究極の狙いは日本におけるヘルシーな食事パンの普及、定着 続々登場、“プルーンピューレ”をバターなどの油脂の代わりに使った しっとりモチモチした食感が独特のパンや焼菓子 〜7月も順次発売〜
[13/07/09]
提供元:PRTIMES
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カリフォルニア プルーン協会 日本事務所(東京都港区 代表:里見泰典)は、日本で“プルーンピューレ”をバターやマーガリン、ショートニングなどの油脂の代わりに使用し、脂質とカロリーを抑えたヘルシーでしっとりと独特のモチモチした食感のパンや焼菓子の革新的な普及活動に取り組んでいます。そして、“プルーンピューレ”を油脂の代わりに使用したパンや焼菓子が続々と販売され、7月も順次発売されます。
“プルーンピューレ”は、他のフルーツと比べプルーンに多く含まれる天然成分のペクチン(食物繊維)やソルビトール(糖質)、リンゴ酸(有機酸)などの働きにより、バターやマーガリン、ショートニングなどの油脂の代わりにパンや焼菓子の生地に混ぜると、生地に保水性を与え、老化しにくい、風味豊かなしっとりと、米粉やグルテンなどを使用した場合とは異なる独特のモチモチした食感に仕上げることができます。しかも、カロリーは無塩バターと比較して約1/5(※1)なので、よりヘルシーなパンや焼菓子に仕上げることができます。また、プルーンには天然のブドウ糖や果糖などの糖類が含まれているため、砂糖を使用しなくてもプルーン特有のほのかな甘さと自然な色合いに仕上げます。さらに、プルーンに含まれる炭水化物の大半は血糖値の上昇を遅らせる効果があるとされる食物繊維とソルビトールのため、GI(グリセミック指数)値も29(※2)と低く、健康的です。
<プルーンのたぐいまれな特質>
研究により、脂肪代替品はペクチン、ソルビトール、リンゴ酸を多く含むほどその効果が高いことが実証されています。
他の果物はプルーンと比較するとその含有量が低いことがわかります。
・プルーン(ドライ プラム): ペクチン 7.5% ソルビトール 15.0% リンゴ酸 1.45%
・リンゴ : ペクチン 2.5% ソルビトール 0.6% リンゴ酸 0.67%
・レーズン : ペクチン、ソルビトール、リンゴ酸 何れもきわめて微量
(資料:カリフォルニアプルーン協会)
この“プルーンピューレ”は、特に成長が横ばい傾向のパン市場に革新をもたらし、発展に貢献する食材と考えます。パン市場は、菓子パンや調理パンを中心に商品の多様化が進み、食生活の欧米化に伴い、食事用としては、朝食での食パンが定着していますが、主菜・副菜と一緒に食するための夕食向けの食事パンの需要喚起が必要とされています。
“プルーンピューレ”を使用して食事パンを手掛けた「ビゴの店」鷺沼のオーナーでトップ・アルチザン・ベーカリーシェフの藤森二郎氏は「今の時代はヘルシーで自然志向に向いていますので、“プルーンピューレ”を使うと、健康を意識するお客さんにマッチした面白いハード系とは違った食べやすいまろやかな食事パンができるとおもいます」と語ります。「ビゴの店」は日本で初めてフランスパンを紹介・販売したことで知られています。
“プルーンピューレ”を使用することで、天然で脂質を抑えるなど昨今の健康志向のニーズに対応し、風味や食感も類を見ない優れたヘルシーな食事パンが日本に普及し、消費者に支持され、定着が根付くことを期待しています。
(※1:カリフォルニア プルーン協会調べ 100g当たりのカロリー プルーンピューレ:166kcal 無塩バター:763kcal)
(※2: 「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」Vol.76, No.1, 5-56, 2002)
■“プルーンピューレ”の作り方などの動画や情報はカリフォルニア プルーン協会HPまで
http://www.prune.jp
■続々登場、“プルーンピューレ”をバターなどの油脂の代わりに使ったパンや焼菓子
“プルーンピューレ”を油脂の代わりに使用したしっとりモチモチのヘルシーなパンや焼菓子が続々と発売されています。
ナチュラルローソン
