Auth0、すばやい実装により「Appleでサインイン」統合サポートを正式に提供開始
[19/10/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
サードパーティのサインインをサポートするアプリは、「Appleでサインイン」の実装が必須に
Identity-as-a-Service (IDaaS)のグローバルリーダーAuth0が、正式に「Appleでサインイン」(Sign in with Apple)の統合サポートを提供開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/44999/5/resize/d44999-5-739674-0.png ]
2019年9月28日、認証・認可のユニバーサルプラットフォームを提供しており、Identity-as-a-Service (IDaaS) で世界をリードするAuth0は本日、エンドユーザーがApple IDの認証情報でアプリにログインできるAppleでサインイン (Sign in with Apple) をサポートし、正式版として利用可能になったことを発表した。Appleでサインインは今後、サードパーティログインやソーシャルログインを採用するアプリでの実装が必須になるだろう。Auth0ダッシュボードのシンプルなトグルスイッチをフリップするだけで、開発者はネイティブフローとWebベースフローの両方を直ちにサポートし、サードパーティ認証サービスプロバイダーのアップデートに対してアプリをアップデートすることができる。
アップルストアデベロッパーガイドラインの規定(https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/#sign-in-with-apple)により、開発者はサードパーティまたはソーシャルログインのみ使用して認証を行う場合は、Appleでサインインをアプリに統合すること、また非準拠のアプリに対してはリスク回避やリスク除去を行う必要がある。Touch IDやFace IDによってハードルのないスムーズなサインイン体験を実現するだけでなく、Appleでサインインは、ユーザーの個人的なメールの共有を防ぐために必要なメールアドレスの暗号化を行うことで、プライバシー保護というより重要な問題も解決する。
6月のWWDC (開発者会議) で初めて発表された後、Auth0はすぐにAppleでサインインをサポートしベータ版を公開した。その後、同社はネイティブフローとWebベースフローを公開し、Appleのガイドライン準拠のための調整を行う一方で、開発者に対しては、統合をいち早く実現する機能の提供を進めている。このサポートによって、エンドユーザーにとってはログインの煩わしさが解消され、セキュリティ強化が見込まれるようになる。
Auth0のCTO兼共同設立者であるマティアス・ウォロスキー (Matias Woloski) は、次のように述べている。「世界中には14億台のアクティブなAppleデバイスが存在し、Appleでサインインの要件に従う必要のあるアプリのログインは数十憶件以上を超えるでしょう。当社は開発者とともに絶えず技術革新に取り組み、彼らの多くがこの要件に感じるであろう負担を軽減したいと考えていました。Appleでサインインのサポートによって、プラットフォームの拡張性は高まり、ワンクリックで、またはクリックすることなくあらゆるアプリケーションへの安全なアクセスを提供するというミッションの達成に近づいています。」
Auth0に認証をオフロードすることで、開発者は、自社のアプリをAppleの要件に直ちに準拠させることができるようになり、アプリの利用時にハードルのないスムーズな体験を提供できる。さらに、ネイティブiOS、iPadOS、MacOSアプリケーションによる、ユーザー名とパスワードの組み合わせを不要にするFace IDやTouch IDの利用が可能になる。
Appleでサインインの技術的な実装については、Auth0のブログ(https://auth0.com/blog/learn-how-to-implement-sign-in-with-apple-easily/)をご覧ください。また、10月17日に開催される、Auth0エキスパートによるAppleでサインインのWebセミナー(https://auth0.com/resources/upcoming-webinars/sign-in-with-apple-opt-1)にもぜひご参加ください。
Auth0について
認証・認可のユニバーサルプラットフォームを提供しており、Identity-as-a-Service (IDaaS) で世界をリードするAuth0は、何千社ものあらゆる市場の顧客企業向けに、Web、モバイル、IoT、内部アプリケーション用のユニバーサル認証・認可プラットフォームを提供している。1か月に25億回以上のログインをシームレスかつセキュアに認証する拡張可能なプラットフォームは、デベロッパーに愛用され、世界中の企業から信頼を得ている。本社は米国ワシントン州ベルビューで、ブエノスアイレス、ロンドン、東京、シドニーに支店があり、70か国以上で顧客にサービスを提供している。
より詳しい情報に関して、https://auth0.comもしくはhttps://twitter.com/auth0_jpをご覧ください。
報道関係者向けの問い合わせ先:
ジーナ・タンク (Jeana Tahnk)
グローバルコミュニケーションズ
