ゼネテック、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の最新バージョン「Mastercam X9」を6月24日リリース!
[15/06/18]
提供元:PRTIMES
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- 業界初、SOLIDWORKSアドオンCAMシステムを標準で付属 -
株式会社 ゼネテック(本社:東京都新宿区 代表取締役 上野憲二)は、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の最新バージョンとなる「Mastercam X9」を6月24日にリリースします。同日より東京ビッグサイトで開催されます「第26回 設計・製造ソリューション展(DMS2015)」において「Mastercam X9」を出展し、その特長・新機能をご紹介します。
新バージョン「X9」では、Mastercamの製品構成がCAD機能・CAM機能ともに大きく変更されたほか、SOLIDWORKSアドオン型CAMシステムの標準バンドル化などにより、顧客ニーズへの対応が図られ、製品の総合力が向上しました。また、効率的な各種ツールパス作成機能をはじめ、CAD機能やシミュレーション機能などにおいても多くの新機能が追加されました。
[画像: http://prtimes.jp/i/10332/5/resize/d10332-5-365296-0.jpg ]
「Mastercam X9」の主な新機能
■ 製品構成の大幅変更により、顧客ニーズへ対応
「Mastercam X9」より、以下のように製品構成が大きく変更されています。
・ 3次元ソリッドモデラの標準化 – CAD機能において、これまでオプションだった3次元ソリッドモデリング機能が「X9」より全製品に標準化されました。2次元製図からサーフェス・ソリッドモデリングまで対応する直感的かつ強力なCAD機能を提供します。
・ Millの統合 – CAM機能において「Mill Level 1〜3」まで3製品あったモジュール群が「Mill(2軸〜簡易3軸加工向け)」と「Mill 3D(複合面3軸加工まで対応)」の2製品に統合され、わかりやすい製品構成となりました。
・ 「Mastercam for SOLIDWORKS」の標準バンドル化 – 3次元CADシステム「SOLIDWORKS」上でMastercamの豊富なツールパス作成機能を使用できるSOLIDWORKSアドオンCAMシステム「Mastercam for SOLIDWORKS」が、「X9」よりMastercamのMill・Mill 3D・Lathe(旋盤用)モジュールに対応して標準で付属します。Mastercamの該当ライセンスをお持ちの場合、いつでも本機能を活用できます。単独のCAM製品が、SOLIDWORKS向けの統合型CAMソリューションと組み合わせて販売されるのは世界でも業界初となり、業界における強力な2製品のパッケージが実現しました。
■ Mill/ツールパス作成の新機能
「Mastercam X9」においても、高効率な加工を支援するMill/ツールパス作成機能が多数強化されています。
・ RCTF※設定機能 – 工具形状に合わせて効率的な加工スピード・送りを設定でき、切り粉の厚みを一定に保ちながら放射状に飛ばすことで、切り粉の排出を最適化する新機能です。 (※ Radial Chip Thinning Factorの略称)
・ ダイナミックモーション – 加工時間を短縮しつつ工具負荷を軽減する独自の技術が、さらに新機能を拡充しました。
例:ジグザク加工 アップカット送り速度個別指定 – アップカット時に高まる工具負荷を、送り速度を落とすことで軽減。
・ 多軸加工ツールパス – マルチスレッド(複数処理の並行実行)への対応により、計算スピードの大幅な短縮※2を実現。(※2 当社比78%短縮。環境・条件により変動)
■ その他、代表的な新機能
◆ ソリッド「アセンブリ展開」 – アセンブリの各部品を展開・編成できる機能です。
◆ シミュレーション機能における治具のサポート ほか多数
【Mastercamについて】
http://www.mastercam.co.jp/
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3次元CAD/CAMシステムです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザー様に支持され、全世界で200,000シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMシステムと位置づけられております(米国の調査会社CIM data社の調べによる)。主な製品価格はMill (マシニング用CAM)が168万円より、Lathe(旋盤用CAM)、Wire(ワイヤEDM用CAM)が140万円より(それぞれ3次元サーフェス/ソリッドCAD機能含む)。
【ゼネテックについて】
http://www.genetec.co.jp/
ゼネテックは、1990年に日本で初めてMastercamの総代理店権を取得以来、25年にわたりMastercamを中心とした様々なソリューションを提供しています。国内に8ヶ所の営業拠点と3ヶ所のテクニカルセンターを完備し、他に類を見ない充実した販売・サポートネットワークによって、あらゆるお客様へ質・量ともに充実したサービスを提供します。また2008年にはソリッドワークス・ジャパン株式会社と一次販売代理店契約を締結、そして2010年には、Mastercamオプションとなる産業用ロボット向けオフラインティーチングソフト「Robotmaster」の代理店権も取得し、現在では日本総代理店として活動しています。
