植物から作った「第三の肉」ウインナーソーセージ 日本のフードテックベンチャーが発売へ
[19/12/05]
提供元:PRTIMES
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日本のフードテックベンチャーが開発した代替肉を超える「第三の肉」とは…
令和元年12月5日(木)、グリーンカルチャー株式会社(代表取締役 金田 郷史)は畜肉を一切含まない植物肉「プラントベース・ウインナーソーセージ」を発売します。今回発売する製品は代替肉とは異なった新たなコンセプトに基づいて製造したものです。販路は…
[画像1: https://prtimes.jp/i/38334/6/resize/d38334-6-178699-2.jpg ]
■プラントベース・ウインナーソーセージの特徴
畜肉のソーセージに負けず劣らずしっかりした旨味と食感を感じていただける製品です。大豆から作られた大豆ミートと主原料に独自のフレーバーと香り付けを行いました。
本品は乳・卵を使用しているためベジタリアン対応基準の製品になりますが、畜肉・畜肉エキス等は一切不使用で仕上げました。製造過程でじっくり燻製しており本物のソーセージと同様のフレーバーが楽しめます。大豆特有の臭みや苦みを独自の製法で消しているため、サンプリング試食会では「畜肉のソーセージと何が違うのかがわからない」といった声を頂いております。
栄養面で一般的なポークソーセージと比べると、低カロリー、高たんぱく、低脂質*です。そのため美容・健康の観点から加工肉の摂取を避けている方や、筋力トレーニングをしている方、ダイエットをしている方など広くお召し上がりいただくことが可能です。
大豆は高たんぱく食品として、豆腐、煮豆、みそ汁など幅広く使われていますが日本人の和食離れが進むにつれ、大豆を食べる機会が減少しています。本品は形状をソーセージにすることで、大豆たんぱくを洋食に取り入れられやすくした点が特徴です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38334/table/6_1.jpg ]
出典:一般的なソーセージは「日本食品標準成分表:肉類/ぶた/ソーセージ類/ウインナーソーセージ」参照
■今海外で話題!プラントベースフードとは?
プラントベースフード(PBF)は、主に果物、野菜、豆類、穀物、ナッツ類、種等、またそれらを加工した食品、調理・発酵された野菜や豆類、フルーツピューレ、ジュース等を指します。
これら従来のPBFはあくまで健康的な食生活の一部といえるような植物性食品でしたが、フードテックの発達により動物からしか取れないと考えられていた肉やチーズといった製品が植物から再現されているため、今注目を集めています。
プラントベースフードは多くの場合ベジタリアン対応つまり乳・卵を含んだ加工食品を含み、必ずしも完全植物性のみを表す言葉ではありません。*したがってプラントベースフードはビーガン基準を必ずしも満たしているとは断定できず、大義では植物性食品を中心とした食品という意味になります。
出典:
Anthony Fardet, in Vegetarian and Plant-Based Diets in Health and Disease Prevention, 2017<https://www.sciencedirect.com/topics/food-science/plant-based-food>
Moira Lawler, What Is a Plant-Based Diet? Food List, 7-Day Meal Plan, Benefits, and More,2019<https://www.everydayhealth.com/diet-nutrition/plant-based-diet-food-list-meal-plan-benefits-more/>
[画像2: https://prtimes.jp/i/38334/6/resize/d38334-6-353741-0.jpg ]
【写真.】畜肉一切不使用のプラントベース・ウインナーソーセージ
■知っておきたい今後注目のキーワード「第三の肉」
現在流通している肉には牛豚鳥といった陸の動物から取れる肉があります。次に魚介甲殻類といった海の魚から取れる肉があります。普及度合いから前者を第一の肉、後者を第二の肉とした場合、我々は植物から取れる肉を第三の肉だと考えます。
