【大谷大学】2023年度前期 生涯学習講座 受講生募集!! 全3講座 4月3日(月)申込スタート
[23/03/24]
提供元:PRTIMES
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大谷大学が、2023年度前期生涯学習講座(後援:京都市)を5月〜8月の期間で開催。 『シリーズ 親鸞の和讃に学ぶ「正像末和讃」-危機から転機へ』『シリーズ 人物からみた仏教-チベット歌う仏教者たち-』『流布本「御伝鈔・御絵伝」を繙く(2)』の3講座。3講座ともに4月3日(月)申込スタート
大谷大学(所在:京都市北区/学長:一楽真)は、2023年度前期生涯学習講座(後援:京都市)を5月〜8月の期間で開催します。
「シリーズ 親鸞の和讃に学ぶ「正像末和讃」-危機から転機へ-」では、釈尊入滅後、正法、像法、末法という時代の変遷をたどって仏教が滅亡へと向うという歴史観は、末法を生きる仏教者たちに大きな危機意識をもたらしました。そうしたなかで、親鸞が、末法という時代にどのように向き合ったのか、「正像末和讃」を通して、皆様と共に学びたいと思います。
「シリーズ 人物からみた仏教-チベットの歌う仏教者たち-」 では、チベットには、「グル(mgur)」という宗教歌が多数存在します。ミラレーパや、シャル=カルデン・ギャムツォなどが残したグルを通して、その僧侶・行者の生涯を紹介していきます。あわせて、土着の信仰を仏陀の教えと位置付けた「ボン教」の宗教指導者が残したグルについても紹介していきます。
「流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く(2)」各道場の報恩講に拝読される『御伝鈔』と御堂に奉懸される『御絵伝』は、元禄時代以後、我々の先達門徒の中に生きて働いてきた親鸞聖人伝そのものです。2022(令和4)年度後期に引き続き、この聖人伝を皆様方と共々に確認しながら、先達のいただいてこられた聖人像を再現したいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-f45e533189baee02cf79-0.jpg ]
最新の情報はホームページにてご案内いたします。
(URL) https://www.otani.ac.jp/syougai_g/index.html
生涯学習講座
【開放セミナー】対面講座/オンライン講座(録画配信)
【シリーズ 親鸞の和讃に学ぶ「正像末和讃」-危機から転機へ-】 全6回
釈尊入滅の後、正法、像法、末法という時代の変遷をたどって仏教が滅亡へと向うという歴史観は、末法を生きる仏教者たちに大きな危機意識をもたらしました。しかし、親鸞は、ただ悲しんでいたわけではありません。危機を転機として立ち上がったのです。親鸞が、末法という時代にどのように向き合ったのか、「正像末和讃」を通して、皆さまと共に学びたいと思います。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/101612/table/8_1_2f9ccd7c7f3fac7dbb8a2a89a1604748.jpg ]
受講料:8,000円(税込)
申込締切 :4月25日(火)
※メールフォーム・FAXは17:00まで はがきの場合は当日消印有効。受講決定につきましては、5月2日(火)以降に書面にて連絡します。
(対面講座)
開講日時 :5月18日(木) 、6月1日(木)、 6月15日(木) 、6月22日(木)、6月29日(木)、7月6日(木)/16:30〜18:00 ※16:00〜大学への入構可能
会場 :真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
(オンライン講座)
視聴期間 :2023年5月23日(火)〜2023年8月2日(水)
定員:50名程度
[画像2: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-38e12f2851a0ee06f30d-1.jpg ]
【講師】小川 直人(おがわ なおひと)/大谷大学講師(真宗学)
2001年大谷大学大学院文学研究科博士後期課程真宗学専攻満期退学
博士(文学)
【著書・主要論文】
「親鸞の現生正定聚論―その思想の根拠と内実―」(単著,博士論文,2004年)
「難思議往生(上)―還相回向釈の展開を通して―」(『親鸞?學』第111号所収,大谷大学真宗学会,2019年)
「難思議往生(下)―還相回向釈の展開を通して―」(『親鸞?學』第112号所収,大谷大学真宗学会,2020年)
生涯学習講座
【紫明講座】対面講座/オンライン講座(録画配信)
【シリーズ 人物からみた仏教-チベットの歌う仏教者たち-】 全3回
チベットには、「グル(mgur)」という宗教歌が多数存在します。中でも行者ミラレーパ(1040-1123)が残したグルは、罪を背負いつつ、厳しい苦行を成し遂げたという劇的なエピソードとともに、今も人々に親しまれています。本講座では、ミラレーパをはじめ、その業績を引き継ぎ、数多くのグルを詠んだ東北チベットの僧侶・行者であるシャル=カルデン・ギャムツォ(1607-1677)とシャプカルパ(1781-1851)という2人の生涯を、彼らの残したグルを通して紹介します。チベットには、土着の信仰を仏陀の教えと位置付けた「ボン教」という宗教が存在します。この宗教の指導者たちもグルを残しています。併せて紹介したいと思います。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/101612/table/8_2_c2639f57903deb6bbdcc6cc6eab03cf0.jpg ]
受講料 :4,000円(税込)
申込締切 :5月25日(木)
※メールフォーム・FAXは17:00まで はがきの場合は当日消印有効。受講決定につきましては、6月1日(木)以降に書面にて連絡します。
(対面講座)
開講日時 :6月16日(金)、6月23日(金)、6月30日(金)16:30〜18:00 ※16:00〜大学への入構可能
