“使えなかった有給“を灯籠にして供養しよう!『有給浄化』 大手町・東京サンケイビル前で11/22・23(勤労感謝の日)開催
[19/10/31]
提供元:PRTIMES
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供養にブラック企業出身の僧侶・特別顧問にdoda編集長
「面白くて 変なことを 考えている」をモットーにインターネット広告やPRイベントの企画・制作を行う株式会社人間(所在地:大阪市西区、代表取締役:花岡 / 山根シボル、以下人間)は、11月22日、23日(勤労感謝の日)、東京・大手町にて、「有給休暇」をテーマとする展示&参加型イベント『有給浄化』を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-688885-5.jpg ]
本イベントは、働く人にとっての年次有給休暇(以下、有給と表記)を魂にたとえ、「使われなかった有給を供養する」ことを通じて、日本人の有給取得率向上を祈願するものです。当日は、オフィス街の中心にある東京サンケイビル メトロスクエア フラット(東京都千代田区大手町1-7-2)にて、特設サイト(https://kuriyaso.net/yukyu/)上で募集した「有給をとれなくて悔やまれた体験」を印字した灯籠を約300基並べ、実際に僧侶の方に供養していただきます。そのほかにも、イベント内には有給の重要性が感じられる様々な企画が用意されており、有給という制度への意識向上や、関心喚起へつなげることを目的としています。
「妻の出産に立ち会えず」「友達より会社」苦い思い出をオリジナルの回向で供養
『有給浄化』では、特設サイトを通じて募集した「有給の消化ができなくて悔やまれた体験」に「戒名」をつけて、日付や応募者の名前とともに灯籠に印字します。当日はこれらの灯籠を約300個並べ、中央の「有給大灯籠」には集められたエピソードを順番に投影します。また、イベント中は数回にわたり、東京都台東区にある西念寺で僧侶をつとめる佐山拓郎上人により、読経や有給浄化オリジナルの回向による供養が行われます。
<事前アンケートで集まったエピソードと戒名>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27724/table/6_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27724/table/6_2.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27724/table/6_3.jpg ]
現在特設サイトにて、有給を使えずに後悔したエピソードを募集しております。
募集期間:〜2019年11月15日 (金)
◇こちらよりご応募ください。
https://kuriyaso.net/yukyu/
会場では有給の使い方を提案する「やすみくじ」や「その場で作れる灯籠」も
参加者は、並べられた灯籠を見て回ることができるほか、「有給」をテーマとする以下のようなコンテンツを通じて有給のありがたみを感じることができます。
その場で作れる灯籠
自作の有給灯籠を飾れる
会場のすみに、簡易的な灯籠を作成することができるコーナーを設置。
特設サイトでの事前応募だけではなく、来場者も自作の灯籠の光をくべることができます。
とれる有給灯籠
SNS投稿用の写真が撮れる
通常の有給灯籠より少し大きい撮影用の有給灯籠を用意。 参加者は灯籠を持って撮影することで「有給取りました」とSNSに投稿できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-144156-2.jpg ]
有給灯票
最も共感したエピソードに投票できる
「この人に有給を取ってほしい」と思う灯籠に、「休息」「夜」「失われた希望」という花言葉を持つ「セイヨウヒルガオ」のシールを貼っていく投票コンテンツ。最も得票の多かった人へ「金の有給届」が贈呈されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-686375-3.jpg ]
やすみくじ
有給の使い方を占ってくれる
事前アンケートにより集めた「有給を使えて良かったエピソード」を元に、5日分の有給の使い方を提案してくれるおみくじです。有給の使い方が分からない人が次なる有給取得をするための道しるべとなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-901774-4.jpg ]
有給取得の法令義務化 まだまだ低い国民の意識
働き方改革関連法案の成立に伴い、2019年4月1日より、有休休暇(以下、有給と表記)取得が義務化されました。そのほか、厚生労働省は「働き方・休み方改善ポータルサイト」を開設して「休み方」の支援も行うなど、有給の取得推進は国家を挙げての動きとなっています。
元々日本では、2016〜2018年の3年間にわたって先進国の中で最低レベルの有給休暇取得率を記録するなど、「働き方」「休み方」の点では国際的に大きく遅れをとっていた背景があります。この度の法改正に伴いその解決が期待されるものの、「4人に1人は義務化を知らない」「過半数の人が罰金があることを知らない」など、国民全体の意識はまだまだついてきていないというのが現状です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-679982-11.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-792759-12.jpg ]
株式会社人間の働き方改革。昨年の「ブラック企業体験イベント」に続き第二弾!
