カスペルスキーと静岡大学が共同開発、小中学校教員向け「情報モラル診断サービス」の無償提供開始
[15/05/19]
提供元:PRTIMES
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〜ネット依存、ネットいじめ、犯罪被害の防止にむけて、 児童・生徒のネット利用や意識・知識の状況を踏まえたきめ細かい指導を支援〜
児童や生徒を対象にインターネットの利用状況やモラル、セキュリティ、法などに関する質問を検定形式で実施し、結果を可視化する教員向けのWebサービスです。全国対比や分布図などのデータの活用により、今、必要な指導を行うことが可能になります。
【本プレスリリースは、国立大学法人静岡大学と株式会社カスペルスキーの共同ニュースリリースです。重複して配信される場合がありますのでご了承ください】
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)は、国立大学法人静岡大学(所在地:静岡県静岡市、学長:伊東幸宏、以下静岡大学)と共同で開発した「情報モラル診断サービス」を、本日より全国の小中学校を対象にWebを通じて無償で提供を開始します。
「情報モラル診断サービス」は、小学校4年生から中学校3年生の児童や生徒を対象にインターネットの利用状況やモラル、セキュリティ、法などに関する質問を検定形式で実施し、結果をわかりやすく可視化することで、実情に沿った効果的な指導に役立つ教員向けのWebサービスです。全国対比や分布図などのデータの活用により、今、必要な指導を行うことが可能になります。
昨今、小中学生のインターネット利用の日常化に伴い、ネット依存、ネットいじめ、犯罪被害といったトラブルが増加しています。そのため、児童や生徒のインターネット利用に関する状況の把握は、学級経営に不可欠となっています。しかし、情報収集には時間と労力がかかり教員の負担が大きいため、なかなか進まないのが実情です。
そこで、小中学校における情報モラル教育のさらなる充実を目的とし、カスペルスキーのセキュリティ対策に関する専門性と、静岡大学 教育学部 塩田真吾准教授の情報モラル教育の専門性をもとに当サービスを開発しました。(※)
カスペルスキーと静岡大学は、学校教育の現場で児童・生徒のインターネット利用状況を把握し、教員の適切な指導をサポートするための研究・開発を継続していきます。
■ 小中学校向け「情報モラル診断サービス」
対 象:全国の小中学校(小学校4年生から中学校3年生)
概 要:
- 児童・生徒が4ジャンル(使用状況、モラル、セキュリティ、法)からランダムに出題された25問に回答します。検定形式で、80点以上が合格です。
- 児童・生徒は「生徒用マイページ」で、回答結果と解説、診断履歴が確認できます。
- 教員は「教師専用ページ」で、事前にクラス情報や児童・生徒情報(新規登録、編集、パスワードリセット、診断履歴)の登録や、問題および解説を確認することができます。また、診断結果分布図、クラス別全国対比のグラフを見ることができます。
無償提供期間(2015年度版):2015年5月19日(火)〜 2016年3月31日(木)
申し込み:「情報モラル診断サービス」公式サイトよりお申し込みください。
http://www.netmoral.net/
■ 画面サンプル
<質問画面>
[画像1: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-886376-1.jpg ]
<教師専用ページ:トップ画面>
[画像2: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-495917-0.jpg ]
<教師専用ページ:診断結果分布図>
結果をもとに児童・生徒を個別にプロット。左下ゾーンは、インターネットの利用時間が長く、知識が少ない(注意が必要な児童・生徒)。右上ゾーンは、インターネットの利用時間が短く、知識が多い(安心な児童・生徒)。
[画像3: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-680225-2.jpg ]
<教師専用ページ:全国対比グラフ>
インターネットの利用状況に関する設問について、全国平均と比較が可能。
(全国平均は、内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査データを利用)
[画像4: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-364286-3.jpg ]
※ 内閣府が実施する「青少年のインターネット利用環境実態調査」、文部科学省などが示す「情報モラルで身につけるべき5つの柱」(情報社会の倫理、法の理解と遵守、安全への知恵、情報セキュリティ、公共的なネットワーク社会の構築)に沿った内容になっています。
■ 静岡大学 教育学部 塩田研究室 塩田真吾氏 プロフィール
静岡大学 教育学部 学校教育講座 准教授。1981年生まれ33歳。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(学術)。2009年より現職。専門は、教育工学、情報教育、授業デザイン。「社会とつながる授業」をテーマに、様々な企業と連携しながら「授業デザイン」について工学的に研究している。主な著書に、『企業とつくる授業』(2004)、『楽しく学ぶメディアリテラシー授業』2008)などがある。静岡県ネット安全・安心協議会 委員長、NPO法人企業教育研究会副理事長。
■ 第6回 教育ITソリューションEXPO に出展します。
「情報モラル診断サービス」のデモを体験いただけます。
会期:2015年5月20日(水)〜 22日(金) 会場:東京ビッグサイト 小間番号8-9
http://www.edix-expo.jp/
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■ プレスリリースページ
http://www.kaspersky.co.jp/about/news/business/2015/bus19052015
