教職員の働き方をDX、クラウド型校務支援サービスを提供
[22/08/31]
提供元:PRTIMES
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〜モチベーションワークスとKDDIが業務提携、校務の効率化とセキュリティ確保の両立を実現〜
モチベーションワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:一ノ倉 悠、以下 モチベーションワークス)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 誠、以下 KDDI) は2022年8月31日から、教職員の働き方をDXするクラウド型校務支援サービス(以下 本サービス)を提供開始します。
なお、両社は2022年6月6日に、教職員の働き方改革を目指し、学校のDXに向けた業務提携(以下 本提携)を締結しました。本サービスの提供により、教職員の校務の効率化とセキュリティ確保の両立を実現します。
本サービスは、モチベーションワークスが提供しているフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」と、KDDIが提供している「KDDIビジネスオンラインサポート」「KDDI Business ID」をセットにしたサービスです。校務に必要な出欠・成績登録、指導要録の帳票出力などあらゆる機能を備えるほか、複数のID管理や2段階認証が可能なため、場所にかかわらずセキュリティを確保しながら作業できます。
今後、国内の公立・私立の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、専修学校、大学を対象に提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/56165/7/resize/d56165-7-4a004617904ee128a113-0.png ]
背景
・KDDIグループはこれまで全国の自治体、私立学校のICT化を進めてきました。
・文部科学省の推進する「GIGAスクール構想」により、多くの学校でICT環境が整備され生徒のICT環境整備が進んできました。
・一方、教職員の働き方改革については、多くの学校でテレワーク環境が未整備で、感染症拡大時なども出勤の必要があります。生徒の出欠管理・成績管理・帳票管理など多くの校務が紙で処理されているほか、ICT化されている校務も、ネットワークやセキュリティ上の制約から使い勝手に課題があります。
・また、教職員の1日の平均勤務時間は10時間を超えており(注1)、校務量の削減は喫緊の課題となっています。教育現場の業務量軽減に向けて学校のクラウド化・ゼロトラスト化が期待されていますが(注2)、導入したICT機器のID管理などが困難です。
本サービスの概要
・「BLEND」は保育園、幼稚園、小・中学校、高等学校、高等専門学校、専修学校、大学まで、教職員の日々の校務を効率化する校務支援システムです。出欠や成績の登録、指導要録や調査書などの帳票の出力といった教務関係を中心に、校務に必要なあらゆる機能を備えています。
・各種データの紐づけによりデータが一括反映されるため、各種の帳票に記入する必要が無く、二重校務を防止します。
・また、クラウド型システムのため、マルチOS・マルチデバイスに対応しており、端末や場所に縛られることのない校務を実現します。
・このたびの「KDDIビジネスオンラインサポート」「KDDI Business ID」との連携により、「BLEND」を含む、ご利用いただいているKDDIサービスのIDの一元管理を可能とします。
本サービスを導入した東京女子学院中学・高等学校(東京都練馬区)の数学科主任 村田 智久氏は次のように述べています。
「日々の出席管理や成績管理など帳票類の処理で繁忙となる教職員の業務負荷を軽減するためにBLENDを導入しました。これまで、日々の欠席連絡や毎日記録する体温管理などそれぞれの帳票に記載したり、データ入力を個別にしたりしていましたが、BLENDに入力するだけでデータが一括反映されるため、業務を効率化することができています。初めてでも簡単に利用できるので、教員に加え、ご父兄の皆さまにもスムーズにご利用いただいています。KDDIの全面サポートにより今後もさらなる活用を進め、児童生徒やご父兄とのコミュニケーションの時間を増やしていきたいと思います。」
両社は今後、KDDIの推進する「マネージド・ゼロトラスト」(注3)をベースに、学校へのゼロトラスト環境の構築や、先生の働き方改革および児童生徒のさらなる学びの高度化を支援するサービスを両社共同で検討し、学校のDX実現を支援していきます。
本サービスについて
1.本サービスの特徴
・モチベーションワークスが提供しているフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」と、KDDIが提供している「KDDIビジネスオンラインサポート」「KDDI Business ID」をセットにしたサービスです。
・各地域や学校独自の教育方針および評価基準に合わせ、システムのカスタマイズが可能です。学校が
システムに合わせるのではなく、学校にシステムが合わせることで、各学校のニーズに合わせた校務支援を実現します。
・導入後に専任担当者がチャットツール・オンライン会議ツールなどを通じて伴走する独自のカスタマーサポート体制を構築しています。
2.提供料金
月額300円(税別)/生徒
※「KDDI Business ID」の一部オプションメニューは有償でご利用いただけます。
3.提供開始日
2022年8月31日
4.お問い合わせ先
KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。
<法人お客さまセンター>
フリーコール 0077-7007(無料)
フリーコール 0120-921-919(無料)
受付時間: 9:00〜18:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
(注1)「2021 年 学校現場の働き方改革に関する意識調査」より
https://www.jtu-net.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/233645b9a6a5f60379aaad217443dcc8-1.pdf
(注2)「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(令和3年5月版)より
https://www.mext.go.jp/content/20210630-mxt_jogai02-000011648_052.pdf