人間では、毎年11月23日の勤労感謝の日に、「働き方改革」について考えるイベントを企画・開催しています。昨年は「ブラック企業」をテーマに、その実状をリアルに体験できる参加型演劇イベントを開催し、248件の応募の中から抽選で選ばれた30名が参加。新入社員として架空のブラック企業に入社し、事前に公開されたウェブサイトにて募った「実際のブラック企業エピソード」を体験していただきました。(ブラック企業体験イベント特設サイト https://kuriyaso.net/black/)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-573972-7.png ]
今年のテーマは「有給休暇」です。法改正がされても、人手不足や業務量過多などの課題が解決されていない職場において、「迷惑をかけるので何となく取りづらい」という理由でなかなか取得されていません。その意識を変えるため、「有給を弔う」をコンセプトに、取得されずに消えてしまった有給の価値について考えるイベントを開催します。
開催概要
[画像8: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-753131-8.png ]
<開催日時>
11月22日、23日 18時〜21時
<入場料>
無料
<特設サイト>
有給を供養する灯籠ナイト『有給浄化』
https://kuriyaso.net/yukyu/
<タイムテーブル>
18:00 開場 戒名の投影スタート
18:30〜21:00 有給供養の儀式
21:10 閉場
<開催場所>
東京サンケイビル メトロスクエア フラット
http://www.metrosquare.jp/
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2
<協賛>
パーソルキャリア株式会社 / 転職とキャリアアップ
有給供養を行う僧侶
[画像9: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-290498-9.jpg ]
浄土宗西念寺
佐山 拓郎 上人
《プロフィール》
浄土宗僧侶。
1975年、東京根岸の浄土宗寺院・西念寺に生まれる。月に200時間残業、週休1日、結婚休暇も多忙で辞退、という壮絶なサラリーマン生活を10年間経て、僧侶に。
《コメント》
使えなかった有休は、生み出した本人の後悔により、成仏できず、苦しみの世界をさまよっているかもしれません。しかし、忘れてはいけないのは、あの時に有休を使わず(使えず)、働き続けたことで生まれた、現在の自分もいることです。
「現在の自分を作ってくれた一部でもある、失くしてしまった有休」を、心からの感謝を込めて供養することで仏の世界へ送り出し、その後悔を清める。そうすれば、今後また生まれてくる有休を、有意義に活かすことができるかもしれません。
「働き方」に関する特別顧問
[画像10: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-644804-0.jpg ]
パーソルキャリア株式会社 doda編集長
大浦 征也 氏
《プロフィール》
2002年インテリジェンス(現:パーソルキャリア)入社。人材紹介に従事し、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業を含めた地域拠点の総責任者を経て、2017年より現職。営業本部長、事業部長を歴任し、執行役員に就任。
《コメント》
日本の企業は業務が属人化しやすく、他の社員で代替しにくい状況になっているケースが多く「有給を取ると迷惑がかかる」という悪い文化が根付いてしまっています。
しかし「有給」は、個人が心身の健康を保つためにも、非日常的な刺激を受けて普段の業務に活かすためにも必要な権利です。また、企業にとっても有給が取りやすい体制、例えばワークシェアリングを推進することは組織力の強化にもつながります。
今回のイベントが有給の価値を見直すキッカケになることで、「個人が堂々と休めるムード」や「企業が有給を推奨できるムード」を作り出す一助になることを期待しています。
企画・制作・運営
[画像11: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-997663-10.jpg ]
株式会社人間
「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるWebコンテンツ制作会社。キャンペーン、グラフィック、イベントなど大手企業の広告や、企業や商品のブランディング、Webメディアの運営や記事制作、アートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみる、やる気のある会社です。
https://2ngen.jp/
「面白くて 変なことを 考えている」をモットーにインターネット広告やPRイベントの企画・制作を行う株式会社人間(所在地:大阪市西区、代表取締役:花岡 / 山根シボル、以下人間)は、11月22日、23日(勤労感謝の日)、東京・大手町にて、「有給休暇」をテーマとする展示&参加型イベント『有給浄化』を開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-688885-5.jpg ]
