あわえ、過疎地へのサテライトオフィス誘致・若者移住促進事業を開始
[14/05/02]
提供元:PRTIMES
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〜地域ポータルサイトや就業・移住体験施設を開設〜
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえは、徳島県美波町へのサテライトオフィス誘致および若者移住に向けた促進事業を2014年5月から開始いたします。
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえ(本社:徳島県海部郡美波町、代表:吉田基晴、以下あわえ)は、徳島県美波町へのサテライトオフィス誘致および若者移住に向けた促進事業を2014年5月から開始いたします。
【背景・経緯】
美波町は1970年代以降人口減少(1970年 / 12,975名、2014年4月時点 / 7,532名)及び高齢化(2013年 / 41.1%、全国平均 / 23.1%)が加速している地域です。その結果地域経済・産業が縮小したり、地域活動(町内活動)や伝統行事(祭り)などの維持継承が厳しくなったりするなど、さまざまな地域課題が顕在化してきています。
(※1970年人口および全国平均は国勢調査、2014年4月時点人口と美波町高齢率は美波町調べ)
そこで2011年から徳島県および美波町では、
・海・山・川が一箇所に凝縮された自然豊かな土地であること
・ 四国遍路霊場である薬王寺が鎮座し、古くから町外からの来訪者を温かく迎える“おもてなし”文化が根付いていること
・全国第1位のITインフラ網(徳島県CATV敷設率88.9%※総務省四国総合通信局 / 2013年3月時点)
など美波町の魅力を打ち出して県外企業のサテライトオフィスの誘致を進めた結果、現在美波町へ6社が進出、のべ20名(※)が在籍するとともに、各社関係者や視察団体など多くの交流人口をもたらすに至りました。
(※2014年4月時点 / 移住者のほか、近隣地域からの就業者や二拠点就業者なども含む)
そこであわえでは、
・美波町サテライトオフィス進出第1号であるサイファー・テック株式会社の代表取締役を兼務する吉田基晴の実体験
・ サイファー・テックのサテライトオフィス開設やあわえの設立に伴い他県から移住してきた社員の実体験
など、実際にサテライトオフィス開設や移住を経験して得られた知見を活用することで、サテライトオフィス誘致および若者移住をさらに加速させるべく、このたび徳島県および美波町と連携しながらあわえが同取り組みを推進することになりました。
【具体的な施策】
潜在層・見込み層に対して、意識変容を促しながら意思決定・実行に向けて、段階に応じた各種施策を展開してまいります。
■認知向上・関心喚起
(1) 全国各地での講演・セミナーや報道等による啓発活動
従来からサイファー・テックおよびあわえの取り組みを中心に、講演・セミナーやメディア報道を通じて、全国へ美波町のサテライトオフィスおよび移住者の働き方・暮らし方を発信してきました。またその情報発信活動に対して「美波町へのサテライトオフィスの進出・起業ラッシュの流れをつくった」ことを評価され、徳島県から「e-とくしま表彰(徳島県地域情報化表彰)」を受賞いたしました。
あわえでは、引き続き全国各地での講演・セミナーやメディア報道等を通じて、美波町での働き方・暮らし方を発信しながら、サテライトオフィス誘致・移住促進に向けたきっかけづくりを進めてまいります。
(2) 地域ポータルサイト構築・運営
あわえでは徳島県南部地域の生活・文化・自然等の魅力を発信する「ブランディングサイト」、移住やサテライトオフィス開設に関する情報を提供する「地域交流希望者向け情報サイト」、地場産品の販売を行う「産品販売サイト」を構築するとともに、それらを連携させることにより“地域ファン”を作るべく、地域ポータルサイトの開設に向けて現在準備を進めています。
全国各地での講演・セミナーや各種メディア報道等をきっかけに美波町に関心を持った層や、サテライトオフィス開設や地方移住を検討している層をWEBマーケティング等にて同ポータルサイトへ誘導し、そして随時美波町に関する各種情報を発信・提供することにより、サテライトオフィス開設・移住に向けた関心喚起を図ってまいります。
■体験
(3) サテライトオフィス体験施設や短期移住体験施設の開設
認知向上・関心喚起に関する各種施策を通じて、具体的に検討したいという意向を持った層に対して、美波町での就業や生活を試験的に体験するための施設として、2014年度内にシェアオフィスやゲストハウスを開設することを計画しています。
なおあわえでは、町の遊休不動産(古民家や空き施設など)のリノベーションを通じて地域の文化資産の保護や地域コミュニティの活性化を図ることを目的とする「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」を推進しており、シェアオフィスやゲストハウスも同プロジェクトの一環として開設する予定です。
■実行
(4) 各種移住支援
住居探しはもちろん、既に移住してきた社員の実体験に基づいた各種サポートや、地域に溶け込むための人的サポートなど、円滑な移住・定住に向けて物理的・精神的両側面から各種移住支援を提供いたします。
あわえではサテライトオフィス誘致および若者移住の促進を通じて、美波町の生産年齢人口層を増やし、そして年齢人口構成の歪みを解消することにより、高齢化を要因とするさまざまな地域課題の解決を図っていく方針です。
【株式会社あわえについて】
株式会社あわえは、「文化(コト)」「地域産業・経済(カネ)」「地域コミュニティ(ヒト)」など、その土地が持つ地域資源を磨き上げる 各種プロデュース事業を展開しながら、住民・行政・企業が三位一体(トリプルウィン)になった地域活性を推進しています。
