リンクス、Photoneo社製 縞投影3次元センサー2製品を発売開始
[20/11/04]
提供元:PRTIMES
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超高速縞投影3次元センサー「MotionCam3D」が新発売、人気機種PhoXi ScannerもGeneration 2として大幅アップデートし発売されます。
産業用カメラ・画像処理のリーディングカンパニーである株式会社リンクス(所在地:東京都品川区、代表取締役:村上 慶 以下、リンクス)は、スロバキアPhotoneo社の2製品を、2020年11月より新たに発売開始致します。
超高速縞投影3次元センサーMotionCam3D
[画像1: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-854162-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-115164-1.jpg ]
かねてよりプロトタイプを案内しておりました「MotionCam3D」が、正式に11月より販売開始となります。同製品は、Photoneo社主力製品であるPhoXiScannerの、メートルオーダーで広範囲を精密に計測できるという特長を活かしつつ、更に20fpsという高速性まで獲得した縞投影3次元センサーです。
今回の正式発売にあたり、各モデルの中間的な撮像範囲を対象にしたS+,M+もラインナップされました。
MotionCam3Dが現場にもたらす効果 -これまで難しかった動く対象物を3D計測・検査可能-
MotionCam3Dの登場により、3次元センサーの概念が大きく変わることとなります。 2Dアプリケーションでは9割方エリアカメラが使われる一方で、3Dでは多くの場合光切断のようなラインタイプが用いられています。
従来の縞投影タイプの3次元センサーでは対象物が一定時間静止する必要があることが大きな要因です。 高速な生産ラインで検査を実現するためには、ラインを停止させずにスキャンができる光切断しか現実的な選択肢がありませんでした。
これに対しMotionCam3Dは、グローバルシャッターのエリアセンサーのような感覚で3次元データを取得することが可能です。 これにより、動いてる対象物の3D形状の計測や検査が可能となります。 例えば物流業界では、倉庫の保管効率を上げるため、またトラックの積載効率を上げるために段ボールの三辺(長さ、幅、高さ)を事前に測定する「三辺計測」という作業を行いますが、MotionCam3Dを使えば、コンベアで流れてくる段ボールに対して三辺計測を実施することが可能です。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=JJBsVf60pFE ]
PhoXi Scanner が大幅アップデートされ、Generation 2 として販売開始
MotionCam3Dのリリースと同時に PhoXi Scanner もさらなる製品性の向上を果たしました。 PoEやIP65に対応し、より使いやすさと安定性も向上します。 また、内蔵のGPUもより高性能のものを搭載し、計測時間もより短縮されることになります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-559980-3.jpg ]
PhoXi Scanner Generation 2アップデート内容
今回、PhoXi Scannerは以下4点のアップデートが施されております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-272341-4.jpg ]
■ 倍速GPU搭載
内蔵GPUとして新たに NVIDIAのJetson TX2 4GBを採用し、3次元復元にかかる時間は60%の向上を果たしました。 トータルで撮像にかかる時間が200msほど短縮されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-612590-5.jpg ]
■ PoE対応
Power over Ethernet (PoE)に対応し、ケーブル一本でデータ通信と電源供給が可能になります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-438918-6.jpg ]
■ IP65の耐久性
IP65に対応し、デバイスが完全に防塵であり、あらゆる方向/角度からの低圧水流から保護されることを保証します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-245357-7.jpg ]
■ 温度変化にもより強く
ハードウェアの強化に加えて、より高度な温度キャリブレーションを適用することで、 温度変化に対してもより安定した信頼性の高いスキャンパフォーマンスが保証されます。
最新機種は12月2日〜4日行われる 国際画像機器展にて初お披露目
[画像8: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-959089-9.jpg ]
リンクスは、上記2製品を2020年12月2日から4日までパシフィコ横浜で行われる国際画像機器展にて初披露致します。
上記製品以外にも、弊社主力製品の画像処理ライブラリHALCON、産業用カメラBaslerなど多くの新製品を、デモ機を使って展示する予定です。
是非ご来場いただければ幸いです。
https://www.adcom-media.co.jp/ite/
【株式会社リンクス概要】
商号: 株式会社リンクス(LINX Corporation)
代表者: 代表取締役社長 村上 慶
本社: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル4階
大阪支社: 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5-24 新大阪第一生命ビルディング2F
TEL: 03-6417-3371(代)
FAX: 03-6417-3372
設立: 1990年6月11日
事業内容:
●画像処理ライブラリHALCON・産業用カメラBasler・3次元センサーGocator・ソフトウェアPLC CODESYSなどの世界最先端製品の輸入販売、取扱製品に対するソリューションコンサルティング