本イベントは、働く人にとっての年次有給休暇(以下、有給と表記)を魂にたとえ、「使われなかった有給を供養する」ことを通じて、日本人の有給取得率向上を祈願するものです。当日は、オフィス街の中心にある東京サンケイビル メトロスクエア フラット(東京都千代田区大手町1-7-2)にて、特設サイト(https://kuriyaso.net/yukyu/)上で募集した「有給をとれなくて悔やまれた体験」を印字した灯籠を約300基並べ、実際に僧侶の方に供養していただきます。そのほかにも、イベント内には有給の重要性が感じられる様々な企画が用意されており、有給という制度への意識向上や、関心喚起へつなげることを目的としています。
「妻の出産に立ち会えず」「友達より会社」苦い思い出をオリジナルの回向で供養
『有給浄化』では、特設サイトを通じて募集した「有給の消化ができなくて悔やまれた体験」に「戒名」をつけて、日付や応募者の名前とともに灯籠に印字します。当日はこれらの灯籠を約300個並べ、中央の「有給大灯籠」には集められたエピソードを順番に投影します。また、イベント中は数回にわたり、東京都台東区にある西念寺で僧侶をつとめる佐山拓郎上人により、読経や有給浄化オリジナルの回向による供養が行われます。
<事前アンケートで集まったエピソードと戒名>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27724/table/6_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27724/table/6_2.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27724/table/6_3.jpg ]
現在特設サイトにて、有給を使えずに後悔したエピソードを募集しております。
募集期間:〜2019年11月15日 (金)
◇こちらよりご応募ください。
https://kuriyaso.net/yukyu/
会場では有給の使い方を提案する「やすみくじ」や「その場で作れる灯籠」も
参加者は、並べられた灯籠を見て回ることができるほか、「有給」をテーマとする以下のようなコンテンツを通じて有給のありがたみを感じることができます。
その場で作れる灯籠
自作の有給灯籠を飾れる
会場のすみに、簡易的な灯籠を作成することができるコーナーを設置。
特設サイトでの事前応募だけではなく、来場者も自作の灯籠の光をくべることができます。
とれる有給灯籠
SNS投稿用の写真が撮れる
通常の有給灯籠より少し大きい撮影用の有給灯籠を用意。 参加者は灯籠を持って撮影することで「有給取りました」とSNSに投稿できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-144156-2.jpg ]
有給灯票
最も共感したエピソードに投票できる
「この人に有給を取ってほしい」と思う灯籠に、「休息」「夜」「失われた希望」という花言葉を持つ「セイヨウヒルガオ」のシールを貼っていく投票コンテンツ。最も得票の多かった人へ「金の有給届」が贈呈されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-686375-3.jpg ]
やすみくじ
有給の使い方を占ってくれる
事前アンケートにより集めた「有給を使えて良かったエピソード」を元に、5日分の有給の使い方を提案してくれるおみくじです。有給の使い方が分からない人が次なる有給取得をするための道しるべとなります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-901774-4.jpg ]
有給取得の法令義務化 まだまだ低い国民の意識
働き方改革関連法案の成立に伴い、2019年4月1日より、有休休暇(以下、有給と表記)取得が義務化されました。そのほか、厚生労働省は「働き方・休み方改善ポータルサイト」を開設して「休み方」の支援も行うなど、有給の取得推進は国家を挙げての動きとなっています。
元々日本では、2016〜2018年の3年間にわたって先進国の中で最低レベルの有給休暇取得率を記録するなど、「働き方」「休み方」の点では国際的に大きく遅れをとっていた背景があります。この度の法改正に伴いその解決が期待されるものの、「4人に1人は義務化を知らない」「過半数の人が罰金があることを知らない」など、国民全体の意識はまだまだついてきていないというのが現状です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-679982-11.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-792759-12.jpg ]
株式会社人間の働き方改革。昨年の「ブラック企業体験イベント」に続き第二弾!