Auth0
press@auth0.com
メーガン・ガードナー (Meghan Gardner)
Auth0関連対応
auth0@matternow.com
Identity-as-a-Service (IDaaS)のグローバルリーダーAuth0が、正式に「Appleでサインイン」(Sign in with Apple)の統合サポートを提供開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/44999/5/resize/d44999-5-739674-0.png ]
2019年9月28日、認証・認可のユニバーサルプラットフォームを提供しており、Identity-as-a-Service (IDaaS) で世界をリードするAuth0は本日、エンドユーザーがApple IDの認証情報でアプリにログインできるAppleでサインイン (Sign in with Apple) をサポートし、正式版として利用可能になったことを発表した。Appleでサインインは今後、サードパーティログインやソーシャルログインを採用するアプリでの実装が必須になるだろう。Auth0ダッシュボードのシンプルなトグルスイッチをフリップするだけで、開発者はネイティブフローとWebベースフローの両方を直ちにサポートし、サードパーティ認証サービスプロバイダーのアップデートに対してアプリをアップデートすることができる。
アップルストアデベロッパーガイドラインの規定(https://developer.apple.com/app-store/review/guidelines/#sign-in-with-apple)により、開発者はサードパーティまたはソーシャルログインのみ使用して認証を行う場合は、Appleでサインインをアプリに統合すること、また非準拠のアプリに対してはリスク回避やリスク除去を行う必要がある。Touch IDやFace IDによってハードルのないスムーズなサインイン体験を実現するだけでなく、Appleでサインインは、ユーザーの個人的なメールの共有を防ぐために必要なメールアドレスの暗号化を行うことで、プライバシー保護というより重要な問題も解決する。
6月のWWDC (開発者会議) で初めて発表された後、Auth0はすぐにAppleでサインインをサポートしベータ版を公開した。その後、同社はネイティブフローとWebベースフローを公開し、Appleのガイドライン準拠のための調整を行う一方で、開発者に対しては、統合をいち早く実現する機能の提供を進めている。このサポートによって、エンドユーザーにとってはログインの煩わしさが解消され、セキュリティ強化が見込まれるようになる。
Auth0のCTO兼共同設立者であるマティアス・ウォロスキー (Matias Woloski) は、次のように述べている。「世界中には14億台のアクティブなAppleデバイスが存在し、Appleでサインインの要件に従う必要のあるアプリのログインは数十憶件以上を超えるでしょう。当社は開発者とともに絶えず技術革新に取り組み、彼らの多くがこの要件に感じるであろう負担を軽減したいと考えていました。Appleでサインインのサポートによって、プラットフォームの拡張性は高まり、ワンクリックで、またはクリックすることなくあらゆるアプリケーションへの安全なアクセスを提供するというミッションの達成に近づいています。」
Auth0に認証をオフロードすることで、開発者は、自社のアプリをAppleの要件に直ちに準拠させることができるようになり、アプリの利用時にハードルのないスムーズな体験を提供できる。さらに、ネイティブiOS、iPadOS、MacOSアプリケーションによる、ユーザー名とパスワードの組み合わせを不要にするFace IDやTouch IDの利用が可能になる。
Appleでサインインの技術的な実装については、Auth0のブログ(https://auth0.com/blog/learn-how-to-implement-sign-in-with-apple-easily/)をご覧ください。また、10月17日に開催される、Auth0エキスパートによるAppleでサインインのWebセミナー(https://auth0.com/resources/upcoming-webinars/sign-in-with-apple-opt-1)にもぜひご参加ください。
Auth0について
認証・認可のユニバーサルプラットフォームを提供しており、Identity-as-a-Service (IDaaS) で世界をリードするAuth0は、何千社ものあらゆる市場の顧客企業向けに、Web、モバイル、IoT、内部アプリケーション用のユニバーサル認証・認可プラットフォームを提供している。1か月に25億回以上のログインをシームレスかつセキュアに認証する拡張可能なプラットフォームは、デベロッパーに愛用され、世界中の企業から信頼を得ている。本社は米国ワシントン州ベルビューで、ブエノスアイレス、ロンドン、東京、シドニーに支店があり、70か国以上で顧客にサービスを提供している。
より詳しい情報に関して、https://auth0.comもしくはhttps://twitter.com/auth0_jpをご覧ください。
報道関係者向けの問い合わせ先:
ジーナ・タンク (Jeana Tahnk)
グローバルコミュニケーションズ
Auth0
press@auth0.com
メーガン・ガードナー (Meghan Gardner)
Auth0関連対応
auth0@matternow.com