英国のEU離脱に関する報道・ツイッター調査を実施
[16/07/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
インターネット情報の調査・分析を行う株式会社ワイズワークスプロジェクト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鍋島日之樹)は、「英国EU離脱」に関する報道・ツイッター調査(一部自国開催の伊勢志摩サミットと比較)を実施しました。その結果をお知らせいたします。
【サマリー】
・EU離脱という意外な結果に、一気に注目を集めツイート数・報道数共に大きく増加
・ツイートは爆発的に増加し、その後高水準のままなだらかに減少
・ツイートのソース情報の多くは、Webニュースよりもテレビの可能性が高い
・ツイートの発信者の属性は、年齢は10〜20歳台が8割、性別は男性が7割超
・ツイートの内容は、「まさか?」や「離脱を悪ふざけで面白おかしく書いたもの」が多く拡散
【1】EU離脱という意外な結果に、一気に注目を集めツイート数・報道数共に大きく増加
メディア・ツイッターユーザーの関心は、英国開催の国民投票よりも自国開催のサミットにより多く集まっていた(※1)が、離脱という意外な結果にEUに一気に注目が集まりました(※2)
[画像1: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-156156-1.jpg ]
(開票開始日(日本時間)およびサミット初日を1日目とする)
[画像2: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-401679-2.jpg ]
※1)1報道当たりのツイート数で、「EU:サミット=4:27」
※2)1報道当たりのツイート数で、「EU:サミット=92:49」
【2】ツイートは爆発的に増加し、その後高水準のままなだらかに減少
離脱確実の速報があった12時台に向け、ツイート数は徐々に増加し、12〜13時台に爆発的に増加。その後は高水準のままなだらかに減少していきました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-624159-3.jpg ]
(6月24日のツイート数の時系列グラフ)
【3】ツイートのソース情報の多くは、Webニュースよりもテレビの可能性が高い
6月24日12〜15時のツイート中、Webニュースのリンクを含むものは6.4%でした。
この数値と図4の相関係数、および図5の報道のあった番組を考慮し総合的に判断すると、テレビ速報を見てツイートをしたものが拡散した可能性が高いと考えられます。
[画像4: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-593809-4.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-320225-5.jpg ]
【4】ツイートの発信者の属性は、年齢は10〜20歳台が8割、性別は男性が7割超
ツイッターユーザー全体の属性、および平日のビジネスタイムということもあり、10〜20歳台の男性のツイートが大半を占めていました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-311732-6.jpg ]
【5】ツイートの内容は、「まさか?」や「離脱を悪ふざけで面白おかしく書いたもの」が多く拡散
「まじでEU離脱?」「なんだかんだで残留だと思ってた。」といった驚きのツイートが多い一方、
テレビ速報の違いを面白おかしく書いたツイート、離脱を皮肉ったツイートなどが多く拡散しています。
【調査概要】
■調査対象媒体:
・Twitter(国内日本語全量)
・Webニュースサイト(国内約2,000サイト)
・TV(東京キー5局,NHK)
■調査対象期間:
[伊勢志摩サミット]2016年5月24日〜2016年5月29日
[英国のEU離脱]2016年6月21日〜2016年6月26日
■検索ワード:
[伊勢志摩サミット]サミット
[英国のEU離脱]EU and (投票 or 離脱)
【サマリー】
・EU離脱という意外な結果に、一気に注目を集めツイート数・報道数共に大きく増加
・ツイートは爆発的に増加し、その後高水準のままなだらかに減少
・ツイートのソース情報の多くは、Webニュースよりもテレビの可能性が高い
・ツイートの発信者の属性は、年齢は10〜20歳台が8割、性別は男性が7割超
・ツイートの内容は、「まさか?」や「離脱を悪ふざけで面白おかしく書いたもの」が多く拡散
【1】EU離脱という意外な結果に、一気に注目を集めツイート数・報道数共に大きく増加
メディア・ツイッターユーザーの関心は、英国開催の国民投票よりも自国開催のサミットにより多く集まっていた(※1)が、離脱という意外な結果にEUに一気に注目が集まりました(※2)
[画像1: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-156156-1.jpg ]
(開票開始日(日本時間)およびサミット初日を1日目とする)
[画像2: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-401679-2.jpg ]
※1)1報道当たりのツイート数で、「EU:サミット=4:27」
※2)1報道当たりのツイート数で、「EU:サミット=92:49」
【2】ツイートは爆発的に増加し、その後高水準のままなだらかに減少
離脱確実の速報があった12時台に向け、ツイート数は徐々に増加し、12〜13時台に爆発的に増加。その後は高水準のままなだらかに減少していきました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-624159-3.jpg ]
(6月24日のツイート数の時系列グラフ)
【3】ツイートのソース情報の多くは、Webニュースよりもテレビの可能性が高い
6月24日12〜15時のツイート中、Webニュースのリンクを含むものは6.4%でした。
この数値と図4の相関係数、および図5の報道のあった番組を考慮し総合的に判断すると、テレビ速報を見てツイートをしたものが拡散した可能性が高いと考えられます。
[画像4: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-593809-4.jpg ]
[画像5: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-320225-5.jpg ]
【4】ツイートの発信者の属性は、年齢は10〜20歳台が8割、性別は男性が7割超
ツイッターユーザー全体の属性、および平日のビジネスタイムということもあり、10〜20歳台の男性のツイートが大半を占めていました。
[画像6: http://prtimes.jp/i/13091/3/resize/d13091-3-311732-6.jpg ]
【5】ツイートの内容は、「まさか?」や「離脱を悪ふざけで面白おかしく書いたもの」が多く拡散
「まじでEU離脱?」「なんだかんだで残留だと思ってた。」といった驚きのツイートが多い一方、
テレビ速報の違いを面白おかしく書いたツイート、離脱を皮肉ったツイートなどが多く拡散しています。
【調査概要】
■調査対象媒体:
・Twitter(国内日本語全量)
・Webニュースサイト(国内約2,000サイト)
・TV(東京キー5局,NHK)
■調査対象期間:
[伊勢志摩サミット]2016年5月24日〜2016年5月29日
[英国のEU離脱]2016年6月21日〜2016年6月26日
■検索ワード:
[伊勢志摩サミット]サミット
[英国のEU離脱]EU and (投票 or 離脱)