人間では、毎年11月23日の勤労感謝の日に、「働き方改革」について考えるイベントを企画・開催しています。昨年は「ブラック企業」をテーマに、その実状をリアルに体験できる参加型演劇イベントを開催し、248件の応募の中から抽選で選ばれた30名が参加。新入社員として架空のブラック企業に入社し、事前に公開されたウェブサイトにて募った「実際のブラック企業エピソード」を体験していただきました。(ブラック企業体験イベント特設サイト https://kuriyaso.net/black/)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-573972-7.png ]
今年のテーマは「有給休暇」です。法改正がされても、人手不足や業務量過多などの課題が解決されていない職場において、「迷惑をかけるので何となく取りづらい」という理由でなかなか取得されていません。その意識を変えるため、「有給を弔う」をコンセプトに、取得されずに消えてしまった有給の価値について考えるイベントを開催します。
開催概要
[画像8: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-753131-8.png ]
<開催日時>
11月22日、23日 18時〜21時
<入場料>
無料
<特設サイト>
有給を供養する灯籠ナイト『有給浄化』
https://kuriyaso.net/yukyu/
<タイムテーブル>
18:00 開場 戒名の投影スタート
18:30〜21:00 有給供養の儀式
21:10 閉場
<開催場所>
東京サンケイビル メトロスクエア フラット
http://www.metrosquare.jp/
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-7-2
<協賛>
パーソルキャリア株式会社 / 転職とキャリアアップ
有給供養を行う僧侶
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浄土宗西念寺
佐山 拓郎 上人
《プロフィール》
浄土宗僧侶。
1975年、東京根岸の浄土宗寺院・西念寺に生まれる。月に200時間残業、週休1日、結婚休暇も多忙で辞退、という壮絶なサラリーマン生活を10年間経て、僧侶に。
《コメント》
使えなかった有休は、生み出した本人の後悔により、成仏できず、苦しみの世界をさまよっているかもしれません。しかし、忘れてはいけないのは、あの時に有休を使わず(使えず)、働き続けたことで生まれた、現在の自分もいることです。
「現在の自分を作ってくれた一部でもある、失くしてしまった有休」を、心からの感謝を込めて供養することで仏の世界へ送り出し、その後悔を清める。そうすれば、今後また生まれてくる有休を、有意義に活かすことができるかもしれません。
「働き方」に関する特別顧問
[画像10: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-644804-0.jpg ]
パーソルキャリア株式会社 doda編集長
大浦 征也 氏
《プロフィール》
2002年インテリジェンス(現:パーソルキャリア)入社。人材紹介に従事し、キャリアアドバイザーの総責任者、法人営業を含めた地域拠点の総責任者を経て、2017年より現職。営業本部長、事業部長を歴任し、執行役員に就任。
《コメント》
日本の企業は業務が属人化しやすく、他の社員で代替しにくい状況になっているケースが多く「有給を取ると迷惑がかかる」という悪い文化が根付いてしまっています。
しかし「有給」は、個人が心身の健康を保つためにも、非日常的な刺激を受けて普段の業務に活かすためにも必要な権利です。また、企業にとっても有給が取りやすい体制、例えばワークシェアリングを推進することは組織力の強化にもつながります。
今回のイベントが有給の価値を見直すキッカケになることで、「個人が堂々と休めるムード」や「企業が有給を推奨できるムード」を作り出す一助になることを期待しています。
企画・制作・運営
[画像11: https://prtimes.jp/i/27724/6/resize/d27724-6-997663-10.jpg ]
株式会社人間
「面白くて 変なことを 考えている」をモットーに、ジャンルの枠にとらわれないアイデアをつくるWebコンテンツ制作会社。キャンペーン、グラフィック、イベントなど大手企業の広告や、企業や商品のブランディング、Webメディアの運営や記事制作、アートイベントのプロデュースなど、やりたいことはやってみる、やる気のある会社です。
https://2ngen.jp/