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“挑戦力“を生み出すのは「職場で認められている実感」!?  

〜20~30 代男女 約 1,000 名へ「新しい挑戦」に関する実態調査〜「新しい挑戦をしている人」は「していない人」より、週に一度以上認められている割合が27.6ポイント高いことが判明

従業員同士がオープンに贈りあう新しい成果給「ピアボーナス」を実現するサービス「Unipos」を提供するUnipos株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:斉藤知明、親会社:Fringe81株式会社)は、全国の20〜30代の上場企業に勤める男女ビジネスパーソン1,030名を対象に「新しい挑戦」に関する実態調査を2019年5月に実施しました。

調査の結果、日々の仕事における小さな工夫を頻度高く認められる仕組みや環境をつくることが、従業員の新しい挑戦への心理的ハードルを下げ得ることが分かりました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-889561-0.jpg ]



□サマリー

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/36775/table/10_1.jpg ]


調査の結果、仕事の中で新しいことや困難なことへの挑戦をすることに対して、全体の84.0%が心理的ハードルを感じていることが分かりました。その理由として特に多かったのは「失敗して信頼を失い評価が落ちるのが怖いから(35.6%)」 「今やっている仕事で認められている実感がないから(24.9%)」でした。

一方で、新しい挑戦に対して心理的ハードルを感じない人は、その理由として「自分のキャリア・スキルアップに繋がると感じるから(31.5%)」「日々仕事を認められている実感があるから(24.8%)」と回答しています。

部下に新しい挑戦を促す際には、挑戦するというアクション自体を評価し、失敗しても降格しないことや、挑戦することがキャリア・スキルアップの機会であることを、丁寧にコミュニケーションすることが重要と言えそうです。

さらに、「心理的ハードルを感じる理由」と「感じない理由」、それぞれの要因として多い「認められている実感」に着目し、「新しい挑戦」と「日々仕事を認められている頻度」の関係を調べたところ、「新しい挑戦をしたことがある人」の60.8%は、週に一度以上の頻度で日々の仕事の中での小さな工夫(※日々の業務効率や成果をより良いものにしようとすること)を認められていた(※評価はもちろん、上司や同僚からポジティブな言葉を伝えられることなども含む)一方で、「新しい挑戦をしたことがない人」の中で週に一度以上の頻度で小さな工夫が認められていた人は33.2%に留まることが分かりました。

新しい挑戦をしているか否かに関わらず、職場には日々の業務効率や成果をより良いものにしようと工夫している人は84.8%います。そうした小さな工夫を頻度高く認められる仕組みや風土をつくることが、従業員の日々認められている実感と、新しい挑戦への心理的ハードルを下げることに繋がると言えそうです。

■背景
 経営環境の変化が激しいVUCA※時代においてビジネスを持続的に成長させるためには、既存事業の収益モデルの見直しや新価値創造といったイノベーションを起こし続けなければなりません。今、こうした事業戦略の実現に向けて、イノベーションの源泉となる人と組織の改革を試みる企業が増えています。

 そのような中、改革の過程でよく挙げられる課題として、「イノベーションに繋がる新しい挑戦を従業員に促しても、現場の意識改革が一筋縄にいかない」というものがあります。実際にUnipos社も、お客様より同様の声をいただくことが多くなってまいりました。新しい挑戦を従業員がためらうのは、なぜなのか。その理由を突き止めることで、導入企業様をはじめ、持続的な成長を目指す方々が持つ経営課題解決の糸口を見つけたいと考え、本調査の実施に至りました。

※VUCA(ブーカ):Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という4つのキーワードの頭文字から取った言葉。現代の経営環境や個人のキャリアを取り巻く状況を表現。

■調査概要
調査名:「新しい挑戦」に関する実態調査
  期間:2019年5月13日(月)〜14日(火)
  方法:インターネット調査
  対象:全国の20〜30代の上場企業に勤める男女ビジネスパーソン1,030名(男性497名、女性533名)