日本で初めて、パンを製造する際に通常使用する油脂を“プルーンピューレ”に置き換えた、モチモチとした食感で、脂質とカロリーを抑えたパン「プルーンブレッド」と「豆乳クリームあんパン」が5月28日に発売、「プルーンブレッド」は食事パンとして好評を得ています。
7月9日より新たに“プルーンピューレ”を生地に使用したパン「プルーン&クランベリー」と焼菓子「もちっとプルーンショコラ」が発売されます。
「プルーン&クランベリー」(税込125円)
“プルーンピューレ”を使用した生地で
カスタードクリームとクランベリーを包みました。
「もちっとプルーンショコラ 2コ入」(税込130円)
“プルーンピューレ”を練り込んだ
もちっとした食感のチョコ味のひとくちケーキです。
販売地域:東京・神奈川・千葉・埼玉
ポンパドウル
7月1日に“プルーンピューレ”を生地に対して2割近くの量を練り込み、しっとりモチモチした食感で、夏の暑い季節に焼かずにそのままで美味しいパン「プルーンとクルミのブロート」が発売されました。しっとりとして喉ごしも良く、アイスティーやアイスコーヒーなどの夏の飲み物との相性も抜群です。
「プルーンとクルミのブロート」
(1本:税込630円 1/2本:税込315円)
販売地域:全国
Chez BIGOT SAGINUMA「ビゴの店」鷺沼
オーナーでトップ・アルチザン・ベーカリーシェフの藤森二郎氏が手掛けた“プルーンピューレ”を油脂の代わりに練り込んだパンが販売されています。
「プティ・パヴェ・プリュノー」(税込90円)
ハード系とは違った食べやすいまろやかな食事パン。
油脂不使用でもしっとりモチモチです。
「バータ・ブリオッシュ・プリュノー」(税込180円)
南西フランスのブリオッシュに“プルーンピューレ”の生地を
練り込んだリッチなパンです。
他にもプルーンを使用したパンを取り揃えています。
販売地域:神奈川
*カリフォルニア プルーン協会とは
1952年に設立、カリフォルニア産プルーンの900の生産者及び21の加工業者を代表する機関で、カリフォルニア州農務省の管轄のもとに活動を行っています。現在カリフォルニア州は全米の約99%、世界全体の約50%のプルーンを生産。協会は22名の理事で構成されています。
対日活動は1987年に始まり、その活動内容は、プルーンに関する各種研究調査のほか、カリフォルニア産プルーン全般の需要拡大を目的とする宣伝・販売販促・PRを企画実施しています。カリフォルニア プルーンに関する情報(日本語)は http://www.prune.jp まで。
“プルーンピューレ”は、他のフルーツと比べプルーンに多く含まれる天然成分のペクチン(食物繊維)やソルビトール(糖質)、リンゴ酸(有機酸)などの働きにより、バターやマーガリン、ショートニングなどの油脂の代わりにパンや焼菓子の生地に混ぜると、生地に保水性を与え、老化しにくい、風味豊かなしっとりと、米粉やグルテンなどを使用した場合とは異なる独特のモチモチした食感に仕上げることができます。しかも、カロリーは無塩バターと比較して約1/5(※1)なので、よりヘルシーなパンや焼菓子に仕上げることができます。また、プルーンには天然のブドウ糖や果糖などの糖類が含まれているため、砂糖を使用しなくてもプルーン特有のほのかな甘さと自然な色合いに仕上げます。さらに、プルーンに含まれる炭水化物の大半は血糖値の上昇を遅らせる効果があるとされる食物繊維とソルビトールのため、GI(グリセミック指数)値も29(※2)と低く、健康的です。
<プルーンのたぐいまれな特質>
研究により、脂肪代替品はペクチン、ソルビトール、リンゴ酸を多く含むほどその効果が高いことが実証されています。
他の果物はプルーンと比較するとその含有量が低いことがわかります。
・プルーン(ドライ プラム): ペクチン 7.5% ソルビトール 15.0% リンゴ酸 1.45%
・リンゴ : ペクチン 2.5% ソルビトール 0.6% リンゴ酸 0.67%
・レーズン : ペクチン、ソルビトール、リンゴ酸 何れもきわめて微量
(資料:カリフォルニアプルーン協会)