本社:徳島県海部郡美波町
代表:吉田基晴
設立:2013年6月
事業:地域活性に係る各種事業
URL:http://www.awae.co.jp
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえは、徳島県美波町へのサテライトオフィス誘致および若者移住に向けた促進事業を2014年5月から開始いたします。
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえ(本社:徳島県海部郡美波町、代表:吉田基晴、以下あわえ)は、徳島県美波町へのサテライトオフィス誘致および若者移住に向けた促進事業を2014年5月から開始いたします。
【背景・経緯】
美波町は1970年代以降人口減少(1970年 / 12,975名、2014年4月時点 / 7,532名)及び高齢化(2013年 / 41.1%、全国平均 / 23.1%)が加速している地域です。その結果地域経済・産業が縮小したり、地域活動(町内活動)や伝統行事(祭り)などの維持継承が厳しくなったりするなど、さまざまな地域課題が顕在化してきています。
(※1970年人口および全国平均は国勢調査、2014年4月時点人口と美波町高齢率は美波町調べ)
そこで2011年から徳島県および美波町では、
・海・山・川が一箇所に凝縮された自然豊かな土地であること
・ 四国遍路霊場である薬王寺が鎮座し、古くから町外からの来訪者を温かく迎える“おもてなし”文化が根付いていること
・全国第1位のITインフラ網(徳島県CATV敷設率88.9%※総務省四国総合通信局 / 2013年3月時点)
など美波町の魅力を打ち出して県外企業のサテライトオフィスの誘致を進めた結果、現在美波町へ6社が進出、のべ20名(※)が在籍するとともに、各社関係者や視察団体など多くの交流人口をもたらすに至りました。
(※2014年4月時点 / 移住者のほか、近隣地域からの就業者や二拠点就業者なども含む)
そこであわえでは、
・美波町サテライトオフィス進出第1号であるサイファー・テック株式会社の代表取締役を兼務する吉田基晴の実体験
・ サイファー・テックのサテライトオフィス開設やあわえの設立に伴い他県から移住してきた社員の実体験
など、実際にサテライトオフィス開設や移住を経験して得られた知見を活用することで、サテライトオフィス誘致および若者移住をさらに加速させるべく、このたび徳島県および美波町と連携しながらあわえが同取り組みを推進することになりました。
【具体的な施策】
潜在層・見込み層に対して、意識変容を促しながら意思決定・実行に向けて、段階に応じた各種施策を展開してまいります。
■認知向上・関心喚起
(1) 全国各地での講演・セミナーや報道等による啓発活動
従来からサイファー・テックおよびあわえの取り組みを中心に、講演・セミナーやメディア報道を通じて、全国へ美波町のサテライトオフィスおよび移住者の働き方・暮らし方を発信してきました。またその情報発信活動に対して「美波町へのサテライトオフィスの進出・起業ラッシュの流れをつくった」ことを評価され、徳島県から「e-とくしま表彰(徳島県地域情報化表彰)」を受賞いたしました。
あわえでは、引き続き全国各地での講演・セミナーやメディア報道等を通じて、美波町での働き方・暮らし方を発信しながら、サテライトオフィス誘致・移住促進に向けたきっかけづくりを進めてまいります。
(2) 地域ポータルサイト構築・運営
あわえでは徳島県南部地域の生活・文化・自然等の魅力を発信する「ブランディングサイト」、移住やサテライトオフィス開設に関する情報を提供する「地域交流希望者向け情報サイト」、地場産品の販売を行う「産品販売サイト」を構築するとともに、それらを連携させることにより“地域ファン”を作るべく、地域ポータルサイトの開設に向けて現在準備を進めています。
全国各地での講演・セミナーや各種メディア報道等をきっかけに美波町に関心を持った層や、サテライトオフィス開設や地方移住を検討している層をWEBマーケティング等にて同ポータルサイトへ誘導し、そして随時美波町に関する各種情報を発信・提供することにより、サテライトオフィス開設・移住に向けた関心喚起を図ってまいります。
■体験
(3) サテライトオフィス体験施設や短期移住体験施設の開設
認知向上・関心喚起に関する各種施策を通じて、具体的に検討したいという意向を持った層に対して、美波町での就業や生活を試験的に体験するための施設として、2014年度内にシェアオフィスやゲストハウスを開設することを計画しています。
なおあわえでは、町の遊休不動産(古民家や空き施設など)のリノベーションを通じて地域の文化資産の保護や地域コミュニティの活性化を図ることを目的とする「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」を推進しており、シェアオフィスやゲストハウスも同プロジェクトの一環として開設する予定です。
■実行
(4) 各種移住支援
住居探しはもちろん、既に移住してきた社員の実体験に基づいた各種サポートや、地域に溶け込むための人的サポートなど、円滑な移住・定住に向けて物理的・精神的両側面から各種移住支援を提供いたします。
あわえではサテライトオフィス誘致および若者移住の促進を通じて、美波町の生産年齢人口層を増やし、そして年齢人口構成の歪みを解消することにより、高齢化を要因とするさまざまな地域課題の解決を図っていく方針です。
【株式会社あわえについて】
株式会社あわえは、「文化(コト)」「地域産業・経済(カネ)」「地域コミュニティ(ヒト)」など、その土地が持つ地域資源を磨き上げる 各種プロデュース事業を展開しながら、住民・行政・企業が三位一体(トリプルウィン)になった地域活性を推進しています。
本社:徳島県海部郡美波町
代表:吉田基晴
設立:2013年6月
事業:地域活性に係る各種事業
URL:http://www.awae.co.jp