成の障壁や生活面での課題を明らかにし、より良い社会の構築に役立てるための情報発信を目指します。
<過去の調査はこちら>
・ベイエリアの女性駐在員の実態
・女性駐在員の海外赴任制度 について事例調査
・駐在帯同者の実態報告
【JWIBA Summer Summit 2024について】
サンフランシスコ・ベイエリアと日本社会に関わる女性のキャリア発展を目的としたサミット「JWIBA Summer Summit 2024」を9月6日(金)に開催いたします。
現代社会では、終身雇用という概念がもはや当たり前ではなくなり、より個別化されたキャリア形成が求められる時代となっています。特にコロナ禍以降は、働き方の多様化が一層進み、リモートワークやフレキシブルな勤務形態など、従来の職場の枠を超えた新しい働き方が広がってきました。この急速に変化する時代において、私たちは自らのキャリアや生き方を主体的に構築し、変化に対応できる「起業家精神」を身に付けることが不可欠です。
第二回となる本サミットではそうした「起業家精神(Entrepreneurship)」と「繋がり」に焦点を当て、変化の多い不確実な状況の中で、自分らしいキャリアや生き方をシリコンバレーの地で模索し、繋がりを通じてその可能性を広げる場を提供します。
◆タイトル
JWIBA Summer Summit 2024 | Embrace Your Own Entrepreneurship 〜シリコンバレーで繋がり、拓く、新たな一歩〜
◆日時
9月6日(金)4:30pm-8:30pm (アメリカ太平洋標準時)
◆会場
スタンフォード大学 Jen-Hsun Huang Engineering Center
◆詳細・お申し込みはこちら
https://lu.ma/fj6spf18
(注1) Global Gender Gap Report 2024
https://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2024.pdf
(注2) https://www.jwiba.org/team
(注3) US-Asia Technology Management Center, Stanford University
https://asia.stanford.edu/
サンフランシスコ・ベイエリアと日本を繋ぎ、女性が自分らしい生き方を追求できる社会を実現することで、 DE&Iやイノベーションを後押しすることを目的に、非営利法人「Japanese Women’s Initiative in the Bay Area(以下、JWIBA・読み方:ジェーウィーバ)」を2024年8月に米国にて設立いたしました。活動をさらに発展させ、持続可能なものへと成長させてまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148046/2/148046-2-41a1693155feb1ddbeee0715e7b86c0b-1563x1563.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【設立の背景と経緯】
ジェンダー・ギャップ指数(GGI)で日本は146カ国中118位 (注1) と低迷しており、特に「経済」分野における男女間の賃金格差や女性管理職率の低さは依然として顕著です。女性のキャリア形成の難しさは、そのプロセスの中で結婚・妊娠・出産によって大きくライフステージが変わることであり、これに海外駐在や帯同が加わると、慣れない土地での育児の負担、妊娠・出産適齢期が駐在適齢期と重なる一方で不妊治療支援が不足していること、語学の壁、駐在帯同に伴うキャリアの中断と海外での再就職の壁など、多くの困難に直面することが予想されます。
こうした多様なワークライフバランスの課題に直面しながらも、サンフランシスコ・ベイエリアで自分らしく活躍する女性たちのエネルギーと可能性に着目し、2022年に初期メンバー (注2) によって活動が開始されたのがJWIBAです。スタンフォード大学アジア・米国技術経営研究センター (注3) の協力のもと、日本人女性が自分らしい生き方を追求できるよう、互いに支え合う緩やかなネットワークを育んできました。これまでに延べ1,000人以上がJWIBAのイベントに参加し、共に励まし合いながら、DE&I の推進やイノベーションの活性化を目指して活動を続けています。
そしてこの度、 JWIBAの活動を一層発展させ、持続可能な組織としての基盤を確立するため、 川邊万希子、 平野良子、寺崎梓の3名によって、非営利法人として正式に設立いたしました。
JWIBAは、サンフランシスコ・ベイエリアに集まった女性達が支え合い、集まった女性達のその後のキャリアや人生を豊かにするためのプラットフォームとなり、シリコンバレーと日本の架け橋となることを目指し、これからも活動に取り組んでまいります。
【法人概要】
団体名 : Japanese Women's Initiative in the Bay Area
所在地 : 米国カリフォルニア州
共同代表者 : 川邊万希子、平野良子
設立 : 2024年8月
URL : https://www.jwiba.org/
【JWIBAのミッション】
JWIBAはサンフランシスコ・ベイエリアと日本社会に関わる女性を中心とするコミュニティを形成し、
- 互いに支え合い励まし合って、個々のキャリア・人生が発展すること
- 女性のキャリアをエンパワーすること
- 日本のDE&I推進やイノベーションを後押しすること
を目指します。
【活動内容】
- 年次サミットの開催
年に一度、日本人女性のキャリア発展などに関する提起や発信を目的としたサミットを企画・開催します。初開催となった2023年の「JWIBA Summer Summit 2023 " シリコンバレーから始まる女性のエンパワーメント 〜Social Changeへのイニシアティブ〜"」では現地、オンライン合わせ400人以上が参加しました。
- 定例ミートアップ、ワークショップの企画、開催、運営
2〜3ヶ月に1度、スタンフォード大学のキャンパスでミートアップを行います。DE&Iやキャリア構築に関する様々な講演・ワークショップ、駐在帯同により中断したキャリアの再構築やリスキリングに関する講演会など、JWIBAの参加者が興味や関心、アイデアをお互い持ち寄り、意見を出し合いながら交流する場を創ります。
- シリコンバレー滞在経験者の意識・実態調査
駐在員・帯同者をはじめとするシリコンバレー滞在経験者のキャリアや生活の調査を通して、彼らが直面するキャリア形成の障壁や生活面での課題を明らかにし、より良い社会の構築に役立てるための情報発信を目指します。
<過去の調査はこちら>
・ベイエリアの女性駐在員の実態
・女性駐在員の海外赴任制度 について事例調査
・駐在帯同者の実態報告
【JWIBA Summer Summit 2024について】
サンフランシスコ・ベイエリアと日本社会に関わる女性のキャリア発展を目的としたサミット「JWIBA Summer Summit 2024」を9月6日(金)に開催いたします。
現代社会では、終身雇用という概念がもはや当たり前ではなくなり、より個別化されたキャリア形成が求められる時代となっています。特にコロナ禍以降は、働き方の多様化が一層進み、リモートワークやフレキシブルな勤務形態など、従来の職場の枠を超えた新しい働き方が広がってきました。この急速に変化する時代において、私たちは自らのキャリアや生き方を主体的に構築し、変化に対応できる「起業家精神」を身に付けることが不可欠です。
第二回となる本サミットではそうした「起業家精神(Entrepreneurship)」と「繋がり」に焦点を当て、変化の多い不確実な状況の中で、自分らしいキャリアや生き方をシリコンバレーの地で模索し、繋がりを通じてその可能性を広げる場を提供します。
◆タイトル
JWIBA Summer Summit 2024 | Embrace Your Own Entrepreneurship 〜シリコンバレーで繋がり、拓く、新たな一歩〜
◆日時
9月6日(金)4:30pm-8:30pm (アメリカ太平洋標準時)
◆会場
スタンフォード大学 Jen-Hsun Huang Engineering Center
◆詳細・お申し込みはこちら
https://lu.ma/fj6spf18
(注1) Global Gender Gap Report 2024
https://www3.weforum.org/docs/WEF_GGGR_2024.pdf
(注2) https://www.jwiba.org/team
(注3) US-Asia Technology Management Center, Stanford University
https://asia.stanford.edu/