NPOもやいが主催する「貧困問題 を「学ぶ・伝える」レクチャーセミナー」全国ツアーが開催決定!
[16/07/15]
提供元:PRTIMES
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誰もが「貧困」を語れる社会にしていくために。9月は茨城にて。
ホームレス問題について取り組む認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい(理事長:大西 連)は、複雑化する貧困問題をより深く理解し、啓発できる人材を育成することを目的として、「貧困問題 を「学ぶ・伝える」レクチャーセミナー」(http://www.npomoyai.or.jp/hinkon-lecture-tour/)を全国各地で開催します。2016年度は全国6か所で開催予定です。
[画像: http://prtimes.jp/i/18247/6/resize/d18247-6-259719-1.jpg ]
今や「貧困」ということばは私たちにとってますます身近なものとなっています。しかし、貧困の現状を正しく理解する機会はなかなかありません。困窮者支援にたずさわる専門職であっても、目の前の業務をこなすことで手いっぱいで、必要な法制度や最新の統計データなどを正確に把握していないことも、意外と多いのではないでしょうか。
また、貧困を「自己責任」ととらえて、当事者や支援者だけの問題としていては、貧困問題は解決しません。貧困問題への理解を広げ、貧困を「私たちの社会の問題」としてとらえ、社会を変えていく必要があります。でも、支援の現場や、教育現場で、貧困問題がうまく伝わらないと悩んだことはありませんか。
このセミナー(http://www.npomoyai.or.jp/hinkon-lecture-tour/)は、貧困問題を知るだけにとどまらず、それを周りに伝えていける人材を養成するために企画しました。2016年度は、全国6か所で開催予定です。
セミナーでは、〈もやい〉が作成した『これで研修・授業・講座ができる! 貧困問題レクチャーマニュアル』(http://www.npomoyai.or.jp/download#manu)を使いながら、まずは講義を通して、貧困問題に関する知識やレクチャーのノウハウを学びます。次に、実際に参加者同士でグループワークをやりながら、効果的にグループワークを行うためのコツをつかんでいただきます。
セミナーは各地の協力団体と共催のかたちで行います。協力団体の活動紹介や、参加者同士での名刺交換や交流の時間ももうけますので、ぜひこのセミナーをきっかけに、新しい人脈づくりもしていただけたらと思います。
※本講座は、ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会助成プログラムよりご支援をいただいて実施しています。
■9月は茨城にて開催
日時:2016年9月10日(土) 13:00〜16:00
会場:日立シビックセンター (茨城県日立市幸町1丁目21-1)
参加費:無料
対象:貧困問題に関心がある方
定員:50名
申し込み方法:特設サイト(http://www.npomoyai.or.jp/hinkon-lecture-tour/)よりお申し込み下さい
●認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいについて
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいは、2001年の設立以来、生活困窮者に対する相談支援や政策提言をおこなってきました。住まいを失った方を支援する「入居支援事業」、生活に困窮された方に対する支援として年間のべ3000件を受けている「生活相談・支援事業」、アパート入居後の孤立化を防ぐための居場所作り「交流事業」、地方自治体などの公的機関に対して社会的弱者である当事者の立場から提言を行う「広報・啓発事業」の主に四事業を行っています。
http://www.npomoyai.or.jp/
*****
この件に関するお問い合わせは:
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
事務局長 加藤歩
TEL: 03-3266-5744, e-mail: info@npomoyai.or.jp
ホームレス問題について取り組む認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい(理事長:大西 連)は、複雑化する貧困問題をより深く理解し、啓発できる人材を育成することを目的として、「貧困問題 を「学ぶ・伝える」レクチャーセミナー」(http://www.npomoyai.or.jp/hinkon-lecture-tour/)を全国各地で開催します。2016年度は全国6か所で開催予定です。
[画像: http://prtimes.jp/i/18247/6/resize/d18247-6-259719-1.jpg ]
今や「貧困」ということばは私たちにとってますます身近なものとなっています。しかし、貧困の現状を正しく理解する機会はなかなかありません。困窮者支援にたずさわる専門職であっても、目の前の業務をこなすことで手いっぱいで、必要な法制度や最新の統計データなどを正確に把握していないことも、意外と多いのではないでしょうか。
また、貧困を「自己責任」ととらえて、当事者や支援者だけの問題としていては、貧困問題は解決しません。貧困問題への理解を広げ、貧困を「私たちの社会の問題」としてとらえ、社会を変えていく必要があります。でも、支援の現場や、教育現場で、貧困問題がうまく伝わらないと悩んだことはありませんか。
このセミナー(http://www.npomoyai.or.jp/hinkon-lecture-tour/)は、貧困問題を知るだけにとどまらず、それを周りに伝えていける人材を養成するために企画しました。2016年度は、全国6か所で開催予定です。
セミナーでは、〈もやい〉が作成した『これで研修・授業・講座ができる! 貧困問題レクチャーマニュアル』(http://www.npomoyai.or.jp/download#manu)を使いながら、まずは講義を通して、貧困問題に関する知識やレクチャーのノウハウを学びます。次に、実際に参加者同士でグループワークをやりながら、効果的にグループワークを行うためのコツをつかんでいただきます。
セミナーは各地の協力団体と共催のかたちで行います。協力団体の活動紹介や、参加者同士での名刺交換や交流の時間ももうけますので、ぜひこのセミナーをきっかけに、新しい人脈づくりもしていただけたらと思います。
※本講座は、ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会助成プログラムよりご支援をいただいて実施しています。
■9月は茨城にて開催
日時:2016年9月10日(土) 13:00〜16:00
会場:日立シビックセンター (茨城県日立市幸町1丁目21-1)
参加費:無料
対象:貧困問題に関心がある方
定員:50名
申し込み方法:特設サイト(http://www.npomoyai.or.jp/hinkon-lecture-tour/)よりお申し込み下さい
●認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいについて
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいは、2001年の設立以来、生活困窮者に対する相談支援や政策提言をおこなってきました。住まいを失った方を支援する「入居支援事業」、生活に困窮された方に対する支援として年間のべ3000件を受けている「生活相談・支援事業」、アパート入居後の孤立化を防ぐための居場所作り「交流事業」、地方自治体などの公的機関に対して社会的弱者である当事者の立場から提言を行う「広報・啓発事業」の主に四事業を行っています。
http://www.npomoyai.or.jp/
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この件に関するお問い合わせは:
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい
事務局長 加藤歩
TEL: 03-3266-5744, e-mail: info@npomoyai.or.jp