■調査結果
1.新しいことや困難なことへの挑戦に対し、心理的ハードルを感じる人は84.0%
仕事の中で、自ら手を挙げて現在の仕事のルーティンではない新しいことや困難なことに取り組みたいと思ったことがある従業員は61.3%います。しかし、そのような新しい挑戦に対し心理的ハードルを感じている人は84.0%にのぼります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-235628-10.jpg ]



2.挑戦への心理的ハードルを感じる理由、「評価が落ちるのが怖いから」が35.6%とトップ、
次いで 「認められている実感がないから」(24.9%)

新しい挑戦に心理的ハードルを感じている人に、その理由を聞いてみました。トップは、「失敗して信頼を失い評価が落ちるのが怖いから」が35.6%、次いで 「今やっている仕事で認められている実感がないから」が24.9%という結果となりました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-354458-3.jpg ]


3. 挑戦への心理的ハードルを感じない理由、「スキルアップに繋がると感じるから」が31.5%とトップ、 次いで「認められている実感があるから」(24.8%)

新しい挑戦に心理的ハードルを感じていない人に、その理由を聞いてみました。心理的ハードルを感じない理由は、「自分のキャリア・スキルアップにつながると感じるから」が31.5%と最多。2位は、「日々仕事を認められている実感があるから」が24.8%という結果です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-757248-4.jpg ]


4.「新しい挑戦をしたことがある人(52.3%)」は「したことがない人(47.7%)」に比べ、週に一度以上日ごろの小さな工夫を認められている割合が27.6ポイント高い

「新しい挑戦をしたことがある人」と「新しい挑戦をしたことがない人」を比較したところ、週に一度以上の頻度で小さな工夫が認められている人は、「新しい挑戦をしたことがある人」が60.8%と「新しい挑戦をしたことがない人」に比べて27.6ポイント高いことが分かりました。日々の仕事の中で小さな工夫をしている人は全体の84.8%にのぼります。新しい挑戦を促すには、仕事の工夫を日々認めることが重要と言えそうです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-600092-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-803951-6.jpg ]


■Unipos(ユニポス)について
[画像7: https://prtimes.jp/i/36775/10/resize/d36775-10-426739-7.jpg ]


「Unipos」は、従業員同士が少額の給与“ピアボーナス”と感謝・賞賛のメッセージを、オープンな場で送り合うことを実現したwebサービスです。経営者・人事の負荷は最小限に、従業員同士の認め合いが加速するように設計されたUI/UXが特徴です。2017年6月にサービスを提供開始して以来、2018年5月には累計有料導入企業数100社を越え、2019年5月現在、累計有料導入企業数は240社を突破しました。

本年4月には、政府が推進する働き方改革法が施行されました。そのような中、生産性の向上手段として注目されているのが、従業員のエンゲージメント・働きがいの向上です。「Unipos」は、従業員同士が認め合う頻度を増やすため、従業員の会社に対するエンゲージメントや働きがいを向上させることが期待されています。
※サービス詳細:https://unipos.me/ja/

<主な導入企業>※50音順

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/36775/table/10_2.jpg ]


■ピアボーナス「Unipos」を使うと認め合う頻度が増える4つの理由
Uniposには、認め合う頻度を増やす機能が多く備わっています。

1.「ピアボーナス」が利用を促進
誰もがもらうと嬉しい少額の給与「ピアボーナス」が、感謝・賞賛の気持ちを伝えるきっかけになります。
2.毎週使いたくなるポイントルール
ピアボーナスは毎週400ptまで送信可能。「おくれるポイント」は使い切らないと週末にリセットされるため利用が習慣化します。
3.気軽に参加できる「拍手」
共感したメッセージには拍手ボタンをクリックするだけで便乗してポイントをおくれます。投稿はハードルが高い方も気軽に参加できます。
4.「拍手」は投稿するモチベーションに
拍手をすると、投稿された人だけではなく、投稿した人にもポイントが届くので、投稿が促進されます。

以上
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