持続的な食糧生産に貢献するアグリ・フードテック分野に投資するAgFunder SIJ Impact Fund設立のお知らせ
[22/03/18]
提供元:PRTIMES
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〜ファーストクローズでは明治HDとアサヒグループHDから出資受入〜
株式会社SDGインパクトジャパンと、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asia Pte Ltd.はアグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund」の明治ホールディングス株式会社とアサヒグループホールディングス株式会社により総額10億円の出資を受けファーストクローズをしました。本ファンドでは持続可能な食糧システムを実現する可能性を持つ優れたスタートアップをグローバルに発掘し、投資を致します。また、日本の農業食品分野のスタートアップ企業と海外の投資家とのマッチアップ、海外スタートアップ企業の日本における事業展開等の支援も行っていきます。
株式会社SDGインパクトジャパン(共同代表取締役:小木曽 麻里、Bradley Busetto、以下「SIJ」)[1]と、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asia Pte Ltd.(代表者:John Friedman、読み方:アグファンダー)は共同にてアグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund」のファーストクローズをしたことをお知らせします。ファイナルクローズは2022年12月の予定で、最終的なファンド規模は30~50億円を見込んでおります。
[画像: https://prtimes.jp/i/91539/3/resize/d91539-3-198599117d5b13cea562-2.png ]
今回のファーストクローズでは、明治ホールディングス株式会社とアサヒグループホールディングス株式会社より総額10億円の出資を受け入れることとなりました。
農業・食品分野の持続可能性はSDGsの実現の中でも特に重要な課題となります。本ファンドでは、AgFunderニュースや年次統計、報告書の発行を通じてアグリフード業界においてグローバルのリーダー的地位にあるAgFunderがSIJの協力を受けて、特に日本との関連性が高く、成長性も高い技術を持つスタートアップに優先的に投資致します。また、SIJの参画により、日本の農業食品分野のスタートアップ企業と海外の投資家とのマッチアップ、海外スタートアップ企業の日本における事業展開等の支援も行っていきます。本ファンドは、CO2排出やフードロスの削減、土壌や作物のモニタリングの改善、バイオ、デジタルを通じた効率化など、持続可能な食糧システムを実現する可能性を持つ優れたスタートアップに投資を致します。
・明治ホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO 川村和夫様からのコメント
明治グループは、食品および医薬品の事業を通して人々の健康に貢献していくことを使命として掲げています。また、お客様に商品をお届けしていくためには生乳やカカオなどの農作物を安定的に調達していくことが不可欠です。農業や食品分野において優れた技術やノウハウを有するスタートアップ企業に投資する本ファンドへの出資により、スタートアップ企業との協業を通じオープンイノベーションを推進していきます。そして、新たな健康価値の創出を目指すとともに、持続可能な食料システムの構築に貢献してまいります。
・株式会社SDGインパクトジャパン 共同代表取締役 小木曽麻里からのコメント
アグリ・フードテックへの投資は世界的に伸びており、急速な市場拡大期にあります。その中で、日本やアジアへの市場進出を果たすグローバルなアグリ・フードテック企業も多く出てきています。アグリ・フードテック投資の分野において世界的な第一人者であるAgFunderと連携し、本ファンドを通じて日本企業とグローバルなスタートアップ企業との間で多くの出会いを作っていくとともに、日本のスタートアップ企業の世界進出もサポートしていきたいと考えています。
イベントの開催について
AgFunder SIJ Impact Fundのローンチに合わせ5月11日にSIJ主催のイベントを開催いたします。イベントではグローバルなアグリ・フードテックの市場環境や、その中におけるAgFunderの位置付けや特徴、日本におけるアグリ・フードテック市場の可能性などについて紹介します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/91539/table/3_1_d9c4d6aa76cec92b3367ee3bd489ac1f.jpg ]
AgFunderとSDGインパクトジャパンについて
AgFunderは、イノベーションとターゲットを絞った投資こそが、世界の食と農のシステムに迅速かつポジティブな変化をもたらす最も強力なツールであるという信念のもと、2013年に設立されました。そのメディアプラットフォームであるAgFunderニュースは、年間200万人以上の訪問者と約10万人の購読者を抱え、業界の記録的なサイトとして、また知識源としての地位を確立しています。現在、AgFunderは、最も活発な農業食品テクノロジーのアーリーステージ投資家の一つであり、4つのファンドで50社以上のポートフォリオを持ち、シリコンバレーとシンガポールにオフィスを構えています。AgFunder AsiaはAgFunderのアジアにおける拠点として、2019年にシンガポールに設立されています。
SIJは、金融及びサステナビリティの専門家によって設立された、サステナビリティファイナンスに特化したアドバイザリー企業です。持続可能な開発目標の達成を支援するベンチャー及びESGインパクトファンドの組成、サステナビリティ評価ツールの開発、そしてサステナビリティのコンサルティングの提供を行っています。持続可能性に焦点を当てた国内外の主要なファンドや企業、起業家たちと提携し、事業を行っていきます。SIJは当該ファンドにおいてSDGsに関するアドバイザリー業務を担っています。
AgFunder 会社概要
社名 AgFunder Asia Pte Ltd.
