10月の消費税法改正による飲食店への意識調査実施!34.7%の飲食店が軽減税率に「まだ対策していない」
[19/10/04]
提供元:PRTIMES
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〜77.4%の飲食店が「資金繰り表」も作成せず!飲食店経営の課題露出〜
飲食店に特化した会計・マーケティング支援を提供しているクロスポイント株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鈴木洋之、以下クロスポイント)は、飲食店経営者106名を対象に実施した「10月の消費税法改正による飲食店への意識調査」の結果を発表しました。
10月の消費税法改正による飲食店への意識調査
調査概要:10月の消費税法改正による飲食店への意識調査
有効回答:飲食店経営者 106名
調査期間:2019年9月19日〜2019年9月21日
92.5%が「軽減税率適用」について認識
最初に「Q1. 消費税改正に伴う軽減税率の適用のニュースを知っていますか?」(n=106)と質問したところ、92.5%の人が「知っている」と回答。軽減税率8%と標準税率10%の両方を扱う飲食店にとっては、当事者意識もあるためか、ほとんどの方が知っていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-202327-0.png ]
・知っている:92.5%
・知らない:7.5%
34.7%の飲食店がまだ軽減税率導入に対してまだ施策せず
次に「Q2.軽減税率導入に伴い、販売・仕入れに影響が出てきます。会計・経理ルールの見直し・調整はすでに完了していますか?」(n=98)と質問したところ、「完了している」「現在実施中」と回答した方が60.2%いる反面、34.7%の飲食店が「まだ実施していない」と回答。ほとんどの方が軽減税率について把握はしているものの、まだ何も施対策していない飲食店も多いことが判明しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-921871-1.png ]
・完了している:29.6%
・現在実施中:30.6%
・まだ実施していない:34.7%
・把握していない:5.1%
決算情報の把握、「年に一度」が32.1%
次に、決算について「Q3.どの周期で決済情報を把握していますか?」(n=106)と質問したところ、「年に一度」が32.1%と最多の結果に。本業が忙しい為か、年に1度しか収支を把握していない管理体制な飲食てんが多いことが判明しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-844367-2.png ]
・毎日:13.2%
・毎月:31.1%
・三ヶ月に一度:6.6%
・半年に一度:10.4%
・年に一度:32.1%
・その他:6.6%
資金繰り表を作成していない飲食店、77.4%
続けて、資金管理について「Q4.『資金繰り表』を作成していますか?」(n=106)と質問したところ、77.4%の人が「作成していない」と回答しました。飲食店を安定して経営し続ける為には、事業計画が必要です。”飲食店は3年以内に閉店する”と言われるほど、継続し続けることは至難です。このアンケート結果でも、ほとんどの飲食店が資金繰り表での管理を実施していないことが明らかになりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-412562-3.png ]
・作成している:22.6%
・作成していない:77.4%
41.5%の飲食店が会計まわりに興味あり
最後に、「Q5.迅速な会計データの提供に興味はありますか?」(n=106)と質問したところ、41.5%の飲食店が「興味ある」と回答。一方で「興味ない」も58.5%と、半数以上の飲食店が会計まわりに興味を持っていないことが明らかになりました。
多くの飲食店は本業で手一杯なお店が多く、まだまだ会計まわりに注力することが難しい業界傾向が表面化したようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-928194-4.png ]
・興味ある:41.5%
・興味ない:58.5%
まとめ
消費税改正に伴い、軽減税率が適応されましたが、会計時、軽減税率8%と標準税率10%の両方を扱う飲食店にとっては、複数税率による金額の算出が求められ、経理処理の方法も変更する必要があります。しかし、今回の調査では、ほとんどの飲食店が「軽減税率」について認識はしているものの、まだ何も対策を実施していない飲食店も多いことが判明。加えて、決算情報を年に1度しか確認していない、資金繰り表を作成していないなど、まだまだ粗い管理体制が浮き彫りになりました。本業を長く専念し続ける為に、飲食店オーナーの会計を軸とした経営管理に関する意識改革は急務です。
飲食店の会計のエキスパート/クロスポイント 代表 鈴木コメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-180402-5.png ]
日本のサービス業は総じて生産性が低く、特に飲食業界が顕著です。また、参入障壁が低いために競争が激しく、廃業率が高い。俗に「3年で半数の店が潰れる」と言われるほど、なかなか経営が安定しません。職人的な領域ゆえに、カンで経営している飲食店オーナーが多いというのが現状です。お客さんと向き合うことを第一にすると、経営状況を把握するまでの煩雑な事務作業は後回しにならざるを得ず、多くの飲食店において適切な経営管理ができていません。。クロスポイントは、飲食店に特化した会計を軸としたマネジメントプラットフォームを提供しています。日本の飲食産業は世界からも注目されています。テクノロジーを最大限活用して、飲食業界に生産性革命を起こしたいと考えています。(▼面倒な飲食店の経営をまるごとお任せ:https://x-p.jp/)
会社概要
会社名 :クロスポイント株式会社
