300ヶ国語に対応!自然言語処理AIから自動運転AIまで あらゆるAI学習データを収集・作成できるプラットフォーム「Lionbridge AI」が正式ローンチ
[19/06/04]
提供元:PRTIMES
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グローバル企業向けに優れた翻訳・ローカリゼーション・AI学習データサービスを提供するライオンブリッジジャパン株式会社の本社Lionbridge Technologies, Inc.(本社所在地: マサチューセッツ州、CEO: ジョン・フェネリー、以下Lionbridge)は、2019年6月4日に、AI学習データの収集・作成プラットフォーム「Lionbridge AI」を正式にローンチしたことをお知らせいたします。
■Lionbridge AI開発背景
Lionbridgeは今まで、世界中の企業のプラットフォーム上で、検索関連性の評価や、位置情報取得の検証を向上させるためにデータの収集やクリーニングなどのサービスを提供してきました。
Lionbridgeは2018年12月に、株式会社Gengo(以下Gengo)の全株式を取得しました。株式取得には、Gengoに所属する認定クラウドワーカーがAI作成に欠かせない学習データの収集・整理・検証を行うプラットフォーム「Gengo AI」も含まれています。今回のローンチで「Gengo AI」から名称が「Lionbridge AI」に変更になり、新しいサービス名の下でAIサービスの規模を拡張していきます。
■Lionbridge AIとは
「Lionbridge AI」では、言語学者、プロジェクト管理者、データサイエンティストといった専門家を含む、世界最大級の自然言語処理チームが、AIを開発するテクノロジー企業に、ニーズに沿ったAI学習データを提供します。
コンテンツ分類、感情分析、エンティティ抽出などの自然言語処理に関連した分野で、AI開発時に必要な「ビッグデータの収集」、「ビッグデータの学習データ化」、AI精度を高めるための「学習データの再編集」の3つのサービスをオーダーメイド型で提供します。お客様の機密情報を保護するために、プライベートな施設で機械学習用のデータ収集・作成を行うことも可能です。
■「Lionbridge AI」の特徴
「Lionbridge AI」のローンチに伴い、(旧Gengo AIの)対応言語が37から300種類へと大幅に増加しました。クラウドワーカーの人数も2万人から50万人へと増え、「Lionbridge AI」で対応できる分野が拡大されました。
新たに対応できる分野(※Gengo AIと比較して太字箇所が新たに対応可能になった分野)
[画像1: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-330554-0.png ]
新たに対応する分野の一例
音韻表記:
音韻表記とは言葉の発音を、単語ごとに記するために、音韻論的な解釈を加えた
結果を書き表すことです。音韻論で抽出した有限の音素はスラッシュ / / の間に
入れて音韻表記します。例えば、「さしみ [sa?imi]」は /sasimi/ となります。
語彙・オントロジー構築:
オントロジー抽出・育成・取得を支援します。オントロジーとは、言葉の意味と
概念を表現するものです。自然言語処理において、オントロジーは言葉と言葉の
関係性を表すために使われています。
位置情報取得の検証:
ナビゲーション技術を向上させるために、地図や道路情報を検証するサービスを提供します。
言語コンサルティング:
20年に渡る機械学習の知見を用いた、言語やローカリゼーションに関する
ソリューションを、お客様のニーズに沿って新たに提供開始いたしました。
形態素解析や意味的(セマンティック)アノテーションを通して、チャットボット
開発や検索関連性の向上を支援します。
■Lionbridge コメント
CEO ジョン・フェネリー (John Fennelly)
[画像2: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-935417-1.png ]
このたび、LionbridgeとGengoの多種多様なAIサービスと
プラットフォームを、一つにまとめたサービスとして提供
することができました。
今後も、グローバル企業を支援するテクノロジー及び
AIサービスを提供していきます。
【企業詳細】
[画像3: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-825964-3.png ]
Lionbridgeについて
Lionbridgeは様々な企業とパートナーシップを組み、世界中のユーザーとの架け橋を築いてきました。20年に渡り、300以上の言語でマーケティング、UXの検証、およびグローバリゼーションをサポートし、顧客企業と世界中の顧客とのコミュニケーションを支援してきました。
Lionbridgeのプラットフォームは世界最先端であり、言語学に強い情熱を抱く500,000人のエキスパートがプロジェクトに取り組んでいます。Lionbridgeは人と機械の最善の組み合わせにより、翻訳およびローカリゼーションサービスを提供しています。マサチューセッツ州ウォルサム市に本社を持ち、世界27ヵ国でビジネスを展開しています。
Lionbridgeは10年以上に渡り、AI事業を展開する世界中の企業に、機械学習用のデータを提供してきました。Lionbridge AIでは、自然言語処理、機械学習用のデータ収集などのプロジェクトに取り組みます。詳細はhttps://lionbridge.ai/ja/ をご覧ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-587352-2.png ]
Gengoについて
Gengoは、世界中の企業に翻訳とAI学習データを提供する人力クラウドソーシングプラットフォームを運営しています。2008年に創立され、65,000以上の顧客から受けた依頼は10億単語以上にのぼります。
