東大発無線通信ベンチャー・ソナス、サブギガ(920MHz帯)版UNISONet「UN Leap」「UN Metro」のサンプル提供を開始
[19/06/03]
提供元:PRTIMES
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安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容を同時に叶える最有力マルチホップLPWAが登場
IoT(Internet of Things)向け次世代マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を展開するソナス株式会社(東京都文京区/代表取締役:大原壮太郎)は、6月20日より新たにサブギガ(920MHz帯)版UNISONetの提供を開始いたします。同周波数帯では通信速度等の性能を重視した「UN Leap」と、通信距離を重視した「UN Metro」の2タイプの仕様をご用意しています。
本件詳細は6月5日(水)から7日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるSmart Sensing 2019で展示・解説いたします。
次世代マルチホップ無線 UNISONet(ユニゾネット)とは
UNISONetは、ソナス株式会社が独自に開発したマルチホップ型の省電力無線通信規格です。一般的にIoT無線は「バッテリが全然持たない」「通信がすぐに途切れる」「制約が多すぎて使いづらい」といった問題に直面しがちです。UNISONetは「同時送信フラッディング」という革新的な転送方式の採用により、安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容といった要件を同時に実現する画期的な無線通信規格として、橋梁・建造物の構造ヘルスモニタリングや製造業における設備・機械モニタリング等に活用されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38103/8/resize/d38103-8-784372-0.png ]
920MHz帯版UNISONetについて
920MHz帯は2.4GHz帯の約10倍の通信距離、400MHz帯の10倍以上の通信速度、WiFiやBluetooth、電子レンジなど他の無線の干渉の影響を受けにくい、といった特性を持つ周波数帯です。近年は、省電力且つ長距離通信が可能なLPWA(Low Power Wide Area)をはじめとして、IoT向け新規格の参入が相次いでいます。
当社は、これまで展開してきた2.4GHz帯版UNISONet「UN Classic」に加え、6月20日より920MHz帯版 UNISONet 「UN Leap」 「UN Metro」のサンプル提供を開始いたします。両仕様では、920MHz帯の特性を生かし、マルチホップにより数キロから数十キロ単位の長距離通信が可能になります。同時に、UNISONetの特長である安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容といった性質も備えています。これにより、実績のあるインフラや設備・機器モニタリングでの用途拡大に加え、今後はコンサート会場でのLED制御や街全体をIoT化するスマートシティなど、新たな領域への適用も見込まれます。
【UNISONetの特長】
1.電波環境変動に強い安定性
2.電池で年単位の駆動が可能な省電力性
3.高スループット
4.上下の通信が双方向低遅延
5.再送制御によるロスレスデータ収集
6.高精度時刻同期
7.1ネットワーク内に数百台以上収容
「UN Leap」「UN Metro」特性と仕様
■UN Leap
通信速度等の性能を重視した仕様。干渉する電波が少ない、直進距離が長く回折特性が高いため通信エリアを拡大できる、といった920MHz帯の特性を生かしつつ、性能の高いマルチホップ通信をしたいというニーズに応えます。
■UN Metro
通信距離を重視した仕様。1ホップあたりの通信距離を伸ばすことにより、中継ノード数を減らして広域のネットワークを構築することが可能です。通信データ量は小さいが広い範囲でIoTシステムを構築したいというニーズに応えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38103/8/resize/d38103-8-281452-1.png ]
Smart Sensing 2019 について
6月5日(水)から7日(金)まで開催されるSmart Sensing 2019にて、「UN Leap」および「UN Metro」の詳細を展示・解説いたします。また、5日(水)にはSmart Sensing 2019 事務局主催「Innovation Summit」にて、弊社代表取締役 大原がUNISONetについて講演を行います。
《出展概要》
日時 6月5日(水)〜7日(金)10時〜17時 ※最終日のみ16時終了
場所 東京ビッグサイト ※電子機器トータルソリューション展内にて開催
アクセス りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」(旧駅名:国際展示場正門駅)より徒歩約3分
弊社ブース 西ホール 4-157
展示会HP https://www.smartsensingexpo.com/
《Innovation Summit 講演概要》
日時 6月5日(水)15:10〜15:55
会場 西4ホール Innovation Summit Stage SP-4
登壇者 ソナス株式会社 代表取締役 大原壮太郎
講演テーマ 革新的な転送方式が実現する次世代マルチホップ無線「UNISONet」
■ソナス株式会社 会社概要
会社名 ソナス株式会社
所在地 東京都文京区本郷5-24-2 グレースイマスビル6階
代表取締役 大原壮太郎