所在地 :東京都目黒区上目黒1-26-1
代表者 :代表取締役社長 鈴木洋之
事業内容:飲食店に特化した会計・マーケティング支援事業
URL :https://corp.x-p.jp/
飲食店に特化した会計・マーケティング支援を提供しているクロスポイント株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鈴木洋之、以下クロスポイント)は、飲食店経営者106名を対象に実施した「10月の消費税法改正による飲食店への意識調査」の結果を発表しました。
10月の消費税法改正による飲食店への意識調査
調査概要:10月の消費税法改正による飲食店への意識調査
有効回答:飲食店経営者 106名
調査期間:2019年9月19日〜2019年9月21日
92.5%が「軽減税率適用」について認識
最初に「Q1. 消費税改正に伴う軽減税率の適用のニュースを知っていますか?」(n=106)と質問したところ、92.5%の人が「知っている」と回答。軽減税率8%と標準税率10%の両方を扱う飲食店にとっては、当事者意識もあるためか、ほとんどの方が知っていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-202327-0.png ]
・知っている:92.5%
・知らない:7.5%
34.7%の飲食店がまだ軽減税率導入に対してまだ施策せず
次に「Q2.軽減税率導入に伴い、販売・仕入れに影響が出てきます。会計・経理ルールの見直し・調整はすでに完了していますか?」(n=98)と質問したところ、「完了している」「現在実施中」と回答した方が60.2%いる反面、34.7%の飲食店が「まだ実施していない」と回答。ほとんどの方が軽減税率について把握はしているものの、まだ何も施対策していない飲食店も多いことが判明しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-921871-1.png ]
・完了している:29.6%
・現在実施中:30.6%
・まだ実施していない:34.7%
・把握していない:5.1%
決算情報の把握、「年に一度」が32.1%
次に、決算について「Q3.どの周期で決済情報を把握していますか?」(n=106)と質問したところ、「年に一度」が32.1%と最多の結果に。本業が忙しい為か、年に1度しか収支を把握していない管理体制な飲食てんが多いことが判明しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-844367-2.png ]
・毎日:13.2%
・毎月:31.1%
・三ヶ月に一度:6.6%
・半年に一度:10.4%
・年に一度:32.1%
・その他:6.6%
資金繰り表を作成していない飲食店、77.4%
続けて、資金管理について「Q4.『資金繰り表』を作成していますか?」(n=106)と質問したところ、77.4%の人が「作成していない」と回答しました。飲食店を安定して経営し続ける為には、事業計画が必要です。”飲食店は3年以内に閉店する”と言われるほど、継続し続けることは至難です。このアンケート結果でも、ほとんどの飲食店が資金繰り表での管理を実施していないことが明らかになりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-412562-3.png ]
・作成している:22.6%
・作成していない:77.4%
41.5%の飲食店が会計まわりに興味あり
最後に、「Q5.迅速な会計データの提供に興味はありますか?」(n=106)と質問したところ、41.5%の飲食店が「興味ある」と回答。一方で「興味ない」も58.5%と、半数以上の飲食店が会計まわりに興味を持っていないことが明らかになりました。
多くの飲食店は本業で手一杯なお店が多く、まだまだ会計まわりに注力することが難しい業界傾向が表面化したようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-928194-4.png ]
・興味ある:41.5%
・興味ない:58.5%
まとめ
消費税改正に伴い、軽減税率が適応されましたが、会計時、軽減税率8%と標準税率10%の両方を扱う飲食店にとっては、複数税率による金額の算出が求められ、経理処理の方法も変更する必要があります。しかし、今回の調査では、ほとんどの飲食店が「軽減税率」について認識はしているものの、まだ何も対策を実施していない飲食店も多いことが判明。加えて、決算情報を年に1度しか確認していない、資金繰り表を作成していないなど、まだまだ粗い管理体制が浮き彫りになりました。本業を長く専念し続ける為に、飲食店オーナーの会計を軸とした経営管理に関する意識改革は急務です。
飲食店の会計のエキスパート/クロスポイント 代表 鈴木コメント
[画像6: https://prtimes.jp/i/45002/4/resize/d45002-4-180402-5.png ]
日本のサービス業は総じて生産性が低く、特に飲食業界が顕著です。また、参入障壁が低いために競争が激しく、廃業率が高い。俗に「3年で半数の店が潰れる」と言われるほど、なかなか経営が安定しません。職人的な領域ゆえに、カンで経営している飲食店オーナーが多いというのが現状です。お客さんと向き合うことを第一にすると、経営状況を把握するまでの煩雑な事務作業は後回しにならざるを得ず、多くの飲食店において適切な経営管理ができていません。。クロスポイントは、飲食店に特化した会計を軸としたマネジメントプラットフォームを提供しています。日本の飲食産業は世界からも注目されています。テクノロジーを最大限活用して、飲食業界に生産性革命を起こしたいと考えています。(▼面倒な飲食店の経営をまるごとお任せ:https://x-p.jp/)
会社概要
会社名 :クロスポイント株式会社
所在地 :東京都目黒区上目黒1-26-1
代表者 :代表取締役社長 鈴木洋之
事業内容:飲食店に特化した会計・マーケティング支援事業
URL :https://corp.x-p.jp/