8/31野菜の日 サステナブル な土地と野菜を目指して。一般社団法人日本野菜テロワール協会が誕生!
[22/08/31]
提供元:PRTIMES
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多様性ある野菜を通じて、土地の個性「テロワール」に感謝し、つくり手とそれに関わる人たちがWKWK(ワクワク)♪するような価値創造と持続可能な世界をつくります。
イリオモテヤマネコ、ホッキョクグマ、ジャイアントパンダ・・・これらは、絶滅の恐れがあるとされている「レッドリスト」に挙がっている野生動物たちです。
では、「野菜」にもこうした「絶滅危惧種」があるのはご存知でしょうか?
「消えゆきそうな伝統野菜やご当地野菜たちを放っては置けない。もっと知りたい、もっと食べてみたい」
同社、代表理事の小堀夏佳は、オイシックス(現:オイシックス・ラ・大地株式会社)の初代バイヤーとして売れる野菜を20 年超に渡り開発してきました。
「整ったカタチ、安定収量、季節を問わず一年中ある野菜…」などの社会が求めてきた開発はリスペクトしつつも、
風土に根差した農業、種の循環を脈々と繰り返してきた固定種、在来種などの日本野菜、そして旬を知ることは、これからの時代に大切なことだと痛感。
レッドリストに挙がっている種の野菜、地域に根ざして代々自家採種している名もなき野菜たちを未来にバトンしていこうと、この度、一般社団法人日本野菜テロワール協会を立ち上げました。
https://vege-terroir.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-8f1fc1cd80dc86c33fb3-9.jpg ]
テロワール(Terroir)と聞いて何を思い浮かべますか?ワイン好きの方ならピンときたかもしれません。
テロワールとは、気象条件、土壌、地形、標高などの自然環境とそこに暮らす人々が紡いできた文化や歴史が織りなす土地の個性のことです。
ワインと同様に野菜にもテロワールが重要です。畑や気候などの栽培環境によって、個性のあるおいしさを持つ野菜が育つのです。
しかしながら、一般的に多く流通するのは、「整ったカタチ、安定収量、季節を問わず一年中ある野菜…」
おいしさや経済効率など人間の期待にあわせて変えられていった姿の野菜たちだからこそ、野菜の消費が増え、野菜業界は広がっていきました。
それらに敬意を払いつつも、先細りしていく地方の農家さんがつくっている伝統野菜たち。丁寧にその土地で紡いできた想いと努力をこのまま途絶えていいのでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-561c63c5bc7f8ccadab0-12.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-5c34c30c36d30fde487d-3.jpg ]
伝統野菜やご当地野菜たちは苦かったり固かったりするけれど、色も形もストーリーも個性派ばかり。まさに野菜は「多様性の宝庫」なのです。
多様性ある野菜を通じて テロワールに感謝し、作り手とそれに関わる人たちが WKWK(ワクワク)♪するような価値の創造と持続可能な世界をつくろうと、この度、一般社団法人日本野菜テロワール協会を設立いたしました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=a5w3v1N5az4 ]
日本野菜テロワール協会では、大きく分けて2つの事業を今後、展開していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-a89a774c22bdf44a5f4a-10.jpg ]
1つは、伝統野菜の「普及啓発活動」。そして、もう一つは、「事業プロデュース・販売活動」です。具体的には、右記のような6つの活動を行っていきます。
企業・行政・学校などへの出張公演やワークショップの開催、またメディアでの普及啓発活動や記事執筆などを通して、「伝統野菜とテロワールの考え方」を広めていきます。
さらに、固定種・在来種などの伝統野菜たちのオリジナリティー溢れるアイデンティティをおいしく伝えるために、今こそ、そんな野菜たちを救いたい!という全国の料理研究家をはじめ、野菜愛あふれる人たちを募り、「日本野菜テロワール伝道師」認定講師の資格制度やお仕事紹介、行政、企業などとのマッチングなども整え、全国展開を図ります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-3476bf6dfabaab293bed-6.jpg ]
「食べ方がわからない」という声の多かった個性あふれる日本野菜に対して、今の時代にアップデートしたレシピ開発や美味しい食べ方、五感deWKWK(ワクワク)♪するような価値創造を行い、広くその魅力を届けていきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-a3821946510c98b5b8df-7.jpg ]
そして、事業プロデュース・販売活動では、農家、企業、お店、自治体など様々な皆さまのニーズを伺いながら、大切な野菜とその野菜を生み出すテロワールの良さが、経済的にも持続可能なカタチになるよう、商品開発〜プロモーション〜流通まで、トータルプロデュース活動を行っていきます。
野菜は土地の個性の伝道師!土地も人も幸せになるために。
[画像7: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-1446128432afe28234fd-11.png ]
”野菜には愛がある”をモットーに、おいしいWKWK(ワクワク)♪でひとりでも多くの人を幸せにする愛の野菜伝道師。
オイシックス(現:オイシックス・ラ・大地株式会社)の初代バイヤーとして約20年全国を巡り、ピーチかぶ、トロなす、かぼっコリーなど、ネーミングやレシピ、売り方までトータルブランディング。2020年よりフリーの愛の野菜伝道師として活動。NHK「プロフェッショナルの流儀」日本テレビ「世界一受けたい授業」やTBS系「マツコの知らない世界」などにも出演。日本野菜をたくさん食べて育った中1男子の一児の母。
【会社概要】
社名:一般社団法人 日本野菜テロワール協会
所在地:〒150-0044
東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷V3階
代表理事:小堀 夏佳
代表特別補佐:山本 幸男
設立: 2022年8月31日(野菜の日)
事業内容: 日本野菜とテロワールについての普及啓蒙活道
HP:https://vege-terroir.jp/
イリオモテヤマネコ、ホッキョクグマ、ジャイアントパンダ・・・これらは、絶滅の恐れがあるとされている「レッドリスト」に挙がっている野生動物たちです。
では、「野菜」にもこうした「絶滅危惧種」があるのはご存知でしょうか?
