パタゴニア創業者イヴォン・シュイナードによる増補改訂版を発売 『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』
[17/06/15]
提供元:PRTIMES
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世界で最も著名な女性活動家の一人ナオミ・クライン氏による序文を含めた、環境危機の新時代のためのパタゴニアの理念
アウトドア企業のパタゴニア日本支社 (本社: 米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社: 神奈川県横浜市)は、2017年6月15日(木)、初版の登場から10年を経て、パタゴニアの創業者兼オーナー、イヴォン・シュイナードが2006年に書いた回顧録の傑作の増補改訂版『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』をダイヤモンド社より発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21813/6/resize/d21813-6-265145-0.jpg ]
新版でシュイナードは、世界的な景気後退と加速する環境危機によって、またパタゴニアにとって未曾有の成功によって特徴付けられた、素晴らしくも厳しい機会と挑戦をもたらした過去10年間に、彼のビジネスと環境への見解がどのように進化したかについて説明します。『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』は責任あるビジネスのすべての面における青写真であり、それはデザインから製造、マーケティングから人材活用まで含むものです。
初版の登場以来、パタゴニアは大きく成長し、いまでは年次10億ドルの売り上げに近づいています。この成功は本書で概説されているように、パタゴニア独自のミッション「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」によってもたらされたものです。
全面的に改訂された「地球環境」の章では、シュイナードは気候変動とその他の自然界への脅威に直面する惑星の健康への深い懸念を述べています。これらの新しい脅威に対応するため、シュイナードは責任あるビジネスのための新たな要素である「善行をなす」を加えました。
シュイナードの見解では、長期的な成功をもたらすビジネスにおける意思決定の際、パタゴニア、あるいはその他の責任あるビジネスは、収支だけでなく、物事を正しく行うことも考慮しなければなりません。そしてたんに不必要な悪影響を抑えるだけでなく、シュイナードは大気中の二酸化炭素を削減し、惑星の命を持続させる土壌を修復することを目的とする再生型慣行を通して、解決策の一部となる新たな農業の構想についても書いています。
パタゴニアは再生型農業に多大な投資をはじめました。それはこの活動の最先端で活躍する人たちを支援し、人間が私たちの惑星に及ぼした被害を実際に反転させる方法で製造された食品や天然繊維を調達するためです。シュイナードが書いているように「この問題の解決につながらないのであれば、責任ある企業になろうというパタゴニアの努力も水の泡となる」からなのです。
その理念は過去10年間パタゴニアのビジネスモデルに深く織り込まれてきました。それらは植物ベースのウェットスーツ、新規の食品事業、パタゴニアの世界的サプライチェーンにおける労働者の生活をさらに良くするための画期的な水準、そして志を同じくする若い会社を支援するために設置されたベンチャー基金など、数多くの戦略に現れています。
ナオミ・クライン氏が『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』の序文で述べているように、「本書は、一企業を変えようというだけの試みではなく、地球規模で生態系が直面している危機の根源にある消費文化そのものを変えようという試み」です。
シュイナードは子供時代、フランス語を母国語とする家族とともにメイン州の衰退する林業の町から、急速に都市化が進む南カリフォルニアへと移転しました。『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』は、ヨセミテのビッグウォールで天職を見い出した若いはみ出し者の、またクライミングを永久に変えることとなったクライミングギアの革新者として、善行をなすことを彼のビジネスの中核に挙げた起業家としての叙述です。シュイナードはパタゴニアが拠点とするカリフォルニア州ベンチュラ在住。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21813/6/resize/d21813-6-306488-1.jpg ]
■ 書籍情報
書名:『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』
著者:イヴォン・シュイナード
訳者:井口耕二
発行:ダイヤモンド社
定価:本体2,000円+税
発行年月:2017年6月
判型/造本:46並製
頁数:416
書籍の詳細はこちら: www.patagonia.jp/let-my-people-go-surfing.html
■ 会社概要
パタゴニア社 Patagonia, Inc.