Gengoの人力翻訳プラットフォームは、翻訳およびAI学習データの市場における効率、規模、およびサービス速度の水準を向上させました。GengoはインテルキャピタルとAtomicoを含むベンチャーキャピタル社から2600万ドルの投資を受け、2018年12月にLionbridgeに株式取得されました。
詳細はhttps://www.gengo.com/ja/ をご覧ください。
■Lionbridge AI開発背景
Lionbridgeは今まで、世界中の企業のプラットフォーム上で、検索関連性の評価や、位置情報取得の検証を向上させるためにデータの収集やクリーニングなどのサービスを提供してきました。
Lionbridgeは2018年12月に、株式会社Gengo(以下Gengo)の全株式を取得しました。株式取得には、Gengoに所属する認定クラウドワーカーがAI作成に欠かせない学習データの収集・整理・検証を行うプラットフォーム「Gengo AI」も含まれています。今回のローンチで「Gengo AI」から名称が「Lionbridge AI」に変更になり、新しいサービス名の下でAIサービスの規模を拡張していきます。
■Lionbridge AIとは
「Lionbridge AI」では、言語学者、プロジェクト管理者、データサイエンティストといった専門家を含む、世界最大級の自然言語処理チームが、AIを開発するテクノロジー企業に、ニーズに沿ったAI学習データを提供します。
コンテンツ分類、感情分析、エンティティ抽出などの自然言語処理に関連した分野で、AI開発時に必要な「ビッグデータの収集」、「ビッグデータの学習データ化」、AI精度を高めるための「学習データの再編集」の3つのサービスをオーダーメイド型で提供します。お客様の機密情報を保護するために、プライベートな施設で機械学習用のデータ収集・作成を行うことも可能です。
■「Lionbridge AI」の特徴
「Lionbridge AI」のローンチに伴い、(旧Gengo AIの)対応言語が37から300種類へと大幅に増加しました。クラウドワーカーの人数も2万人から50万人へと増え、「Lionbridge AI」で対応できる分野が拡大されました。
新たに対応できる分野(※Gengo AIと比較して太字箇所が新たに対応可能になった分野)
[画像1: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-330554-0.png ]
新たに対応する分野の一例
音韻表記:
音韻表記とは言葉の発音を、単語ごとに記するために、音韻論的な解釈を加えた
結果を書き表すことです。音韻論で抽出した有限の音素はスラッシュ / / の間に
入れて音韻表記します。例えば、「さしみ [sa?imi]」は /sasimi/ となります。
語彙・オントロジー構築:
オントロジー抽出・育成・取得を支援します。オントロジーとは、言葉の意味と
概念を表現するものです。自然言語処理において、オントロジーは言葉と言葉の
関係性を表すために使われています。
位置情報取得の検証:
ナビゲーション技術を向上させるために、地図や道路情報を検証するサービスを提供します。
言語コンサルティング:
20年に渡る機械学習の知見を用いた、言語やローカリゼーションに関する
ソリューションを、お客様のニーズに沿って新たに提供開始いたしました。
形態素解析や意味的(セマンティック)アノテーションを通して、チャットボット
開発や検索関連性の向上を支援します。
■Lionbridge コメント
CEO ジョン・フェネリー (John Fennelly)
[画像2: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-935417-1.png ]
このたび、LionbridgeとGengoの多種多様なAIサービスと
プラットフォームを、一つにまとめたサービスとして提供
することができました。
今後も、グローバル企業を支援するテクノロジー及び
AIサービスを提供していきます。
【企業詳細】
[画像3: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-825964-3.png ]
Lionbridgeについて
Lionbridgeは様々な企業とパートナーシップを組み、世界中のユーザーとの架け橋を築いてきました。20年に渡り、300以上の言語でマーケティング、UXの検証、およびグローバリゼーションをサポートし、顧客企業と世界中の顧客とのコミュニケーションを支援してきました。
Lionbridgeのプラットフォームは世界最先端であり、言語学に強い情熱を抱く500,000人のエキスパートがプロジェクトに取り組んでいます。Lionbridgeは人と機械の最善の組み合わせにより、翻訳およびローカリゼーションサービスを提供しています。マサチューセッツ州ウォルサム市に本社を持ち、世界27ヵ国でビジネスを展開しています。
Lionbridgeは10年以上に渡り、AI事業を展開する世界中の企業に、機械学習用のデータを提供してきました。Lionbridge AIでは、自然言語処理、機械学習用のデータ収集などのプロジェクトに取り組みます。詳細はhttps://lionbridge.ai/ja/ をご覧ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40814/3/resize/d40814-3-587352-2.png ]
Gengoについて
Gengoは、世界中の企業に翻訳とAI学習データを提供する人力クラウドソーシングプラットフォームを運営しています。2008年に創立され、65,000以上の顧客から受けた依頼は10億単語以上にのぼります。
Gengoの人力翻訳プラットフォームは、翻訳およびAI学習データの市場における効率、規模、およびサービス速度の水準を向上させました。GengoはインテルキャピタルとAtomicoを含むベンチャーキャピタル社から2600万ドルの投資を受け、2018年12月にLionbridgeに株式取得されました。
詳細はhttps://www.gengo.com/ja/ をご覧ください。