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学校の先生の働き方をサポートする 学校向けデジタル集金サービス『スクペイ』を正式リリース

〜同時に支出入の管理ができる帳簿機能もリリース〜





[画像1: https://prtimes.jp/i/88552/10/resize/d88552-10-88b39605e04d991474ad-0.png ]

子育て世帯周りのお金のデジタル化を目指す株式会社MEME(本社:東京都中央区、代表取締役・齋藤舞、以下MEME)は、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢 淳一、以下「三菱UFJ銀行」)とデジタル化による学校集金業務の効率化サービス「スクペイ」を正式リリースしました。

■ 「スクペイ」リリースの背景

学校の教育現場では、子どもたちの教育を中心に時間を割くべきところ、学用品等の集金業務を行うために銀行口座の登録用紙の回収や振替データの作成、入金データの確認等の対応により、学校の先生の日々の業務が圧迫されている実態があります。

上記実態を踏まえ、私たちは集金業務をデジタル化することで学校側・保護者側双方の負担を軽減できる、公立の小中学校等向けの集金サービス「スクペイ」をリリース致しました。学校は「スクペイ」を通じて請求書を保護者宛に発行ができ、保護者は請求をスマホ等で受け取り、そのままスマホで支払うことができます。支払い方法は普段お使いの銀行口座(※1)を選んでいただき、初回のみ口座登録を実施すると、以降は再登録不要で即時決済を行うことができます。また、「スクペイ」の特徴として学校側にかかる費用はサービス利用料のみで、都度発生する決済手数料無く提供いたします。


■【スクペイの特徴】

1.スマホから簡単口座登録&口座の選択肢も拡大

お支払いの為の口座登録はスマートフォンやパソコン等から簡単な操作で行なっていただくことができます。今まで学校指定口座の開設を必須とされていた保護者の方が、既に保有している口座を使えるようになるため、支払専用の口座開設や引き落としの為の送金対応をする必要がなくなります。

2.請求ステータスの確認やお支払いの消込も自動化
請求ステータスは、リアルタイムで自動更新されます。また、保護者の方の支払いが完了していれば、自動的に消し込みがされます。

3.お支払いのリマインド
支払い期日を設けることで期日近くまたは期日超過すると、自動的に支払いのお知らせ通知が保護者宛に届きます。今まで保護者宛のお支払いに関するお手紙の作成等でかかっていた業務負担を削減することが可能です。

4.集金だけではなく、集金後の帳簿管理機能が無料で利用可能
「学校徴収金は、保護者の方からお金を集める事も一苦労だが、集めた後のお金の管理も煩雑化している」。実証実験やヒアリングにご協力いただいた学校からの声を元に、正式リリース版に大きく反映をさせました。保護者様から集めたお金を記録できるのはもちろん、支払った支出管理を記録し残高管理までできるようになりました。数年毎に人事異動がある学校教育現場で、今まで属人的な業務となっていた作業を、「スクペイ」を導入することで作業を標準化する事が可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/88552/10/resize/d88552-10-7b0920f32056e7ab1cfb-1.png ]



■ 今後の計画
2023年12月にスクペイ(β版)サービスのプレスの後、正式リリース前にも関わらず多数の問い合わせと申し込みをいただいております。「スクペイ」導入前に学校からの保護者アンケートでは、スクペイの導入と集金業務のデジタル化に対してご賛同いただけた方が9割(※2)以上、導入後の保護者様の登録率は、一部の学校においては99.8%(※3)となりました。これは学校が抱える集金業務への負担はもちろん、保護者の方への支払いに対する課題の大きさも垣間見える結果といえます。
また、今後のアップデートとして、2024年5月にコンビニ支払いができる機能のリリースと6月に学校と保護者のデジタル連絡ツール「スクリレ」との連携を予定しています。「スクペイ」と「スクリレ」との連携では、保護者への「請求通知」がスクリレに届き、スクペイ決済への誘導を行なっていただく流れとなります。学校からの連絡を「スクリレ」にまとめることで、保護者は確実に見逃すことなく通知を受け取れ、集金業務の全体の効率化につながります。
※「スクリレ」に関する詳細はこちら:https://www.sukurire.jp/

■ 三菱UFJ銀行との「スクペイ」協働について
株式会社MEMEと株式会社三菱UFJ銀行は、同行が主催する「MUFG Digitalアクセラレータ」第6期DEMODAYにおいてMEMEが準グランプリを受賞(※4)して以後、約1年間の協働企画および、学校教育現場への「スクペイ」の協働提案を行って参りました。
今後も「スクペイ」を活用しキャッシュレス化が進んでいない領域の1つである学校領域の推進をすべく、銀行口座決済等を活用し積極的に協働推進して参ります。

■MEMEコメント
スクペイの正式リリースにあたり、たくさんの学校の先生方に集金への課題についてヒアリングをさせていただきました。学校という教育現場では、日頃たくさんの業務を抱えているにも関わらず、集金業務は業務的負担のみならず精神的な負担がございます。
また、学校集金の方法は地域によっても様々で基準がないことにより昔と変わらない業務がそのまま残されており、悩まれている方や地域での集金業務の違いに驚いている方もいらっしゃいます。
その疑問を抱えているのは教職員の方のみならず保護者の方も同様で、スクペイを導入する事前アンケートではたくさんの保護者の方のご賛同をいただきました。
クレジットカードやQRコード決済だと、学校や保護者の費用負担が大きくなってしまうことを懸念して、スクペイの決済としては銀行口座からの即時決済をベースとすることで学校や保護者の費用負担が少なく、定額料金でのご提供が可能となっております。
三菱UFJ銀行様との協働立案により、「学校集金におけるキャッシュレス化が中々進まず、ATMや店頭窓口での対応が必要な場合が多い」という課題についてもご教示いただきながら、学校と保護者以外に、金融機関側の課題も解決できるサービスとなっているものと思います。

(※1)銀行口座の接続数は2024年度中に約100行以上を予定しております。
(※2)スクペイサービス参加校調べ(2024年3月)
(※3)自社調べ(2024年3月)
(※4) (参照PR TIMES「子ども向け金融教育ベンチャーMEMEがMUFG Digital アクセラレータ」にて準グランプリを受賞」)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000088552.html

■株式会社MEMEについて
所在地:東京都中央区日本橋浜町2丁目29−1NSK日本橋浜町ビル2階
代表者:齋藤 舞
事業内容:キャッシュレス事業/子供向け金融教育
URL:スクペイ:https://sukupay.jp/ / manimo :https://manimo.jp
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