近年、植物を加工して製造した肉について代替肉(Alternative Meat)という呼称が一般的に利用されています。しかし代替肉とは牛豚鳥を代替することを目的として作られたものであり、あくまで本物には及ばない代替品という扱いに帰着します。
一方、価格が高いにもかかわらず第三の肉の需要が増加していることから、第三の肉には固有の価値が認められているものと考えられます。この価値とは、高たんぱくで健康的さらには環境や動物倫理に配慮しているといった点が挙げられます。したがってこのような特徴を持つ製品を単なる畜肉魚介製品の代替であると主張するのではなく、第三の肉という新たなカテゴリーでの展開を行っていく必要性がPBF業界で主張され始めています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38334/6/resize/d38334-6-896190-1.jpg ]
■グリーンカルチャー株式会社
当社は植物肉のフードテックベンチャー企業です。2011年よりベジタリアン向けの通販企業として六畳一間からスタートし、植物性食品を文化レベルで広めるというミッションに基づき現在は植物肉の開発を手掛けるプラントベース業界のリーディングカンパニーとして知られています。
日本で初めて内閣府食堂で植物肉の導入を行い、ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟にて食材を供給するなど話題に事欠かない。自社で開発した数々のプラントベース製品がTVや雑誌で取り上げられており、今フードテック業界で最も注目されている企業の一つです。
■販売先
本製品は宿泊施設、外食事業者など各種事業者様へ流通させていただきます。なおグリーンカルチャー株式会社の通販サイト(https://www.rakuten.co.jp/greens-gc/)でもご購入いただけます。
■製品概要
・製品名:プラントベース・ウインナーソーセージ様食品
・販売予定日:2019年12月5日(木)
・販売価格:1,760円(税抜)
・規格:1kg
■会社概要
社名:グリーンカルチャー株式会社
設立:2011年2月14日
代表取締役:金田郷史
資本金:1,000万円
法人営業部:東京都葛飾区東金町1-17-11 遠藤ビル2階
電話番号:03-6555-2337
※本リリースに関するお問い合わせは以下までお願いします。
お問い合わせ:営業担当 荻(Ogi)
E-mail:info@greenculture.co.jp
令和元年12月5日(木)、グリーンカルチャー株式会社(代表取締役 金田 郷史)は畜肉を一切含まない植物肉「プラントベース・ウインナーソーセージ」を発売します。今回発売する製品は代替肉とは異なった新たなコンセプトに基づいて製造したものです。販路は…
[画像1: https://prtimes.jp/i/38334/6/resize/d38334-6-178699-2.jpg ]
■プラントベース・ウインナーソーセージの特徴
畜肉のソーセージに負けず劣らずしっかりした旨味と食感を感じていただける製品です。大豆から作られた大豆ミートと主原料に独自のフレーバーと香り付けを行いました。
本品は乳・卵を使用しているためベジタリアン対応基準の製品になりますが、畜肉・畜肉エキス等は一切不使用で仕上げました。製造過程でじっくり燻製しており本物のソーセージと同様のフレーバーが楽しめます。大豆特有の臭みや苦みを独自の製法で消しているため、サンプリング試食会では「畜肉のソーセージと何が違うのかがわからない」といった声を頂いております。
栄養面で一般的なポークソーセージと比べると、低カロリー、高たんぱく、低脂質*です。そのため美容・健康の観点から加工肉の摂取を避けている方や、筋力トレーニングをしている方、ダイエットをしている方など広くお召し上がりいただくことが可能です。
大豆は高たんぱく食品として、豆腐、煮豆、みそ汁など幅広く使われていますが日本人の和食離れが進むにつれ、大豆を食べる機会が減少しています。本品は形状をソーセージにすることで、大豆たんぱくを洋食に取り入れられやすくした点が特徴です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38334/table/6_1.jpg ]
出典:一般的なソーセージは「日本食品標準成分表:肉類/ぶた/ソーセージ類/ウインナーソーセージ」参照
■今海外で話題!プラントベースフードとは?