米国カリフォルニア州ベンチュラに本社を置くアウトドア企業のパタゴニアは、1973年、イヴォン・シュイナードによって設立されました。Bコーポレーションとして認証され、「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」をミッションとしています。パタゴニアは確かな製品品質へのコミットメントと環境に関する活動において国際的に知られ、これまでに8,200万ドル以上を助成金や製品寄付として提供しています。
パタゴニア日本支社 Patagonia International Inc.,Japan Branch
所在地 :神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚5階
設立年月日:1988年8月23日
日本支社長:辻井 隆行
公式ウェブサイト: www.patagonia.jp
■ お客様お問い合わせ先
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス (受付時間:月〜日 9:00〜17:00)
フリーコール:0800-8887-447 (通話料無料)
IP電話サービス/携帯電話専用:045-435-6100 (通話料有料)
所在地:神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚4階
アウトドア企業のパタゴニア日本支社 (本社: 米国カリフォルニア州ベンチュラ、日本支社: 神奈川県横浜市)は、2017年6月15日(木)、初版の登場から10年を経て、パタゴニアの創業者兼オーナー、イヴォン・シュイナードが2006年に書いた回顧録の傑作の増補改訂版『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』をダイヤモンド社より発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21813/6/resize/d21813-6-265145-0.jpg ]
新版でシュイナードは、世界的な景気後退と加速する環境危機によって、またパタゴニアにとって未曾有の成功によって特徴付けられた、素晴らしくも厳しい機会と挑戦をもたらした過去10年間に、彼のビジネスと環境への見解がどのように進化したかについて説明します。『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』は責任あるビジネスのすべての面における青写真であり、それはデザインから製造、マーケティングから人材活用まで含むものです。
初版の登場以来、パタゴニアは大きく成長し、いまでは年次10億ドルの売り上げに近づいています。この成功は本書で概説されているように、パタゴニア独自のミッション「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」によってもたらされたものです。
全面的に改訂された「地球環境」の章では、シュイナードは気候変動とその他の自然界への脅威に直面する惑星の健康への深い懸念を述べています。これらの新しい脅威に対応するため、シュイナードは責任あるビジネスのための新たな要素である「善行をなす」を加えました。
シュイナードの見解では、長期的な成功をもたらすビジネスにおける意思決定の際、パタゴニア、あるいはその他の責任あるビジネスは、収支だけでなく、物事を正しく行うことも考慮しなければなりません。そしてたんに不必要な悪影響を抑えるだけでなく、シュイナードは大気中の二酸化炭素を削減し、惑星の命を持続させる土壌を修復することを目的とする再生型慣行を通して、解決策の一部となる新たな農業の構想についても書いています。
パタゴニアは再生型農業に多大な投資をはじめました。それはこの活動の最先端で活躍する人たちを支援し、人間が私たちの惑星に及ぼした被害を実際に反転させる方法で製造された食品や天然繊維を調達するためです。シュイナードが書いているように「この問題の解決につながらないのであれば、責任ある企業になろうというパタゴニアの努力も水の泡となる」からなのです。
その理念は過去10年間パタゴニアのビジネスモデルに深く織り込まれてきました。それらは植物ベースのウェットスーツ、新規の食品事業、パタゴニアの世界的サプライチェーンにおける労働者の生活をさらに良くするための画期的な水準、そして志を同じくする若い会社を支援するために設置されたベンチャー基金など、数多くの戦略に現れています。
ナオミ・クライン氏が『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』の序文で述べているように、「本書は、一企業を変えようというだけの試みではなく、地球規模で生態系が直面している危機の根源にある消費文化そのものを変えようという試み」です。
シュイナードは子供時代、フランス語を母国語とする家族とともにメイン州の衰退する林業の町から、急速に都市化が進む南カリフォルニアへと移転しました。『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』は、ヨセミテのビッグウォールで天職を見い出した若いはみ出し者の、またクライミングを永久に変えることとなったクライミングギアの革新者として、善行をなすことを彼のビジネスの中核に挙げた起業家としての叙述です。シュイナードはパタゴニアが拠点とするカリフォルニア州ベンチュラ在住。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21813/6/resize/d21813-6-306488-1.jpg ]
■ 書籍情報
書名:『新版 社員をサーフィンに行かせよう:パタゴニア経営のすべて』
著者:イヴォン・シュイナード
訳者:井口耕二
発行:ダイヤモンド社
定価:本体2,000円+税
発行年月:2017年6月
判型/造本:46並製
頁数:416
書籍の詳細はこちら: www.patagonia.jp/let-my-people-go-surfing.html
■ 会社概要
パタゴニア社 Patagonia, Inc.
米国カリフォルニア州ベンチュラに本社を置くアウトドア企業のパタゴニアは、1973年、イヴォン・シュイナードによって設立されました。Bコーポレーションとして認証され、「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最小限に抑える。そして、ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」をミッションとしています。パタゴニアは確かな製品品質へのコミットメントと環境に関する活動において国際的に知られ、これまでに8,200万ドル以上を助成金や製品寄付として提供しています。
パタゴニア日本支社 Patagonia International Inc.,Japan Branch
所在地 :神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚5階
設立年月日:1988年8月23日
日本支社長:辻井 隆行
公式ウェブサイト: www.patagonia.jp
■ お客様お問い合わせ先
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス (受付時間:月〜日 9:00〜17:00)
フリーコール:0800-8887-447 (通話料無料)
IP電話サービス/携帯電話専用:045-435-6100 (通話料有料)
所在地:神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚4階