会場 :真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
定員:40名程度(応募者多数の場合は抽選)
(オンライン講座)
視聴期間 :2023年6月21日(水)〜2023年7月27日(木)
定員:50名程度
[画像3: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-c458dca2cf22f099affd-2.jpg ]
【講師】三宅 伸一郎(みやけ しんいちろう)/大谷大学教授(仏教学)
1999年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程仏教文化専攻満期退学
修士(文学)
【著書・主要論文】
「ボン教の美術」(『アジア仏教美術論集:中央アジアII(チベット)』pp.445– 477所収,中央公論美術出版,2018年)
“A Brief Study on the Bon-po Sūtra, g.Yung drung tshe dpag tu med pa zhes bya ba theg pa chen po’i mdo”(Journal of Tibetan and Himalayan Studies. vol.3, no. 1, pp.49–61,2018年)
生涯学習講座
【紫明講座】対面講座
【流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く(2)】 全3回
我々に最も近い親鸞聖人伝は、各道場の報恩講に拝読される『御伝鈔』と、御堂の南余間(御本尊に向って左の余間)に奉懸される『御絵伝』です。この『御伝鈔』と『御絵伝』が、元禄時代以後、我々の先達門徒の中に生きて働いてきた親鸞聖人伝そのものです。令和4年度後期にひき続いて、この聖人伝を皆様方と共々に確認しながら、先達のいたゞいてこられた聖人像を再現したいと思います。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/101612/table/8_3_3450481d32534a8a7db4a5ea59351b1e.jpg ]
受講料:4,000円(税込)
申込締切 :4月21日(金)
※メールフォーム・FAXは17:00まで はがきの場合は当日消印有効。受講決定につきましては、4月28日(金)以降に書面にて連絡します。
(対面講座)
開講日時 :5月11日(木)、5月25日(木)、 6月8日(木)/14:30〜16:00 *14:00〜大学への入構可能
会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
定員:40名程度(応募者多数の場合は抽選)
[画像4: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-ae5f997f86c3a526eaab-3.jpg ]
【講師】沙加戸 弘(さかど ひろむ)/大谷大学名誉教授(国文学)
1976年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程仏教文化専攻満期退学
博士(文学)
【著書・主要論文】
『大系真宗史料 伝記編4』(単著,法蔵館,2009年)
『親鸞聖人 御絵伝を読み解く 絵解台本付』」(単著,法蔵館,2012年)
大谷大学(所在:京都市北区/学長:一楽真)は、2023年度前期生涯学習講座(後援:京都市)を5月〜8月の期間で開催します。
「シリーズ 親鸞の和讃に学ぶ「正像末和讃」-危機から転機へ-」では、釈尊入滅後、正法、像法、末法という時代の変遷をたどって仏教が滅亡へと向うという歴史観は、末法を生きる仏教者たちに大きな危機意識をもたらしました。そうしたなかで、親鸞が、末法という時代にどのように向き合ったのか、「正像末和讃」を通して、皆様と共に学びたいと思います。
「シリーズ 人物からみた仏教-チベットの歌う仏教者たち-」 では、チベットには、「グル(mgur)」という宗教歌が多数存在します。ミラレーパや、シャル=カルデン・ギャムツォなどが残したグルを通して、その僧侶・行者の生涯を紹介していきます。あわせて、土着の信仰を仏陀の教えと位置付けた「ボン教」の宗教指導者が残したグルについても紹介していきます。
「流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く(2)」各道場の報恩講に拝読される『御伝鈔』と御堂に奉懸される『御絵伝』は、元禄時代以後、我々の先達門徒の中に生きて働いてきた親鸞聖人伝そのものです。2022(令和4)年度後期に引き続き、この聖人伝を皆様方と共々に確認しながら、先達のいただいてこられた聖人像を再現したいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-f45e533189baee02cf79-0.jpg ]
最新の情報はホームページにてご案内いたします。
(URL) https://www.otani.ac.jp/syougai_g/index.html
生涯学習講座
【開放セミナー】対面講座/オンライン講座(録画配信)
【シリーズ 親鸞の和讃に学ぶ「正像末和讃」-危機から転機へ-】 全6回
釈尊入滅の後、正法、像法、末法という時代の変遷をたどって仏教が滅亡へと向うという歴史観は、末法を生きる仏教者たちに大きな危機意識をもたらしました。しかし、親鸞は、ただ悲しんでいたわけではありません。危機を転機として立ち上がったのです。親鸞が、末法という時代にどのように向き合ったのか、「正像末和讃」を通して、皆さまと共に学びたいと思います。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/101612/table/8_1_2f9ccd7c7f3fac7dbb8a2a89a1604748.jpg ]
受講料:8,000円(税込)
申込締切 :4月25日(火)
