ディスクロージャー・IR分野のユニバーサルデザイン推進における株式会社ミライロとの業務提携のお知らせ
[24/03/26]
提供元:PRTIMES
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〜株主総会やウェブサイト、IR資料等のバリア解消を支援〜
当社は、ディスクロージャー・IR分野における障害者へのバリアを撤廃し、ダイバーシティ&インクルージョンを推進することを目的として、株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下「ミライロ」)と業務提携(以下、本提携)を行うことに合意し、本日付けで業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
当社とミライロは本提携のもと、株主総会やIR活動におけるバリアフリー・ユニバーサルデザインの導入を進めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2824/6/resize/d2824-6-18c213ae4a0bd967c82e-0.png ]
1.背景および取り組みの経緯
近年、バリアフリー社会の実現に関連する法制度の整備や、官民にわたる取り組みがかつてないほど加速しています。当社の主たる事業領域であるディスクロージャー・IR分野も例外ではなく、株主総会やIRツールなど、あらゆる場面において障害の有無に関わらず適切に情報が取得できる環境づくりが求められています。
ミライロは、障害(バリア)を価値(バリュー)に変える「バリアバリュー」を企業理念とし、障害がある当事者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティング事業を行っています。社会性と経済性の両立を図り、社会に存在する「環境・意識・情報」のバリア解消に取り組むことで、誰一人取り残さない社会の実現を目指しており、日本スタートアップ大賞2023にて「厚生労働大臣賞」を受賞しています。
一方当社は、上場企業を中心とした一般事業会社、投資信託・金融商品関連会社、大学・研究機関など約4,000社の顧客基盤を有し、ディスクロージャー・IR支援の専門会社として企業と投資家のコミュニケーション支援を担ってきました。
両社は、投資活動における障害者に対するバリアを取り除くことが社会全体の責務であり、資本市場の発展に資するとの認識を共有しております。本提携により、当社の顧客基盤に対してミライロの障害者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティング支援領域における豊富な知見を投入し、ディスクロージャー・IR分野におけるイノベーション実現を目指してまいります。
2.本提携の概要
両社協力のもとに、主に下記の支援サービスを当社のお客様向けに提供してまいります。
1.企業の株主総会やイベントにおける手話や文字通訳等、情報保障の対応
2.ウェブサイトやIR資料等のアクセシビリティ確保
3.デジタル障害者手帳「ミライロID」等を通じた障害者に向けた情報発信
4.企業のダイバーシティ&インクルージョンの促進を目的としたセミナー・啓発活動
[画像2: https://prtimes.jp/i/2824/6/resize/d2824-6-cfc83b9ad332fcbbd527-5.png ]
【株式会社プロネクサス 代表取締役社長 上野剛史のコメント】
当社は事業活動における社会的責任を認識し、経営理念に当社が発揮すべき価値「PROSOCIAL(社会と共生する視点をもつこと)」を定めております。2023年8月には「プロネクサスグループ人権方針」を制定し、自社の事業を発展させながら全ての人々の人権を守ることを宣言いたしました。
当社を取り巻く社会においても、2024年4月に改正障害者差別解消法の施行により、事業者に対して障害者への「合理的配慮」が義務付けられることになりました。当社の主たる事業領域であるディスクロージャー・IR分野においても、お客様とともに取り組みを進めてまいります。
障害者のバリア解消において高い専門性を有するミライロ様と、ディスクロージャー・IR分野における当社の専門性を組み合わせることが新たな価値創造につながると考え、本提携に至りました。共生社会の実現に向け、ミライロ様と提供する今後のサービスにご期待ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2824/6/resize/d2824-6-774c4b1e965be26a5e8c-5.png ]
【株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉 のコメント】
ビジネス分野において、障害者を想定した情報開示をしている企業は多くありません。ただし、2024年4月に施行される改正障害者差別解消法、そして障害者の法定雇用率も段階的に引き上げられることから、障害者を取り巻く社会環境は大きく変わってきています。多様性が重視されている昨今、企業においても投資家を含むステークホルダーとのコミュニケーションにおいて、インクルーシブな視点を持つことの重要性が高まっています。本連携の取り組みを通して、社会に存在する障害(バリア)をプロネクサス様と解消し、障害者と企業の円滑なコミュニケーションを生み出し、共生社会の実現に寄与してまいります。
3.当社業績への影響
本提携が当期連結業績に与える影響は軽微であります。
4.本提携に関する問い合わせ先
・株式会社プロネクサス ソリューション事業部 久保杉・藤田 Tel:03-5777-3601
・株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当 MAIL:press@mirairo.co.jp
【プロネクサスについて】
本社:〒105-0022 東京都港区海岸一丁目2番20号 汐留ビルディング5階
設立:1947 年5月1日
代表者:代表取締役社長 上野 剛史
資本金:3,058 百万円
事業内容:企業のディスクロージャー・IR を支援するトータルソリューションの提供
証券コード:7893 (東証プライム)
URL https://www.pronexus.co.jp/
【ミライロについて】
本社:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島三丁目8番15号 EPO SHINOSAKA BUILDING 8階
設立:2010年6月2日
代表者:代表取締役社長 垣内 俊哉