この“プルーンピューレ”は、特に成長が横ばい傾向のパン市場に革新をもたらし、発展に貢献する食材と考えます。パン市場は、菓子パンや調理パンを中心に商品の多様化が進み、食生活の欧米化に伴い、食事用としては、朝食での食パンが定着していますが、主菜・副菜と一緒に食するための夕食向けの食事パンの需要喚起が必要とされています。
“プルーンピューレ”を使用して食事パンを手掛けた「ビゴの店」鷺沼のオーナーでトップ・アルチザン・ベーカリーシェフの藤森二郎氏は「今の時代はヘルシーで自然志向に向いていますので、“プルーンピューレ”を使うと、健康を意識するお客さんにマッチした面白いハード系とは違った食べやすいまろやかな食事パンができるとおもいます」と語ります。「ビゴの店」は日本で初めてフランスパンを紹介・販売したことで知られています。
“プルーンピューレ”を使用することで、天然で脂質を抑えるなど昨今の健康志向のニーズに対応し、風味や食感も類を見ない優れたヘルシーな食事パンが日本に普及し、消費者に支持され、定着が根付くことを期待しています。
(※1:カリフォルニア プルーン協会調べ 100g当たりのカロリー プルーンピューレ:166kcal 無塩バター:763kcal)
(※2: 「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」Vol.76, No.1, 5-56, 2002)
■“プルーンピューレ”の作り方などの動画や情報はカリフォルニア プルーン協会HPまで
http://www.prune.jp
■続々登場、“プルーンピューレ”をバターなどの油脂の代わりに使ったパンや焼菓子
“プルーンピューレ”を油脂の代わりに使用したしっとりモチモチのヘルシーなパンや焼菓子が続々と発売されています。
ナチュラルローソン
日本で初めて、パンを製造する際に通常使用する油脂を“プルーンピューレ”に置き換えた、モチモチとした食感で、脂質とカロリーを抑えたパン「プルーンブレッド」と「豆乳クリームあんパン」が5月28日に発売、「プルーンブレッド」は食事パンとして好評を得ています。
7月9日より新たに“プルーンピューレ”を生地に使用したパン「プルーン&クランベリー」と焼菓子「もちっとプルーンショコラ」が発売されます。
「プルーン&クランベリー」(税込125円)
“プルーンピューレ”を使用した生地で
カスタードクリームとクランベリーを包みました。
「もちっとプルーンショコラ 2コ入」(税込130円)
“プルーンピューレ”を練り込んだ
もちっとした食感のチョコ味のひとくちケーキです。
販売地域:東京・神奈川・千葉・埼玉
ポンパドウル
7月1日に“プルーンピューレ”を生地に対して2割近くの量を練り込み、しっとりモチモチした食感で、夏の暑い季節に焼かずにそのままで美味しいパン「プルーンとクルミのブロート」が発売されました。しっとりとして喉ごしも良く、アイスティーやアイスコーヒーなどの夏の飲み物との相性も抜群です。
「プルーンとクルミのブロート」
(1本:税込630円 1/2本:税込315円)
販売地域:全国
Chez BIGOT SAGINUMA「ビゴの店」鷺沼
オーナーでトップ・アルチザン・ベーカリーシェフの藤森二郎氏が手掛けた“プルーンピューレ”を油脂の代わりに練り込んだパンが販売されています。
「プティ・パヴェ・プリュノー」(税込90円)
ハード系とは違った食べやすいまろやかな食事パン。
油脂不使用でもしっとりモチモチです。
「バータ・ブリオッシュ・プリュノー」(税込180円)
南西フランスのブリオッシュに“プルーンピューレ”の生地を
練り込んだリッチなパンです。
他にもプルーンを使用したパンを取り揃えています。
販売地域:神奈川
*カリフォルニア プルーン協会とは
1952年に設立、カリフォルニア産プルーンの900の生産者及び21の加工業者を代表する機関で、カリフォルニア州農務省の管轄のもとに活動を行っています。現在カリフォルニア州は全米の約99%、世界全体の約50%のプルーンを生産。協会は22名の理事で構成されています。
対日活動は1987年に始まり、その活動内容は、プルーンに関する各種研究調査のほか、カリフォルニア産プルーン全般の需要拡大を目的とする宣伝・販売販促・PRを企画実施しています。カリフォルニア プルーンに関する情報(日本語)は http://www.prune.jp まで。