NFTマーケットプレイスを手軽に構築出来るオープンソース「Satellites」をBlockBaseが公開
[19/08/16]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜分散型マーケットプレイス、持続可能なOSS開発を見据え〜
ブロックチェーン技術の導入コンサルティングを行うBlockBase株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 : 真木 大樹)は、分散型マーケットのさらなる発展を目的として、NFT(Non-Fungible Token、※1)のマーケットプレイスが簡単に構築出来るオープンソース「Satellites」(https://github.com/block-base/satellites)を公開いたします。
※1 NFT(Non-Fungible Token):互いに代替することができない独自性を備えたトークンのこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39475/10/resize/d39475-10-269572-0.png ]
■背景
BlockBaseはブロックチェーンの特性を活かす方法として、デジタルコンテンツをブロックチェーンで扱う仕組みであるNFTは重要なテーマであると捉えております。2019年1月に、日本初となるブロックチェーンを使った NFT のマッチングプラットフォーム「bazaaar」を公開した当初から、必要な技術の深掘り、及びNFTへ適用可能であり相性の良いコンテンツの種別等の検討を続けて参りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39475/10/resize/d39475-10-615882-1.png ]
世界最大のNFTのマーケットプレイス「OpenSea」では2018年2Qからの1年間で、NFTの取り扱い数は約80倍(※上図参照)と市場は急成長しており、NFTを活用したアプリケーションの昨今の増加傾向を踏まえると、今後も増加傾向は続く見込みです。また、それに伴い顧客接点の一つである、マーケットプレイス及びマーケットプレイスを通じたNFTの相対取引の需要は今後も増えると予想されます。
■Satellitesの概要
今回、分散型マーケットプレイスのさらなる発展を目的として、NFTマーケットプレイスをオープンソースとして公開いたします。BlockBaseはこれまでに、NFTのマーケットプレイスbazaaarの開発や運用、主要分散型取引のプロトコル 0x Protocol を使用しており、蓄えた知見を元に「Satellites」のオープンソース化を進めてまりました。
bazaaarのインターフェイスと0x Protocolのバックエンドシステム、法令上の論点整理やユーザーエクスペリエンスを考慮し開発された独自拡張コントラクトを使用することで、誰でも手軽にNFTマーケットプレイスを構築することが可能となります。
持続可能なオープンソース開発
オープンソース開発を持続可能にするため、「Satellites」で構築したマーケットプレイスの売上手数料の一部を「Satellites」の開発者およびメンテナンス者に還元する仕組みをIsuueHunt (※2)との連携で実現します。これまでオープンソース開発は協賛金や支援金のみで成り立っていた側面を持ちますが、価値の一部を直接開発者に還元することで、より持続性が高いオープンソース開発の体制構築を目指します。
※2 IsuueHunt(イシューハント):オープンソースプロジェクト向けの報奨金サービスのこと。 (https://issuehunt.io/)
[画像3: https://prtimes.jp/i/39475/10/resize/d39475-10-340251-2.png ]
GitHub : https://github.com/block-base/satellites
■今後の展開
この度公開したオープンソース「Satellites」をステークホルダーにとってより良いものにするために、近日中にミートアップ、マーケットプレイスのハンズオンの開催、今後のリリース予定を含めたロードマップの発表の他、機能拡張など、コミュニティづくりに繋がる施策の実施を予定しております。積極的なコミュニティが醸成されるようにBlockBaseからもサポートを行い、持続可能なオープンソースの開発を目指します。
BlockBaseはこれからも、分散型マーケットプレイスの発展、認知の向上と更なるデジタルコンテンツのNFTとしての流通増に貢献していきたいと考えております。
■BlockBaseについて
英首相、作家のウィンストン・チャーチルの言葉
Now this is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.