【会社概要】
株式会社 ゼネテック
代表取締役:上野 憲二
設立年月:1985年7月
資本金:5,000万円
事業内容:Mastercamおよび関連ソリューションの販売とサポート、ソフトウエア/ハードウエア開発、エンジニア育成事業など
株式会社 ゼネテック(本社:東京都新宿区 代表取締役 上野憲二)は、3次元CAD/CAMシステム「Mastercam」の最新バージョンとなる「Mastercam X9」を6月24日にリリースします。同日より東京ビッグサイトで開催されます「第26回 設計・製造ソリューション展(DMS2015)」において「Mastercam X9」を出展し、その特長・新機能をご紹介します。
新バージョン「X9」では、Mastercamの製品構成がCAD機能・CAM機能ともに大きく変更されたほか、SOLIDWORKSアドオン型CAMシステムの標準バンドル化などにより、顧客ニーズへの対応が図られ、製品の総合力が向上しました。また、効率的な各種ツールパス作成機能をはじめ、CAD機能やシミュレーション機能などにおいても多くの新機能が追加されました。
[画像: http://prtimes.jp/i/10332/5/resize/d10332-5-365296-0.jpg ]
「Mastercam X9」の主な新機能
■ 製品構成の大幅変更により、顧客ニーズへ対応
「Mastercam X9」より、以下のように製品構成が大きく変更されています。
・ 3次元ソリッドモデラの標準化 – CAD機能において、これまでオプションだった3次元ソリッドモデリング機能が「X9」より全製品に標準化されました。2次元製図からサーフェス・ソリッドモデリングまで対応する直感的かつ強力なCAD機能を提供します。
・ Millの統合 – CAM機能において「Mill Level 1〜3」まで3製品あったモジュール群が「Mill(2軸〜簡易3軸加工向け)」と「Mill 3D(複合面3軸加工まで対応)」の2製品に統合され、わかりやすい製品構成となりました。
・ 「Mastercam for SOLIDWORKS」の標準バンドル化 – 3次元CADシステム「SOLIDWORKS」上でMastercamの豊富なツールパス作成機能を使用できるSOLIDWORKSアドオンCAMシステム「Mastercam for SOLIDWORKS」が、「X9」よりMastercamのMill・Mill 3D・Lathe(旋盤用)モジュールに対応して標準で付属します。Mastercamの該当ライセンスをお持ちの場合、いつでも本機能を活用できます。単独のCAM製品が、SOLIDWORKS向けの統合型CAMソリューションと組み合わせて販売されるのは世界でも業界初となり、業界における強力な2製品のパッケージが実現しました。
■ Mill/ツールパス作成の新機能
「Mastercam X9」においても、高効率な加工を支援するMill/ツールパス作成機能が多数強化されています。
・ RCTF※設定機能 – 工具形状に合わせて効率的な加工スピード・送りを設定でき、切り粉の厚みを一定に保ちながら放射状に飛ばすことで、切り粉の排出を最適化する新機能です。 (※ Radial Chip Thinning Factorの略称)
・ ダイナミックモーション – 加工時間を短縮しつつ工具負荷を軽減する独自の技術が、さらに新機能を拡充しました。
例:ジグザク加工 アップカット送り速度個別指定 – アップカット時に高まる工具負荷を、送り速度を落とすことで軽減。
・ 多軸加工ツールパス – マルチスレッド(複数処理の並行実行)への対応により、計算スピードの大幅な短縮※2を実現。(※2 当社比78%短縮。環境・条件により変動)
■ その他、代表的な新機能
◆ ソリッド「アセンブリ展開」 – アセンブリの各部品を展開・編成できる機能です。
◆ シミュレーション機能における治具のサポート ほか多数
【Mastercamについて】
http://www.mastercam.co.jp/
Mastercamは、1984年に米国CNC Software社によって開発された3次元CAD/CAMシステムです。柔軟性に富んだCAD機能、そして幅広い加工に対応する強力なCAM機能が多くのユーザー様に支持され、全世界で200,000シート以上のインストール実績を持つ世界シェアNo.1のCAD/CAMシステムと位置づけられております(米国の調査会社CIM data社の調べによる)。主な製品価格はMill (マシニング用CAM)が168万円より、Lathe(旋盤用CAM)、Wire(ワイヤEDM用CAM)が140万円より(それぞれ3次元サーフェス/ソリッドCAD機能含む)。
【ゼネテックについて】
http://www.genetec.co.jp/
ゼネテックは、1990年に日本で初めてMastercamの総代理店権を取得以来、25年にわたりMastercamを中心とした様々なソリューションを提供しています。国内に8ヶ所の営業拠点と3ヶ所のテクニカルセンターを完備し、他に類を見ない充実した販売・サポートネットワークによって、あらゆるお客様へ質・量ともに充実したサービスを提供します。また2008年にはソリッドワークス・ジャパン株式会社と一次販売代理店契約を締結、そして2010年には、Mastercamオプションとなる産業用ロボット向けオフラインティーチングソフト「Robotmaster」の代理店権も取得し、現在では日本総代理店として活動しています。
【会社概要】
株式会社 ゼネテック
代表取締役:上野 憲二
設立年月:1985年7月
資本金:5,000万円
事業内容:Mastercamおよび関連ソリューションの販売とサポート、ソフトウエア/ハードウエア開発、エンジニア育成事業など