【マトリックスインサイト】ビジネスメール詐欺対策に有効
[19/04/09]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:小島 美津夫)が開発した、送信メールモニタリングシステム「マトリックスインサイト」は、世界中で横行しているビジネスメール詐欺にも非常に有効であることをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/21486/13/resize/d21486-13-275470-0.png ]
【ビジネスメール詐欺】
ビジネスメール詐欺とは、何らかの方法で特定人物の業務メールをのぞき見し、経営幹部・同僚・取引先等になりすまし、入金や情報開示を促す詐欺のことです。犯人は、のぞき見行為を通じて本物そっくりの請求書や本文を作成するため、被害者が詐欺に気づくことは難しく、世界中で大きな被害をもたらしています。これまでのビジネスメール詐欺は、国内某航空会社での被害にあったように、英文メールを使用する海外取引で多発していましたが、日本語でのビジネス詐欺メールも確認されるようになり、日本企業も標的となっています。
FBIが公表しているレポートによると、2013年10月〜2018年5月の間のビジネスメール詐欺の被害は累計で約8万件、損失額も約125億ドル(約1兆4000億円)に及んでいます。米国の非政府組織(NGO)に対するビジネスメール詐欺事件では、事件に関与した疑いで仙台市の日本人が逮捕されるなど、既に詐欺グループのグローバル化が顕著になっています。ビジネスメール詐欺の手口は常に巧妙化・複雑化・グローバル化を遂げているため、摘発が非常に困難な状況です。このようなビジネスメール詐欺への最善の対策方法は、メールを受信した時点で詐欺だと理解し、騙されない事ですが、巧妙な詐欺メールは文体や内容・添付ファイルまでが本物のメールと酷似しており、人間の目では瞬時に詐欺と判断することは極めて困難です。このような状況の中、詐欺メールを的確に見つけ出す手法としてAI/ディープラーニング技術が注目されています。
【マトリックスインサイト】
AI/ディープラーニングがもつ最大のポイントは「特徴量の抽出」を自身で行うこと、つまりAI自身が与えられたデータの中から自動的にルールを作成し、その独自ルールをもとに未知の対象物に対し評価や予測を行うことです。情報セキュリティー製品9年連続市場シェア1位(※)という偉業を成し遂げたアイマトリックス社は、長年のAI/ディープラーニング研究の結果から、「特徴量の抽出」という特性が、送信メールの評価や予測を可能にする点に着目、ビジネスメール詐欺被害防止への有効な対策として「マトリックスインサイト」の開発に成功しました。
マトリックスインサイトは、AI/ディープラーニングを活用し送信メールをリアルタイムに学習・解析・モニタリングするシステムです。マトリックスインサイトに搭載されている「KizAssy」(きざし)AI/ディープラーニングプラットフォームは、全ての送信メールを学習・解析し、人間の目では判断することが難しい普段とは異なる「何か」をリアルタイムで見つけ出し、メールの送信保留や管理者へのアラート等が可能です。
例えば、「なりすまし」によるビジネス詐欺メールを受け取った事に気付かずに、そのメールに返信してしまった場合、AIがリアルタイムで返信メールを細部まで多角的に解析します。一見普段とは同じ送信先メールアドレスが、実は偽メールアドレスだった場合等、普段とは異なる「何か」をメール送信前に検知できることで、ビジネスメール詐欺被害の早期発見につながり、不正送金手続きの停止要請や、添付していた機密情報の流出の回避等の対策を講じることができます。このアイマトリックス社が開発したAI/ディープラーニングを用いた最先端技術を活用することで、組織を脅かす脅威を予知・遮断し、人間の盲点を狙う傾向のある攻撃者や不正行為・事故等への事前対策が可能となります。
【今後の展望】
創立以来、最先端情報セキュリティー技術の研究・開発に努めており、現在、4500万以上のメールアカウントのセキュリティーに貢献しています。弊社がモットーとする「より安全なビジネス環境を」を実現する為、現状の評価に甘んじることなく、今後も攻撃者を先制するアイデアと技術でセキュリティー課題の解決に精進してまいります。
【対象製品】
マトリックス インサイト
https://www.imatrix.co.jp/product/insight.html
【アイマトリックス株式会社について】
URL: https://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー組織。日本市場シェアNo.1の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、現在約4500万件以上のアカウントのセキュリティーに貢献しています。国内大手通信事業者から、組織、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。(※)
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: sales@imatrix.co.jp
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: press@imatrix.co.jp
※出典:情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 【外部攻撃防御型ソリューション編】
株式会社ミック経済研究所2010〜2017年版
サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 【Web&メールセキュリティ編】
株式会社ミック経済研究所2018年版
参考記事:FBI
BUSINESS E-MAIL COMPROMISE THE 12 BILLION DOLLAR SCAM
https://www.ic3.gov/media/2018/180712.aspx (2018/12/5)
このニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。製品・サービスの内容や仕様等の情報は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/21486/13/resize/d21486-13-275470-0.png ]
【ビジネスメール詐欺】
ビジネスメール詐欺とは、何らかの方法で特定人物の業務メールをのぞき見し、経営幹部・同僚・取引先等になりすまし、入金や情報開示を促す詐欺のことです。犯人は、のぞき見行為を通じて本物そっくりの請求書や本文を作成するため、被害者が詐欺に気づくことは難しく、世界中で大きな被害をもたらしています。これまでのビジネスメール詐欺は、国内某航空会社での被害にあったように、英文メールを使用する海外取引で多発していましたが、日本語でのビジネス詐欺メールも確認されるようになり、日本企業も標的となっています。
FBIが公表しているレポートによると、2013年10月〜2018年5月の間のビジネスメール詐欺の被害は累計で約8万件、損失額も約125億ドル(約1兆4000億円)に及んでいます。米国の非政府組織(NGO)に対するビジネスメール詐欺事件では、事件に関与した疑いで仙台市の日本人が逮捕されるなど、既に詐欺グループのグローバル化が顕著になっています。ビジネスメール詐欺の手口は常に巧妙化・複雑化・グローバル化を遂げているため、摘発が非常に困難な状況です。このようなビジネスメール詐欺への最善の対策方法は、メールを受信した時点で詐欺だと理解し、騙されない事ですが、巧妙な詐欺メールは文体や内容・添付ファイルまでが本物のメールと酷似しており、人間の目では瞬時に詐欺と判断することは極めて困難です。このような状況の中、詐欺メールを的確に見つけ出す手法としてAI/ディープラーニング技術が注目されています。
【マトリックスインサイト】
AI/ディープラーニングがもつ最大のポイントは「特徴量の抽出」を自身で行うこと、つまりAI自身が与えられたデータの中から自動的にルールを作成し、その独自ルールをもとに未知の対象物に対し評価や予測を行うことです。情報セキュリティー製品9年連続市場シェア1位(※)という偉業を成し遂げたアイマトリックス社は、長年のAI/ディープラーニング研究の結果から、「特徴量の抽出」という特性が、送信メールの評価や予測を可能にする点に着目、ビジネスメール詐欺被害防止への有効な対策として「マトリックスインサイト」の開発に成功しました。
マトリックスインサイトは、AI/ディープラーニングを活用し送信メールをリアルタイムに学習・解析・モニタリングするシステムです。マトリックスインサイトに搭載されている「KizAssy」(きざし)AI/ディープラーニングプラットフォームは、全ての送信メールを学習・解析し、人間の目では判断することが難しい普段とは異なる「何か」をリアルタイムで見つけ出し、メールの送信保留や管理者へのアラート等が可能です。
例えば、「なりすまし」によるビジネス詐欺メールを受け取った事に気付かずに、そのメールに返信してしまった場合、AIがリアルタイムで返信メールを細部まで多角的に解析します。一見普段とは同じ送信先メールアドレスが、実は偽メールアドレスだった場合等、普段とは異なる「何か」をメール送信前に検知できることで、ビジネスメール詐欺被害の早期発見につながり、不正送金手続きの停止要請や、添付していた機密情報の流出の回避等の対策を講じることができます。このアイマトリックス社が開発したAI/ディープラーニングを用いた最先端技術を活用することで、組織を脅かす脅威を予知・遮断し、人間の盲点を狙う傾向のある攻撃者や不正行為・事故等への事前対策が可能となります。
【今後の展望】
創立以来、最先端情報セキュリティー技術の研究・開発に努めており、現在、4500万以上のメールアカウントのセキュリティーに貢献しています。弊社がモットーとする「より安全なビジネス環境を」を実現する為、現状の評価に甘んじることなく、今後も攻撃者を先制するアイデアと技術でセキュリティー課題の解決に精進してまいります。
【対象製品】
マトリックス インサイト
https://www.imatrix.co.jp/product/insight.html
【アイマトリックス株式会社について】
URL: https://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー組織。日本市場シェアNo.1の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、現在約4500万件以上のアカウントのセキュリティーに貢献しています。国内大手通信事業者から、組織、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。(※)
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: sales@imatrix.co.jp
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771 E-mail: press@imatrix.co.jp
※出典:情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 【外部攻撃防御型ソリューション編】
株式会社ミック経済研究所2010〜2017年版
サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 【Web&メールセキュリティ編】
株式会社ミック経済研究所2018年版
参考記事:FBI
BUSINESS E-MAIL COMPROMISE THE 12 BILLION DOLLAR SCAM
https://www.ic3.gov/media/2018/180712.aspx (2018/12/5)
このニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。製品・サービスの内容や仕様等の情報は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。