をビジョンに掲げ、ブロックチェーン関連技術のコンサルティング業務、同関連技術を活用したプロダクトの企画・開発を事業ドメインとして、2018年9月に設立。
扱うビジネスのセクターや採用する技術に制限は設けず、プロトコルやチェーンと既存のビジネスの間に立ちブロックチェーン技術を使ったプロダクトのプロトタイピングを高速且つ大量に繰り返し、真に有用なブロックチェーンのユースケースを世に問い続けます。
■BlockBaseの行うコンサルティングの内容
証券性の高いトークンの発行、並びに法令上また社会的背景から金融に近接する領域(例:仮想通貨取引所開設など)に固執することなく、将来的にブロックチェーンを自社のビジネスに組み込む予定や意欲のある企業様へ以下のサービスをご提供致します。
-課題の把握とプロジェクトスコープの再設定
-現場の技術者とチームを組み、プロダクトアウト的な高速プロトタイピングの実行
-チームビルドを通じ、ボトムアップ的にロードマップの策定、経営層への提案支援
ご支援先の企業様がアウトソースするのではなく、自社のリソースで当領域に自走で取り組む事ができる体制作りのサポートを行っております。
■企業概要
会社名 BlockBase株式会社 https://block-base.co/
代表者 代表取締役 真木 大樹
取締役 山村 賢太郎
事業概要 ブロックチェーン技術・関連ビジネスのコンサルティング業務
及びプロトタイピング開発を含む、開発・企画・運用
設立 2018年 9月 12日
所在地 東京都新宿区袋町5-1 FARO神楽坂303
問い合わせ先 b_inquiry@block-base.co(担当:山村)
ブロックチェーン技術の導入コンサルティングを行うBlockBase株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 : 真木 大樹)は、分散型マーケットのさらなる発展を目的として、NFT(Non-Fungible Token、※1)のマーケットプレイスが簡単に構築出来るオープンソース「Satellites」(https://github.com/block-base/satellites)を公開いたします。
※1 NFT(Non-Fungible Token):互いに代替することができない独自性を備えたトークンのこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39475/10/resize/d39475-10-269572-0.png ]
■背景
BlockBaseはブロックチェーンの特性を活かす方法として、デジタルコンテンツをブロックチェーンで扱う仕組みであるNFTは重要なテーマであると捉えております。2019年1月に、日本初となるブロックチェーンを使った NFT のマッチングプラットフォーム「bazaaar」を公開した当初から、必要な技術の深掘り、及びNFTへ適用可能であり相性の良いコンテンツの種別等の検討を続けて参りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39475/10/resize/d39475-10-615882-1.png ]
世界最大のNFTのマーケットプレイス「OpenSea」では2018年2Qからの1年間で、NFTの取り扱い数は約80倍(※上図参照)と市場は急成長しており、NFTを活用したアプリケーションの昨今の増加傾向を踏まえると、今後も増加傾向は続く見込みです。また、それに伴い顧客接点の一つである、マーケットプレイス及びマーケットプレイスを通じたNFTの相対取引の需要は今後も増えると予想されます。
■Satellitesの概要
今回、分散型マーケットプレイスのさらなる発展を目的として、NFTマーケットプレイスをオープンソースとして公開いたします。BlockBaseはこれまでに、NFTのマーケットプレイスbazaaarの開発や運用、主要分散型取引のプロトコル 0x Protocol を使用しており、蓄えた知見を元に「Satellites」のオープンソース化を進めてまりました。
bazaaarのインターフェイスと0x Protocolのバックエンドシステム、法令上の論点整理やユーザーエクスペリエンスを考慮し開発された独自拡張コントラクトを使用することで、誰でも手軽にNFTマーケットプレイスを構築することが可能となります。
持続可能なオープンソース開発
オープンソース開発を持続可能にするため、「Satellites」で構築したマーケットプレイスの売上手数料の一部を「Satellites」の開発者およびメンテナンス者に還元する仕組みをIsuueHunt (※2)との連携で実現します。これまでオープンソース開発は協賛金や支援金のみで成り立っていた側面を持ちますが、価値の一部を直接開発者に還元することで、より持続性が高いオープンソース開発の体制構築を目指します。
※2 IsuueHunt(イシューハント):オープンソースプロジェクト向けの報奨金サービスのこと。 (https://issuehunt.io/)
[画像3: https://prtimes.jp/i/39475/10/resize/d39475-10-340251-2.png ]
GitHub : https://github.com/block-base/satellites
■今後の展開
この度公開したオープンソース「Satellites」をステークホルダーにとってより良いものにするために、近日中にミートアップ、マーケットプレイスのハンズオンの開催、今後のリリース予定を含めたロードマップの発表の他、機能拡張など、コミュニティづくりに繋がる施策の実施を予定しております。積極的なコミュニティが醸成されるようにBlockBaseからもサポートを行い、持続可能なオープンソースの開発を目指します。
BlockBaseはこれからも、分散型マーケットプレイスの発展、認知の向上と更なるデジタルコンテンツのNFTとしての流通増に貢献していきたいと考えております。
■BlockBaseについて
英首相、作家のウィンストン・チャーチルの言葉
Now this is not the end.
It is not even the beginning of the end.
But it is, perhaps, the end of the beginning.
をビジョンに掲げ、ブロックチェーン関連技術のコンサルティング業務、同関連技術を活用したプロダクトの企画・開発を事業ドメインとして、2018年9月に設立。
扱うビジネスのセクターや採用する技術に制限は設けず、プロトコルやチェーンと既存のビジネスの間に立ちブロックチェーン技術を使ったプロダクトのプロトタイピングを高速且つ大量に繰り返し、真に有用なブロックチェーンのユースケースを世に問い続けます。
■BlockBaseの行うコンサルティングの内容
証券性の高いトークンの発行、並びに法令上また社会的背景から金融に近接する領域(例:仮想通貨取引所開設など)に固執することなく、将来的にブロックチェーンを自社のビジネスに組み込む予定や意欲のある企業様へ以下のサービスをご提供致します。
-課題の把握とプロジェクトスコープの再設定
-現場の技術者とチームを組み、プロダクトアウト的な高速プロトタイピングの実行
-チームビルドを通じ、ボトムアップ的にロードマップの策定、経営層への提案支援
ご支援先の企業様がアウトソースするのではなく、自社のリソースで当領域に自走で取り組む事ができる体制作りのサポートを行っております。
■企業概要
会社名 BlockBase株式会社 https://block-base.co/
代表者 代表取締役 真木 大樹
取締役 山村 賢太郎
事業概要 ブロックチェーン技術・関連ビジネスのコンサルティング業務
及びプロトタイピング開発を含む、開発・企画・運用
設立 2018年 9月 12日
所在地 東京都新宿区袋町5-1 FARO神楽坂303
問い合わせ先 b_inquiry@block-base.co(担当:山村)