プラントベースフード(PBF)は、主に果物、野菜、豆類、穀物、ナッツ類、種等、またそれらを加工した食品、調理・発酵された野菜や豆類、フルーツピューレ、ジュース等を指します。
これら従来のPBFはあくまで健康的な食生活の一部といえるような植物性食品でしたが、フードテックの発達により動物からしか取れないと考えられていた肉やチーズといった製品が植物から再現されているため、今注目を集めています。
プラントベースフードは多くの場合ベジタリアン対応つまり乳・卵を含んだ加工食品を含み、必ずしも完全植物性のみを表す言葉ではありません。*したがってプラントベースフードはビーガン基準を必ずしも満たしているとは断定できず、大義では植物性食品を中心とした食品という意味になります。
出典:
Anthony Fardet, in Vegetarian and Plant-Based Diets in Health and Disease Prevention, 2017<https://www.sciencedirect.com/topics/food-science/plant-based-food>
Moira Lawler, What Is a Plant-Based Diet? Food List, 7-Day Meal Plan, Benefits, and More,2019<https://www.everydayhealth.com/diet-nutrition/plant-based-diet-food-list-meal-plan-benefits-more/>
[画像2: https://prtimes.jp/i/38334/6/resize/d38334-6-353741-0.jpg ]
【写真.】畜肉一切不使用のプラントベース・ウインナーソーセージ
■知っておきたい今後注目のキーワード「第三の肉」
現在流通している肉には牛豚鳥といった陸の動物から取れる肉があります。次に魚介甲殻類といった海の魚から取れる肉があります。普及度合いから前者を第一の肉、後者を第二の肉とした場合、我々は植物から取れる肉を第三の肉だと考えます。
近年、植物を加工して製造した肉について代替肉(Alternative Meat)という呼称が一般的に利用されています。しかし代替肉とは牛豚鳥を代替することを目的として作られたものであり、あくまで本物には及ばない代替品という扱いに帰着します。
一方、価格が高いにもかかわらず第三の肉の需要が増加していることから、第三の肉には固有の価値が認められているものと考えられます。この価値とは、高たんぱくで健康的さらには環境や動物倫理に配慮しているといった点が挙げられます。したがってこのような特徴を持つ製品を単なる畜肉魚介製品の代替であると主張するのではなく、第三の肉という新たなカテゴリーでの展開を行っていく必要性がPBF業界で主張され始めています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38334/6/resize/d38334-6-896190-1.jpg ]
■グリーンカルチャー株式会社
当社は植物肉のフードテックベンチャー企業です。2011年よりベジタリアン向けの通販企業として六畳一間からスタートし、植物性食品を文化レベルで広めるというミッションに基づき現在は植物肉の開発を手掛けるプラントベース業界のリーディングカンパニーとして知られています。
日本で初めて内閣府食堂で植物肉の導入を行い、ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟にて食材を供給するなど話題に事欠かない。自社で開発した数々のプラントベース製品がTVや雑誌で取り上げられており、今フードテック業界で最も注目されている企業の一つです。
■販売先
本製品は宿泊施設、外食事業者など各種事業者様へ流通させていただきます。なおグリーンカルチャー株式会社の通販サイト(https://www.rakuten.co.jp/greens-gc/)でもご購入いただけます。
■製品概要
・製品名:プラントベース・ウインナーソーセージ様食品
・販売予定日:2019年12月5日(木)
・販売価格:1,760円(税抜)
・規格:1kg
■会社概要
社名:グリーンカルチャー株式会社
設立:2011年2月14日
代表取締役:金田郷史
資本金:1,000万円
法人営業部:東京都葛飾区東金町1-17-11 遠藤ビル2階
電話番号:03-6555-2337
※本リリースに関するお問い合わせは以下までお願いします。
お問い合わせ:営業担当 荻(Ogi)
E-mail:info@greenculture.co.jp