URL:https://linx.jp/
【お問合せ先】
■株式会社リンクス マーケティング・広報担当
TEL: 03-6417-3371(代)
産業用カメラ・画像処理のリーディングカンパニーである株式会社リンクス(所在地:東京都品川区、代表取締役:村上 慶 以下、リンクス)は、スロバキアPhotoneo社の2製品を、2020年11月より新たに発売開始致します。
超高速縞投影3次元センサーMotionCam3D
[画像1: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-854162-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-115164-1.jpg ]
かねてよりプロトタイプを案内しておりました「MotionCam3D」が、正式に11月より販売開始となります。同製品は、Photoneo社主力製品であるPhoXiScannerの、メートルオーダーで広範囲を精密に計測できるという特長を活かしつつ、更に20fpsという高速性まで獲得した縞投影3次元センサーです。
今回の正式発売にあたり、各モデルの中間的な撮像範囲を対象にしたS+,M+もラインナップされました。
MotionCam3Dが現場にもたらす効果 -これまで難しかった動く対象物を3D計測・検査可能-
MotionCam3Dの登場により、3次元センサーの概念が大きく変わることとなります。 2Dアプリケーションでは9割方エリアカメラが使われる一方で、3Dでは多くの場合光切断のようなラインタイプが用いられています。
従来の縞投影タイプの3次元センサーでは対象物が一定時間静止する必要があることが大きな要因です。 高速な生産ラインで検査を実現するためには、ラインを停止させずにスキャンができる光切断しか現実的な選択肢がありませんでした。
これに対しMotionCam3Dは、グローバルシャッターのエリアセンサーのような感覚で3次元データを取得することが可能です。 これにより、動いてる対象物の3D形状の計測や検査が可能となります。 例えば物流業界では、倉庫の保管効率を上げるため、またトラックの積載効率を上げるために段ボールの三辺(長さ、幅、高さ)を事前に測定する「三辺計測」という作業を行いますが、MotionCam3Dを使えば、コンベアで流れてくる段ボールに対して三辺計測を実施することが可能です。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=JJBsVf60pFE ]
PhoXi Scanner が大幅アップデートされ、Generation 2 として販売開始
MotionCam3Dのリリースと同時に PhoXi Scanner もさらなる製品性の向上を果たしました。 PoEやIP65に対応し、より使いやすさと安定性も向上します。 また、内蔵のGPUもより高性能のものを搭載し、計測時間もより短縮されることになります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-559980-3.jpg ]
PhoXi Scanner Generation 2アップデート内容
今回、PhoXi Scannerは以下4点のアップデートが施されております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-272341-4.jpg ]
■ 倍速GPU搭載
内蔵GPUとして新たに NVIDIAのJetson TX2 4GBを採用し、3次元復元にかかる時間は60%の向上を果たしました。 トータルで撮像にかかる時間が200msほど短縮されます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-612590-5.jpg ]
■ PoE対応
Power over Ethernet (PoE)に対応し、ケーブル一本でデータ通信と電源供給が可能になります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-438918-6.jpg ]
■ IP65の耐久性
IP65に対応し、デバイスが完全に防塵であり、あらゆる方向/角度からの低圧水流から保護されることを保証します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-245357-7.jpg ]
■ 温度変化にもより強く
ハードウェアの強化に加えて、より高度な温度キャリブレーションを適用することで、 温度変化に対してもより安定した信頼性の高いスキャンパフォーマンスが保証されます。
最新機種は12月2日〜4日行われる 国際画像機器展にて初お披露目
[画像8: https://prtimes.jp/i/64798/7/resize/d64798-7-959089-9.jpg ]
リンクスは、上記2製品を2020年12月2日から4日までパシフィコ横浜で行われる国際画像機器展にて初披露致します。
上記製品以外にも、弊社主力製品の画像処理ライブラリHALCON、産業用カメラBaslerなど多くの新製品を、デモ機を使って展示する予定です。
是非ご来場いただければ幸いです。
https://www.adcom-media.co.jp/ite/
【株式会社リンクス概要】
商号: 株式会社リンクス(LINX Corporation)
代表者: 代表取締役社長 村上 慶
本社: 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル4階
大阪支社: 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5-24 新大阪第一生命ビルディング2F
TEL: 03-6417-3371(代)
FAX: 03-6417-3372
設立: 1990年6月11日
事業内容:
●画像処理ライブラリHALCON・産業用カメラBasler・3次元センサーGocator・ソフトウェアPLC CODESYSなどの世界最先端製品の輸入販売、取扱製品に対するソリューションコンサルティング
URL:https://linx.jp/
【お問合せ先】
■株式会社リンクス マーケティング・広報担当
TEL: 03-6417-3371(代)