「消えゆきそうな伝統野菜やご当地野菜たちを放っては置けない。もっと知りたい、もっと食べてみたい」
同社、代表理事の小堀夏佳は、オイシックス(現:オイシックス・ラ・大地株式会社)の初代バイヤーとして売れる野菜を20 年超に渡り開発してきました。
「整ったカタチ、安定収量、季節を問わず一年中ある野菜…」などの社会が求めてきた開発はリスペクトしつつも、
風土に根差した農業、種の循環を脈々と繰り返してきた固定種、在来種などの日本野菜、そして旬を知ることは、これからの時代に大切なことだと痛感。
レッドリストに挙がっている種の野菜、地域に根ざして代々自家採種している名もなき野菜たちを未来にバトンしていこうと、この度、一般社団法人日本野菜テロワール協会を立ち上げました。
https://vege-terroir.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-8f1fc1cd80dc86c33fb3-9.jpg ]
テロワール(Terroir)と聞いて何を思い浮かべますか?ワイン好きの方ならピンときたかもしれません。
テロワールとは、気象条件、土壌、地形、標高などの自然環境とそこに暮らす人々が紡いできた文化や歴史が織りなす土地の個性のことです。
ワインと同様に野菜にもテロワールが重要です。畑や気候などの栽培環境によって、個性のあるおいしさを持つ野菜が育つのです。
しかしながら、一般的に多く流通するのは、「整ったカタチ、安定収量、季節を問わず一年中ある野菜…」
おいしさや経済効率など人間の期待にあわせて変えられていった姿の野菜たちだからこそ、野菜の消費が増え、野菜業界は広がっていきました。
それらに敬意を払いつつも、先細りしていく地方の農家さんがつくっている伝統野菜たち。丁寧にその土地で紡いできた想いと努力をこのまま途絶えていいのでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-561c63c5bc7f8ccadab0-12.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-5c34c30c36d30fde487d-3.jpg ]
伝統野菜やご当地野菜たちは苦かったり固かったりするけれど、色も形もストーリーも個性派ばかり。まさに野菜は「多様性の宝庫」なのです。
多様性ある野菜を通じて テロワールに感謝し、作り手とそれに関わる人たちが WKWK(ワクワク)♪するような価値の創造と持続可能な世界をつくろうと、この度、一般社団法人日本野菜テロワール協会を設立いたしました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=a5w3v1N5az4 ]
日本野菜テロワール協会では、大きく分けて2つの事業を今後、展開していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-a89a774c22bdf44a5f4a-10.jpg ]
1つは、伝統野菜の「普及啓発活動」。そして、もう一つは、「事業プロデュース・販売活動」です。具体的には、右記のような6つの活動を行っていきます。
企業・行政・学校などへの出張公演やワークショップの開催、またメディアでの普及啓発活動や記事執筆などを通して、「伝統野菜とテロワールの考え方」を広めていきます。
さらに、固定種・在来種などの伝統野菜たちのオリジナリティー溢れるアイデンティティをおいしく伝えるために、今こそ、そんな野菜たちを救いたい!という全国の料理研究家をはじめ、野菜愛あふれる人たちを募り、「日本野菜テロワール伝道師」認定講師の資格制度やお仕事紹介、行政、企業などとのマッチングなども整え、全国展開を図ります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-3476bf6dfabaab293bed-6.jpg ]
「食べ方がわからない」という声の多かった個性あふれる日本野菜に対して、今の時代にアップデートしたレシピ開発や美味しい食べ方、五感deWKWK(ワクワク)♪するような価値創造を行い、広くその魅力を届けていきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-a3821946510c98b5b8df-7.jpg ]
そして、事業プロデュース・販売活動では、農家、企業、お店、自治体など様々な皆さまのニーズを伺いながら、大切な野菜とその野菜を生み出すテロワールの良さが、経済的にも持続可能なカタチになるよう、商品開発〜プロモーション〜流通まで、トータルプロデュース活動を行っていきます。
野菜は土地の個性の伝道師!土地も人も幸せになるために。
[画像7: https://prtimes.jp/i/107504/3/resize/d107504-3-1446128432afe28234fd-11.png ]
”野菜には愛がある”をモットーに、おいしいWKWK(ワクワク)♪でひとりでも多くの人を幸せにする愛の野菜伝道師。
オイシックス(現:オイシックス・ラ・大地株式会社)の初代バイヤーとして約20年全国を巡り、ピーチかぶ、トロなす、かぼっコリーなど、ネーミングやレシピ、売り方までトータルブランディング。2020年よりフリーの愛の野菜伝道師として活動。NHK「プロフェッショナルの流儀」日本テレビ「世界一受けたい授業」やTBS系「マツコの知らない世界」などにも出演。日本野菜をたくさん食べて育った中1男子の一児の母。
【会社概要】
社名:一般社団法人 日本野菜テロワール協会
所在地:〒150-0044
東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷V3階
代表理事:小堀 夏佳
代表特別補佐:山本 幸男
設立: 2022年8月31日(野菜の日)
事業内容: 日本野菜とテロワールについての普及啓蒙活道
HP:https://vege-terroir.jp/