※メールフォーム・FAXは17:00まで はがきの場合は当日消印有効。受講決定につきましては、5月2日(火)以降に書面にて連絡します。
(対面講座)
開講日時 :5月18日(木) 、6月1日(木)、 6月15日(木) 、6月22日(木)、6月29日(木)、7月6日(木)/16:30〜18:00 ※16:00〜大学への入構可能
会場 :真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
定員 :40名程度(応募者多数の場合は抽選)
(オンライン講座)
視聴期間 :2023年5月23日(火)〜2023年8月2日(水)
定員:50名程度
[画像2: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-38e12f2851a0ee06f30d-1.jpg ]
【講師】小川 直人(おがわ なおひと)/大谷大学講師(真宗学)
2001年大谷大学大学院文学研究科博士後期課程真宗学専攻満期退学
博士(文学)
【著書・主要論文】
「親鸞の現生正定聚論―その思想の根拠と内実―」(単著,博士論文,2004年)
「難思議往生(上)―還相回向釈の展開を通して―」(『親鸞?學』第111号所収,大谷大学真宗学会,2019年)
「難思議往生(下)―還相回向釈の展開を通して―」(『親鸞?學』第112号所収,大谷大学真宗学会,2020年)
生涯学習講座
【紫明講座】対面講座/オンライン講座(録画配信)
【シリーズ 人物からみた仏教-チベットの歌う仏教者たち-】 全3回
チベットには、「グル(mgur)」という宗教歌が多数存在します。中でも行者ミラレーパ(1040-1123)が残したグルは、罪を背負いつつ、厳しい苦行を成し遂げたという劇的なエピソードとともに、今も人々に親しまれています。本講座では、ミラレーパをはじめ、その業績を引き継ぎ、数多くのグルを詠んだ東北チベットの僧侶・行者であるシャル=カルデン・ギャムツォ(1607-1677)とシャプカルパ(1781-1851)という2人の生涯を、彼らの残したグルを通して紹介します。チベットには、土着の信仰を仏陀の教えと位置付けた「ボン教」という宗教が存在します。この宗教の指導者たちもグルを残しています。併せて紹介したいと思います。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/101612/table/8_2_c2639f57903deb6bbdcc6cc6eab03cf0.jpg ]
受講料 :4,000円(税込)
申込締切 :5月25日(木)
※メールフォーム・FAXは17:00まで はがきの場合は当日消印有効。受講決定につきましては、6月1日(木)以降に書面にて連絡します。
(対面講座)
開講日時 :6月16日(金)、6月23日(金)、6月30日(金)16:30〜18:00 ※16:00〜大学への入構可能
会場 :真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
定員:40名程度(応募者多数の場合は抽選)
(オンライン講座)
視聴期間 :2023年6月21日(水)〜2023年7月27日(木)
定員:50名程度
[画像3: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-c458dca2cf22f099affd-2.jpg ]
【講師】三宅 伸一郎(みやけ しんいちろう)/大谷大学教授(仏教学)
1999年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程仏教文化専攻満期退学
修士(文学)
【著書・主要論文】
「ボン教の美術」(『アジア仏教美術論集:中央アジアII(チベット)』pp.445– 477所収,中央公論美術出版,2018年)
“A Brief Study on the Bon-po Sūtra, g.Yung drung tshe dpag tu med pa zhes bya ba theg pa chen po’i mdo”(Journal of Tibetan and Himalayan Studies. vol.3, no. 1, pp.49–61,2018年)
生涯学習講座
【紫明講座】対面講座
【流布本『御伝鈔・御絵伝』を繙く(2)】 全3回
我々に最も近い親鸞聖人伝は、各道場の報恩講に拝読される『御伝鈔』と、御堂の南余間(御本尊に向って左の余間)に奉懸される『御絵伝』です。この『御伝鈔』と『御絵伝』が、元禄時代以後、我々の先達門徒の中に生きて働いてきた親鸞聖人伝そのものです。令和4年度後期にひき続いて、この聖人伝を皆様方と共々に確認しながら、先達のいたゞいてこられた聖人像を再現したいと思います。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/101612/table/8_3_3450481d32534a8a7db4a5ea59351b1e.jpg ]
受講料:4,000円(税込)
申込締切 :4月21日(金)
※メールフォーム・FAXは17:00まで はがきの場合は当日消印有効。受講決定につきましては、4月28日(金)以降に書面にて連絡します。
(対面講座)
開講日時 :5月11日(木)、5月25日(木)、 6月8日(木)/14:30〜16:00 *14:00〜大学への入構可能
会場:真宗総合学術センター「響流館」3F メディアホール
定員:40名程度(応募者多数の場合は抽選)
[画像4: https://prtimes.jp/i/101612/8/resize/d101612-8-ae5f997f86c3a526eaab-3.jpg ]
【講師】沙加戸 弘(さかど ひろむ)/大谷大学名誉教授(国文学)
1976年 大谷大学大学院文学研究科博士後期課程仏教文化専攻満期退学
博士(文学)
【著書・主要論文】
『大系真宗史料 伝記編4』(単著,法蔵館,2009年)
『親鸞聖人 御絵伝を読み解く 絵解台本付』」(単著,法蔵館,2012年)