(注3)KDDI HPより
https://biz.kddi.com/solution/managed_zerotrust/
モチベーションワークス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:一ノ倉 悠、以下 モチベーションワークス)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 誠、以下 KDDI) は2022年8月31日から、教職員の働き方をDXするクラウド型校務支援サービス(以下 本サービス)を提供開始します。
なお、両社は2022年6月6日に、教職員の働き方改革を目指し、学校のDXに向けた業務提携(以下 本提携)を締結しました。本サービスの提供により、教職員の校務の効率化とセキュリティ確保の両立を実現します。
本サービスは、モチベーションワークスが提供しているフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」と、KDDIが提供している「KDDIビジネスオンラインサポート」「KDDI Business ID」をセットにしたサービスです。校務に必要な出欠・成績登録、指導要録の帳票出力などあらゆる機能を備えるほか、複数のID管理や2段階認証が可能なため、場所にかかわらずセキュリティを確保しながら作業できます。
今後、国内の公立・私立の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、専修学校、大学を対象に提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/56165/7/resize/d56165-7-4a004617904ee128a113-0.png ]
背景
・KDDIグループはこれまで全国の自治体、私立学校のICT化を進めてきました。
・文部科学省の推進する「GIGAスクール構想」により、多くの学校でICT環境が整備され生徒のICT環境整備が進んできました。
・一方、教職員の働き方改革については、多くの学校でテレワーク環境が未整備で、感染症拡大時なども出勤の必要があります。生徒の出欠管理・成績管理・帳票管理など多くの校務が紙で処理されているほか、ICT化されている校務も、ネットワークやセキュリティ上の制約から使い勝手に課題があります。
・また、教職員の1日の平均勤務時間は10時間を超えており(注1)、校務量の削減は喫緊の課題となっています。教育現場の業務量軽減に向けて学校のクラウド化・ゼロトラスト化が期待されていますが(注2)、導入したICT機器のID管理などが困難です。
本サービスの概要
・「BLEND」は保育園、幼稚園、小・中学校、高等学校、高等専門学校、専修学校、大学まで、教職員の日々の校務を効率化する校務支援システムです。出欠や成績の登録、指導要録や調査書などの帳票の出力といった教務関係を中心に、校務に必要なあらゆる機能を備えています。
・各種データの紐づけによりデータが一括反映されるため、各種の帳票に記入する必要が無く、二重校務を防止します。
・また、クラウド型システムのため、マルチOS・マルチデバイスに対応しており、端末や場所に縛られることのない校務を実現します。
・このたびの「KDDIビジネスオンラインサポート」「KDDI Business ID」との連携により、「BLEND」を含む、ご利用いただいているKDDIサービスのIDの一元管理を可能とします。
本サービスを導入した東京女子学院中学・高等学校(東京都練馬区)の数学科主任 村田 智久氏は次のように述べています。
「日々の出席管理や成績管理など帳票類の処理で繁忙となる教職員の業務負荷を軽減するためにBLENDを導入しました。これまで、日々の欠席連絡や毎日記録する体温管理などそれぞれの帳票に記載したり、データ入力を個別にしたりしていましたが、BLENDに入力するだけでデータが一括反映されるため、業務を効率化することができています。初めてでも簡単に利用できるので、教員に加え、ご父兄の皆さまにもスムーズにご利用いただいています。KDDIの全面サポートにより今後もさらなる活用を進め、児童生徒やご父兄とのコミュニケーションの時間を増やしていきたいと思います。」
両社は今後、KDDIの推進する「マネージド・ゼロトラスト」(注3)をベースに、学校へのゼロトラスト環境の構築や、先生の働き方改革および児童生徒のさらなる学びの高度化を支援するサービスを両社共同で検討し、学校のDX実現を支援していきます。
本サービスについて
1.本サービスの特徴
・モチベーションワークスが提供しているフルクラウド統合型校務支援システム「BLEND」と、KDDIが提供している「KDDIビジネスオンラインサポート」「KDDI Business ID」をセットにしたサービスです。
・各地域や学校独自の教育方針および評価基準に合わせ、システムのカスタマイズが可能です。学校が
システムに合わせるのではなく、学校にシステムが合わせることで、各学校のニーズに合わせた校務支援を実現します。
・導入後に専任担当者がチャットツール・オンライン会議ツールなどを通じて伴走する独自のカスタマーサポート体制を構築しています。
2.提供料金
月額300円(税別)/生徒
※「KDDI Business ID」の一部オプションメニューは有償でご利用いただけます。
3.提供開始日
2022年8月31日
4.お問い合わせ先
KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。
<法人お客さまセンター>
フリーコール 0077-7007(無料)
フリーコール 0120-921-919(無料)
受付時間: 9:00〜18:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
(注1)「2021 年 学校現場の働き方改革に関する意識調査」より
https://www.jtu-net.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/233645b9a6a5f60379aaad217443dcc8-1.pdf
(注2)「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」(令和3年5月版)より
https://www.mext.go.jp/content/20210630-mxt_jogai02-000011648_052.pdf
(注3)KDDI HPより
https://biz.kddi.com/solution/managed_zerotrust/