所在地 シンガポール
代表者 John Friedman
設立時期 2019年
事業内容 ベンチャーキャピタル事業、メディア&リサーチ事業
URL https://agfunder.com/
SDGインパクトジャパン会社概要
社名 株式会社SDGインパクトジャパン
所在地 東京都港区 1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
代表者 小木曽麻里・Bradley Busetto
設立時期 2021年1月
事業内容 インパクトファンドの設立・運営推進、SDGsアドバイザリー
URL https://sdgimpactjapan.com/jp/
[1]SIJは当該ファンドにおいてSDGsに関するアドバイザリー業務を担っています。
以上
株式会社SDGインパクトジャパンと、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asia Pte Ltd.はアグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund」の明治ホールディングス株式会社とアサヒグループホールディングス株式会社により総額10億円の出資を受けファーストクローズをしました。本ファンドでは持続可能な食糧システムを実現する可能性を持つ優れたスタートアップをグローバルに発掘し、投資を致します。また、日本の農業食品分野のスタートアップ企業と海外の投資家とのマッチアップ、海外スタートアップ企業の日本における事業展開等の支援も行っていきます。
株式会社SDGインパクトジャパン(共同代表取締役:小木曽 麻里、Bradley Busetto、以下「SIJ」)[1]と、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asia Pte Ltd.(代表者:John Friedman、読み方:アグファンダー)は共同にてアグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund」のファーストクローズをしたことをお知らせします。ファイナルクローズは2022年12月の予定で、最終的なファンド規模は30~50億円を見込んでおります。
[画像: https://prtimes.jp/i/91539/3/resize/d91539-3-198599117d5b13cea562-2.png ]
今回のファーストクローズでは、明治ホールディングス株式会社とアサヒグループホールディングス株式会社より総額10億円の出資を受け入れることとなりました。
農業・食品分野の持続可能性はSDGsの実現の中でも特に重要な課題となります。本ファンドでは、AgFunderニュースや年次統計、報告書の発行を通じてアグリフード業界においてグローバルのリーダー的地位にあるAgFunderがSIJの協力を受けて、特に日本との関連性が高く、成長性も高い技術を持つスタートアップに優先的に投資致します。また、SIJの参画により、日本の農業食品分野のスタートアップ企業と海外の投資家とのマッチアップ、海外スタートアップ企業の日本における事業展開等の支援も行っていきます。本ファンドは、CO2排出やフードロスの削減、土壌や作物のモニタリングの改善、バイオ、デジタルを通じた効率化など、持続可能な食糧システムを実現する可能性を持つ優れたスタートアップに投資を致します。
・明治ホールディングス株式会社 代表取締役社長CEO 川村和夫様からのコメント
明治グループは、食品および医薬品の事業を通して人々の健康に貢献していくことを使命として掲げています。また、お客様に商品をお届けしていくためには生乳やカカオなどの農作物を安定的に調達していくことが不可欠です。農業や食品分野において優れた技術やノウハウを有するスタートアップ企業に投資する本ファンドへの出資により、スタートアップ企業との協業を通じオープンイノベーションを推進していきます。そして、新たな健康価値の創出を目指すとともに、持続可能な食料システムの構築に貢献してまいります。
・株式会社SDGインパクトジャパン 共同代表取締役 小木曽麻里からのコメント
アグリ・フードテックへの投資は世界的に伸びており、急速な市場拡大期にあります。その中で、日本やアジアへの市場進出を果たすグローバルなアグリ・フードテック企業も多く出てきています。アグリ・フードテック投資の分野において世界的な第一人者であるAgFunderと連携し、本ファンドを通じて日本企業とグローバルなスタートアップ企業との間で多くの出会いを作っていくとともに、日本のスタートアップ企業の世界進出もサポートしていきたいと考えています。
イベントの開催について
AgFunder SIJ Impact Fundのローンチに合わせ5月11日にSIJ主催のイベントを開催いたします。イベントではグローバルなアグリ・フードテックの市場環境や、その中におけるAgFunderの位置付けや特徴、日本におけるアグリ・フードテック市場の可能性などについて紹介します。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/91539/table/3_1_d9c4d6aa76cec92b3367ee3bd489ac1f.jpg ]
AgFunderとSDGインパクトジャパンについて
AgFunderは、イノベーションとターゲットを絞った投資こそが、世界の食と農のシステムに迅速かつポジティブな変化をもたらす最も強力なツールであるという信念のもと、2013年に設立されました。そのメディアプラットフォームであるAgFunderニュースは、年間200万人以上の訪問者と約10万人の購読者を抱え、業界の記録的なサイトとして、また知識源としての地位を確立しています。現在、AgFunderは、最も活発な農業食品テクノロジーのアーリーステージ投資家の一つであり、4つのファンドで50社以上のポートフォリオを持ち、シリコンバレーとシンガポールにオフィスを構えています。AgFunder AsiaはAgFunderのアジアにおける拠点として、2019年にシンガポールに設立されています。
SIJは、金融及びサステナビリティの専門家によって設立された、サステナビリティファイナンスに特化したアドバイザリー企業です。持続可能な開発目標の達成を支援するベンチャー及びESGインパクトファンドの組成、サステナビリティ評価ツールの開発、そしてサステナビリティのコンサルティングの提供を行っています。持続可能性に焦点を当てた国内外の主要なファンドや企業、起業家たちと提携し、事業を行っていきます。SIJは当該ファンドにおいてSDGsに関するアドバイザリー業務を担っています。
AgFunder 会社概要
社名 AgFunder Asia Pte Ltd.
所在地 シンガポール
代表者 John Friedman
設立時期 2019年
事業内容 ベンチャーキャピタル事業、メディア&リサーチ事業
URL https://agfunder.com/
SDGインパクトジャパン会社概要
社名 株式会社SDGインパクトジャパン
所在地 東京都港区 1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
代表者 小木曽麻里・Bradley Busetto
設立時期 2021年1月
事業内容 インパクトファンドの設立・運営推進、SDGsアドバイザリー
URL https://sdgimpactjapan.com/jp/
[1]SIJは当該ファンドにおいてSDGsに関するアドバイザリー業務を担っています。
以上