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それは妻からのプレゼント?夫へのプレゼント代は、家計預貯金から捻出されている〜夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査〜




オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:潮 明夫、以下「オリックス銀行」)は、夫婦間における家計管理に関する意識の違いについて、全国の20歳以上の既婚男女計2,115名(男性961名、女性1,154名)を対象に、インターネットでアンケート調査を実施しました。
主な結果は以下のとおりです。詳細につきましては、参考資料をご参照ください。

【調査結果】
■プレゼント費用の捻出先1位、夫は「自分のこづかいから」、妻は「家計の預貯金から」
妻の半数近くが、自分からのプレゼントと言いながら、家計の預貯金を利用して夫へプレゼントしているようです。一方、夫は、「自分のこづかい」、「自分のへそくり」という“自分”のお金を優先的に削って妻にプレゼントしていることがうかがえます。

■年齢を重ねるごとに、お互いへのプレゼントにお金をかける意欲が減退
20代夫の9割近くが、妻へのプレゼントにお金をかけていますが、60代になると5割程度まで減少しています。

■家計をどちらが管理しているかによって、夫から妻へのプレゼント金額に差が見られる
6割の家庭で妻が“財布のひも“は妻が握っている中、総じて、プレゼントに費やす金額は夫の方が高いという結果が出ています。さらに、夫が家計を管理した方が、プレゼント金額は増えるようです。妻は現実的、夫は大盤振る舞いということでしょうか。

■20代夫の7割がこづかい制、全世代夫のこづかい平均は約34,000円
既婚者の約半数がこづかい制となっており、若い世代ほど、こづかい制を実施しているようです。夫は妻よりもこづかい金額が多いとはいえ、ここからプレゼント代を捻出する夫は、やりくり上手と言えるのではないでしょうか。

■妻の半数以上は、こづかい不足時は、「お金を使わずがまんする」
妻の半数以上が、足りない場合はがまんして凌いでいるという一方、夫の4割は「配偶者に都合してもらう」となっています。
妻はがまん強く、夫は妻に依存してしまうことが表れているのかもしれません。

<参考資料>
【調査対象】
■有効回答数 |2,115
■調査日 |2012年7月4日(水)〜2012年7月5日(木)
■男女比 |男性:45.4% 女性:54.5%
■年代比 |20代:8.6% 30代19.0% 40代:21.6% 50代:24.3% 60代以上:26.5%
■調査対象 |全国の20才以上の既婚男女
※男女別・年代別等で集計、数値は小数点第二位を四捨五入
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