事業内容 センシングに関するハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画、設計、製造、販売
設立 2015年11月
資本金 3億8706万円(準備金を含む)
■お問い合わせ先
広報担当 武田・奥寺
03-3830-0170
info@sonas.co.jp
IoT(Internet of Things)向け次世代マルチホップ無線「UNISONet(ユニゾネット)」を展開するソナス株式会社(東京都文京区/代表取締役:大原壮太郎)は、6月20日より新たにサブギガ(920MHz帯)版UNISONetの提供を開始いたします。同周波数帯では通信速度等の性能を重視した「UN Leap」と、通信距離を重視した「UN Metro」の2タイプの仕様をご用意しています。
本件詳細は6月5日(水)から7日(金)まで東京ビッグサイトで開催されるSmart Sensing 2019で展示・解説いたします。
次世代マルチホップ無線 UNISONet(ユニゾネット)とは
UNISONetは、ソナス株式会社が独自に開発したマルチホップ型の省電力無線通信規格です。一般的にIoT無線は「バッテリが全然持たない」「通信がすぐに途切れる」「制約が多すぎて使いづらい」といった問題に直面しがちです。UNISONetは「同時送信フラッディング」という革新的な転送方式の採用により、安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容といった要件を同時に実現する画期的な無線通信規格として、橋梁・建造物の構造ヘルスモニタリングや製造業における設備・機械モニタリング等に活用されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38103/8/resize/d38103-8-784372-0.png ]
920MHz帯版UNISONetについて
920MHz帯は2.4GHz帯の約10倍の通信距離、400MHz帯の10倍以上の通信速度、WiFiやBluetooth、電子レンジなど他の無線の干渉の影響を受けにくい、といった特性を持つ周波数帯です。近年は、省電力且つ長距離通信が可能なLPWA(Low Power Wide Area)をはじめとして、IoT向け新規格の参入が相次いでいます。
当社は、これまで展開してきた2.4GHz帯版UNISONet「UN Classic」に加え、6月20日より920MHz帯版 UNISONet 「UN Leap」 「UN Metro」のサンプル提供を開始いたします。両仕様では、920MHz帯の特性を生かし、マルチホップにより数キロから数十キロ単位の長距離通信が可能になります。同時に、UNISONetの特長である安定・省電力・高速・双方向低遅延・ロスレス・時刻同期・多数収容といった性質も備えています。これにより、実績のあるインフラや設備・機器モニタリングでの用途拡大に加え、今後はコンサート会場でのLED制御や街全体をIoT化するスマートシティなど、新たな領域への適用も見込まれます。
【UNISONetの特長】
1.電波環境変動に強い安定性
2.電池で年単位の駆動が可能な省電力性
3.高スループット
4.上下の通信が双方向低遅延
5.再送制御によるロスレスデータ収集
6.高精度時刻同期
7.1ネットワーク内に数百台以上収容
「UN Leap」「UN Metro」特性と仕様
■UN Leap
通信速度等の性能を重視した仕様。干渉する電波が少ない、直進距離が長く回折特性が高いため通信エリアを拡大できる、といった920MHz帯の特性を生かしつつ、性能の高いマルチホップ通信をしたいというニーズに応えます。
■UN Metro
通信距離を重視した仕様。1ホップあたりの通信距離を伸ばすことにより、中継ノード数を減らして広域のネットワークを構築することが可能です。通信データ量は小さいが広い範囲でIoTシステムを構築したいというニーズに応えます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38103/8/resize/d38103-8-281452-1.png ]
Smart Sensing 2019 について
6月5日(水)から7日(金)まで開催されるSmart Sensing 2019にて、「UN Leap」および「UN Metro」の詳細を展示・解説いたします。また、5日(水)にはSmart Sensing 2019 事務局主催「Innovation Summit」にて、弊社代表取締役 大原がUNISONetについて講演を行います。
《出展概要》
日時 6月5日(水)〜7日(金)10時〜17時 ※最終日のみ16時終了
場所 東京ビッグサイト ※電子機器トータルソリューション展内にて開催
アクセス りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」(旧駅名:国際展示場正門駅)より徒歩約3分
弊社ブース 西ホール 4-157
展示会HP https://www.smartsensingexpo.com/
《Innovation Summit 講演概要》
日時 6月5日(水)15:10〜15:55
会場 西4ホール Innovation Summit Stage SP-4
登壇者 ソナス株式会社 代表取締役 大原壮太郎
講演テーマ 革新的な転送方式が実現する次世代マルチホップ無線「UNISONet」
■ソナス株式会社 会社概要
会社名 ソナス株式会社
所在地 東京都文京区本郷5-24-2 グレースイマスビル6階
代表取締役 大原壮太郎
事業内容 センシングに関するハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画、設計、製造、販売
設立 2015年11月
資本金 3億8706万円(準備金を含む)
■お問い合わせ先
広報担当 武田・奥寺
03-3830-0170
info@sonas.co.jp