Cryptoeconomics Labとステイクテクノロジーズが、ブロックチェーン業界でのグローバルな認知度拡大に向け戦略的資本提携
[20/02/06]
提供元:PRTIMES
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Polkadotエコシステムにおける補完ソリューション提供に向け、Web3財団の開発助成金獲得
この度、株式会社Cryptoeconomics Lab(以下、Cryptoeconomics Lab)はステイクテクノロジーズ株式会社(以下、ステイク)の株式を一部取得しました。それぞれの技術的得意分野を活かし、主要ブロックチェーンプロトコル「Polkadot」の補完ソリューションを開発・提供していくため、Web3財団(本社:スイス ツーク市)の助成プログラムに共同で採択された事をお知らせいたします。
■Cryptoeconomics Lab・ステイク、各社の強み
[画像: https://prtimes.jp/i/36117/11/resize/d36117-11-624604-0.png ]
Cryptoeconomics Labは、セキュアな自律分散アプリケーション(以下、Dapps)を、優れた開発者エクスペリエンスで構築できるフレームワークを開発しています。Plasma及びOptimistic Virtual Machine(以下、OVM)の研究開発経験から、とくに取引や決済の高速かつ安全な処理を強みとするフレームワークを提供していきます。
一方のステイクは、Web3財団より日本発プロジェクトとして最多となる3度の助成金を獲得しており、世界のPolkadotコミュニティから高く認知されています。Polkadotの安全性や互換性を享受しながら自由にブロックチェーンを開発できるソフトウェア「Substrate」の開発、保守、運用に特化し、Substrate上のトランザクションを高速化するための「Plasm」を提供しています。
■なぜPolkadotなのか
Polkadotは、 異なるブロックチェーンを繋げるためのプロトコルとして誕生しました。 Ethereumの元CTO兼共同創業者のGavin Wood氏が立ち上げた事で世界的に注目を浴び、以降Web3財団の主要プロジェクトとして開発が進められています。
近年、 ブロックチェーンの社会実装に取り組む企業数が伸長し、 業界の裾野は広がり続けています。 その中で、 より自社ニーズに合わせたブロックチェーンを新規構築でき、かつEthereum等のブロックチェーンとも互換性を担保できるPolkadotは世界的に注目されており、 今後日本でもPolkadotならびにSubstrateチェーンの活用事例が増えることが予測されます。
■共同開発における事業シナジー
Web3財団の開発助成金は、Polkadotの開発者コミュニティが必要とする補完技術を提供していく能力があると認められたプロジェクトに対して提供されます。今回は、ステイクが積み上げてきたPolkadotへの貢献度、ならびにCryptoeconomics Labが取り組むOVMというスケーリング技術の標準化の必要性が評価され共同採択に至りました。
採択に際し、ステイクが開発するPlasm Network上でOVMによるフレームワークを実装していきます。また、完成したフレームワークはSubstrateチェーン全般にモジュールとしての組み込みが可能になります。両者の開発により、Polkadotエコシステムにおいて、よりスケーラブルかつ開発者フレンドリーな選択肢が生まれ、Plasm NetworkさらにはPolkadotがより多くのDapps開発者に選ばれるプラットフォームになっていくことを目指します。
■関連記事
Cryptoeconomics Lab、ステイクと提携を開始。落合、渡辺が東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座共同研究員に就任。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000036117.html
Polkadotとブロックチェーン開発フレームワークSubstrateを俯瞰する。
https://coinchoice.net/overview-polkadot-and-substrate/#Polkadot
Web3財団公式ウェブサイト
https://web3.foundation/
■株式会社Cryptoeconomics Lab
本社:東京都新宿区
代表取締役:片岡 拓
問い合わせ:info@cryptoeconomicslab.com(関口)
企業HP:https://www.cryptoeconomicslab.com
Twitter:@cryptoeconlab
■ステイクテクノロジーズ株式会社
本社:東京都港区
代表取締役:渡辺 創太
問い合わせ:info@stake.co.jp(渡辺)
企業HP:https://stake.co.jp/
Twitter:@staketech
この度、株式会社Cryptoeconomics Lab(以下、Cryptoeconomics Lab)はステイクテクノロジーズ株式会社(以下、ステイク)の株式を一部取得しました。それぞれの技術的得意分野を活かし、主要ブロックチェーンプロトコル「Polkadot」の補完ソリューションを開発・提供していくため、Web3財団(本社:スイス ツーク市)の助成プログラムに共同で採択された事をお知らせいたします。
■Cryptoeconomics Lab・ステイク、各社の強み
[画像: https://prtimes.jp/i/36117/11/resize/d36117-11-624604-0.png ]
Cryptoeconomics Labは、セキュアな自律分散アプリケーション(以下、Dapps)を、優れた開発者エクスペリエンスで構築できるフレームワークを開発しています。Plasma及びOptimistic Virtual Machine(以下、OVM)の研究開発経験から、とくに取引や決済の高速かつ安全な処理を強みとするフレームワークを提供していきます。
一方のステイクは、Web3財団より日本発プロジェクトとして最多となる3度の助成金を獲得しており、世界のPolkadotコミュニティから高く認知されています。Polkadotの安全性や互換性を享受しながら自由にブロックチェーンを開発できるソフトウェア「Substrate」の開発、保守、運用に特化し、Substrate上のトランザクションを高速化するための「Plasm」を提供しています。
■なぜPolkadotなのか
Polkadotは、 異なるブロックチェーンを繋げるためのプロトコルとして誕生しました。 Ethereumの元CTO兼共同創業者のGavin Wood氏が立ち上げた事で世界的に注目を浴び、以降Web3財団の主要プロジェクトとして開発が進められています。
近年、 ブロックチェーンの社会実装に取り組む企業数が伸長し、 業界の裾野は広がり続けています。 その中で、 より自社ニーズに合わせたブロックチェーンを新規構築でき、かつEthereum等のブロックチェーンとも互換性を担保できるPolkadotは世界的に注目されており、 今後日本でもPolkadotならびにSubstrateチェーンの活用事例が増えることが予測されます。
■共同開発における事業シナジー
Web3財団の開発助成金は、Polkadotの開発者コミュニティが必要とする補完技術を提供していく能力があると認められたプロジェクトに対して提供されます。今回は、ステイクが積み上げてきたPolkadotへの貢献度、ならびにCryptoeconomics Labが取り組むOVMというスケーリング技術の標準化の必要性が評価され共同採択に至りました。
採択に際し、ステイクが開発するPlasm Network上でOVMによるフレームワークを実装していきます。また、完成したフレームワークはSubstrateチェーン全般にモジュールとしての組み込みが可能になります。両者の開発により、Polkadotエコシステムにおいて、よりスケーラブルかつ開発者フレンドリーな選択肢が生まれ、Plasm NetworkさらにはPolkadotがより多くのDapps開発者に選ばれるプラットフォームになっていくことを目指します。
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Polkadotとブロックチェーン開発フレームワークSubstrateを俯瞰する。
https://coinchoice.net/overview-polkadot-and-substrate/#Polkadot
Web3財団公式ウェブサイト
https://web3.foundation/
■株式会社Cryptoeconomics Lab
本社:東京都新宿区
代表取締役:片岡 拓
問い合わせ:info@cryptoeconomicslab.com(関口)
企業HP:https://www.cryptoeconomicslab.com
Twitter:@cryptoeconlab
■ステイクテクノロジーズ株式会社
本社:東京都港区
代表取締役:渡辺 創太
問い合わせ:info@stake.co.jp(渡辺)
企業HP:https://stake.co.jp/
Twitter:@staketech