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとして、17年以上にわたり大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なITセキュリティソリューションを提供しています。現在、世界中のおよそ 200の国と地域で事業を展開し、全世界で4億人を超えるユーザーをIT上の脅威から保護しています。
児童や生徒を対象にインターネットの利用状況やモラル、セキュリティ、法などに関する質問を検定形式で実施し、結果を可視化する教員向けのWebサービスです。全国対比や分布図などのデータの活用により、今、必要な指導を行うことが可能になります。
【本プレスリリースは、国立大学法人静岡大学と株式会社カスペルスキーの共同ニュースリリースです。重複して配信される場合がありますのでご了承ください】
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)は、国立大学法人静岡大学(所在地:静岡県静岡市、学長:伊東幸宏、以下静岡大学)と共同で開発した「情報モラル診断サービス」を、本日より全国の小中学校を対象にWebを通じて無償で提供を開始します。
「情報モラル診断サービス」は、小学校4年生から中学校3年生の児童や生徒を対象にインターネットの利用状況やモラル、セキュリティ、法などに関する質問を検定形式で実施し、結果をわかりやすく可視化することで、実情に沿った効果的な指導に役立つ教員向けのWebサービスです。全国対比や分布図などのデータの活用により、今、必要な指導を行うことが可能になります。
昨今、小中学生のインターネット利用の日常化に伴い、ネット依存、ネットいじめ、犯罪被害といったトラブルが増加しています。そのため、児童や生徒のインターネット利用に関する状況の把握は、学級経営に不可欠となっています。しかし、情報収集には時間と労力がかかり教員の負担が大きいため、なかなか進まないのが実情です。
そこで、小中学校における情報モラル教育のさらなる充実を目的とし、カスペルスキーのセキュリティ対策に関する専門性と、静岡大学 教育学部 塩田真吾准教授の情報モラル教育の専門性をもとに当サービスを開発しました。(※)
カスペルスキーと静岡大学は、学校教育の現場で児童・生徒のインターネット利用状況を把握し、教員の適切な指導をサポートするための研究・開発を継続していきます。
■ 小中学校向け「情報モラル診断サービス」
対 象:全国の小中学校(小学校4年生から中学校3年生)
概 要:
- 児童・生徒が4ジャンル(使用状況、モラル、セキュリティ、法)からランダムに出題された25問に回答します。検定形式で、80点以上が合格です。
- 児童・生徒は「生徒用マイページ」で、回答結果と解説、診断履歴が確認できます。
- 教員は「教師専用ページ」で、事前にクラス情報や児童・生徒情報(新規登録、編集、パスワードリセット、診断履歴)の登録や、問題および解説を確認することができます。また、診断結果分布図、クラス別全国対比のグラフを見ることができます。
無償提供期間(2015年度版):2015年5月19日(火)〜 2016年3月31日(木)
申し込み:「情報モラル診断サービス」公式サイトよりお申し込みください。
http://www.netmoral.net/
■ 画面サンプル
<質問画面>
[画像1: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-886376-1.jpg ]
<教師専用ページ:トップ画面>
[画像2: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-495917-0.jpg ]
<教師専用ページ:診断結果分布図>
結果をもとに児童・生徒を個別にプロット。左下ゾーンは、インターネットの利用時間が長く、知識が少ない(注意が必要な児童・生徒)。右上ゾーンは、インターネットの利用時間が短く、知識が多い(安心な児童・生徒)。
[画像3: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-680225-2.jpg ]
<教師専用ページ:全国対比グラフ>
インターネットの利用状況に関する設問について、全国平均と比較が可能。
(全国平均は、内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査データを利用)
[画像4: http://prtimes.jp/i/11471/12/resize/d11471-12-364286-3.jpg ]
※ 内閣府が実施する「青少年のインターネット利用環境実態調査」、文部科学省などが示す「情報モラルで身につけるべき5つの柱」(情報社会の倫理、法の理解と遵守、安全への知恵、情報セキュリティ、公共的なネットワーク社会の構築)に沿った内容になっています。
■ 静岡大学 教育学部 塩田研究室 塩田真吾氏 プロフィール
静岡大学 教育学部 学校教育講座 准教授。1981年生まれ33歳。早稲田大学大学院博士課程修了、博士(学術)。2009年より現職。専門は、教育工学、情報教育、授業デザイン。「社会とつながる授業」をテーマに、様々な企業と連携しながら「授業デザイン」について工学的に研究している。主な著書に、『企業とつくる授業』(2004)、『楽しく学ぶメディアリテラシー授業』2008)などがある。静岡県ネット安全・安心協議会 委員長、NPO法人企業教育研究会副理事長。
■ 第6回 教育ITソリューションEXPO に出展します。
「情報モラル診断サービス」のデモを体験いただけます。
会期:2015年5月20日(水)〜 22日(金) 会場:東京ビッグサイト 小間番号8-9
http://www.edix-expo.jp/
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■ プレスリリースページ
http://www.kaspersky.co.jp/about/news/business/2015/bus19052015
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとして、17年以上にわたり大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なITセキュリティソリューションを提供しています。現在、世界中のおよそ 200の国と地域で事業を展開し、全世界で4億人を超えるユーザーをIT上の脅威から保護しています。