事業内容:障害のある当事者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティング、ユニバーサルマナーに関する教育研修の企画・開催・運営、デジタル障害者手帳「ミライロID」の開発・運営など
URL https://www.mirairo.co.jp/
当社は、ディスクロージャー・IR分野における障害者へのバリアを撤廃し、ダイバーシティ&インクルージョンを推進することを目的として、株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下「ミライロ」)と業務提携(以下、本提携)を行うことに合意し、本日付けで業務提携契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
当社とミライロは本提携のもと、株主総会やIR活動におけるバリアフリー・ユニバーサルデザインの導入を進めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2824/6/resize/d2824-6-18c213ae4a0bd967c82e-0.png ]
1.背景および取り組みの経緯
近年、バリアフリー社会の実現に関連する法制度の整備や、官民にわたる取り組みがかつてないほど加速しています。当社の主たる事業領域であるディスクロージャー・IR分野も例外ではなく、株主総会やIRツールなど、あらゆる場面において障害の有無に関わらず適切に情報が取得できる環境づくりが求められています。
ミライロは、障害(バリア)を価値(バリュー)に変える「バリアバリュー」を企業理念とし、障害がある当事者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティング事業を行っています。社会性と経済性の両立を図り、社会に存在する「環境・意識・情報」のバリア解消に取り組むことで、誰一人取り残さない社会の実現を目指しており、日本スタートアップ大賞2023にて「厚生労働大臣賞」を受賞しています。
一方当社は、上場企業を中心とした一般事業会社、投資信託・金融商品関連会社、大学・研究機関など約4,000社の顧客基盤を有し、ディスクロージャー・IR支援の専門会社として企業と投資家のコミュニケーション支援を担ってきました。
両社は、投資活動における障害者に対するバリアを取り除くことが社会全体の責務であり、資本市場の発展に資するとの認識を共有しております。本提携により、当社の顧客基盤に対してミライロの障害者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティング支援領域における豊富な知見を投入し、ディスクロージャー・IR分野におけるイノベーション実現を目指してまいります。
2.本提携の概要
両社協力のもとに、主に下記の支援サービスを当社のお客様向けに提供してまいります。
1.企業の株主総会やイベントにおける手話や文字通訳等、情報保障の対応
2.ウェブサイトやIR資料等のアクセシビリティ確保
3.デジタル障害者手帳「ミライロID」等を通じた障害者に向けた情報発信
4.企業のダイバーシティ&インクルージョンの促進を目的としたセミナー・啓発活動
[画像2: https://prtimes.jp/i/2824/6/resize/d2824-6-cfc83b9ad332fcbbd527-5.png ]
【株式会社プロネクサス 代表取締役社長 上野剛史のコメント】
当社は事業活動における社会的責任を認識し、経営理念に当社が発揮すべき価値「PROSOCIAL(社会と共生する視点をもつこと)」を定めております。2023年8月には「プロネクサスグループ人権方針」を制定し、自社の事業を発展させながら全ての人々の人権を守ることを宣言いたしました。
当社を取り巻く社会においても、2024年4月に改正障害者差別解消法の施行により、事業者に対して障害者への「合理的配慮」が義務付けられることになりました。当社の主たる事業領域であるディスクロージャー・IR分野においても、お客様とともに取り組みを進めてまいります。
障害者のバリア解消において高い専門性を有するミライロ様と、ディスクロージャー・IR分野における当社の専門性を組み合わせることが新たな価値創造につながると考え、本提携に至りました。共生社会の実現に向け、ミライロ様と提供する今後のサービスにご期待ください。
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【株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内俊哉 のコメント】
ビジネス分野において、障害者を想定した情報開示をしている企業は多くありません。ただし、2024年4月に施行される改正障害者差別解消法、そして障害者の法定雇用率も段階的に引き上げられることから、障害者を取り巻く社会環境は大きく変わってきています。多様性が重視されている昨今、企業においても投資家を含むステークホルダーとのコミュニケーションにおいて、インクルーシブな視点を持つことの重要性が高まっています。本連携の取り組みを通して、社会に存在する障害(バリア)をプロネクサス様と解消し、障害者と企業の円滑なコミュニケーションを生み出し、共生社会の実現に寄与してまいります。
3.当社業績への影響
本提携が当期連結業績に与える影響は軽微であります。
4.本提携に関する問い合わせ先
・株式会社プロネクサス ソリューション事業部 久保杉・藤田 Tel:03-5777-3601
・株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当 MAIL:press@mirairo.co.jp
【プロネクサスについて】
本社:〒105-0022 東京都港区海岸一丁目2番20号 汐留ビルディング5階
設立:1947 年5月1日
代表者:代表取締役社長 上野 剛史
資本金:3,058 百万円
事業内容:企業のディスクロージャー・IR を支援するトータルソリューションの提供
証券コード:7893 (東証プライム)
URL https://www.pronexus.co.jp/
【ミライロについて】
本社:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島三丁目8番15号 EPO SHINOSAKA BUILDING 8階
設立:2010年6月2日
代表者:代表取締役社長 垣内 俊哉
事業内容:障害のある当事者の視点を活かしたユニバーサルデザインのコンサルティング、ユニバーサルマナーに関する教育研修の企画・開催・運営、デジタル障害者手帳「ミライロID」の開発・運営など
URL https://www.mirairo.co.jp/