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マーケター視点のソーシャルリスニングツールInsight Intelligence Q提供開始

〜データ解析アナリストのノウハウをシステム化しファインディングス獲得を支援〜

データセクション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:林 健人、以下「データセクション」)は、マーケター/商品開発者/広告エージェンシー向けのソーシャルリスニングツール「Insight Intelligence」をフルリニューアルし、「Insight Intelligence Q(インサイトインテリジェンス キュー)」として提供を開始いたしました。
Insight Intelligence Qは、データセクションがソーシャルメディア分析コンサルティング事業の提供を通して長年培ってきたノウハウを取り入れ、「マーケター視点のソーシャルリスニングツール」として開発されたものです。
Insight Intelligence Qにより、マーケターが手間暇をかけて行っていたデータ解析の結果をスピーディーに取得することができ、様々な施策に生かすための知見(ファインディングス)を得ることが可能となります。(サービスご紹介のURLはこちら:https://www.datasection.co.jp/service/insight-intelligence




1. 背景
 Twitterなどソーシャルメディアによって個人が情報の発信者となる現在において、ソーシャルメディア分析による消費者理解はいまやマーケティング手法として欠かせないものとなっております。
ソーシャルメディア分析を活用したマーケティングにおいては、マーケターが、施策に生かせるファインディングスをデータから見出すことが重要です。そのためには、マーケター視点の切り口で、試行錯誤を重ねながらデータを分析することが不可欠となります。
 しかし、多くのソーシャルリスニングツールに備わっている分析機能は、ポジネガ分析、係り受け分析など、自然言語処理分野の視点で作られたものが多く、必ずしもマーケター視点にフィットするものではありません。このためマーケターは、ローデータをダウンロードし、エクセル等で自ら分析を行うことによってファインディングスを見出そうと試みるのが一般的でした。
 今回のInsight Intelligence Qの開発に当たり、これまでデータセクションが行ってきたメーカーや広告代理店をクライアントとする分析実績から、特にニーズの高い分析アプローチに着目。当社データアナリスト独自のノウハウをシステムとして実装しました。Insight Intelligence Qを用いることにより、マーケター視点の分析をツール上で素早く実行できるようになり、効率よくファインディングスを見出すことが可能になります。

2. Insight Intelligence Qの特長
・ 日々ソーシャルデータ分析を行っているマーケターの声から生まれた「かゆいところに手が届く」分析機能

・ 口コミデータの要であるTwitterデータを分析することにより、メディアの影響力分析など多面的な分析が可能

・ 過去13カ月までさかのぼって分析することが可能

・ Googleのように調べたい単語を検索窓に入力するだけで結果を得られるシンプルな操作性


3. Insight Intelligence Qの主な分析機能
(1) 話題分析
いつどんな内容が話題になっていたのかを俯瞰的に把握できる機能群です。
日毎の特徴的な話題、ツイート、ニュースを素早く把握することができます。

(2) 拡散プロセス分析
話題の拡散に寄与したツイート(ニュース等のシェアを含む)を容易に把握できます。

(3) プレ/ポスト分析
プロモーション前後における口コミ量/口コミ内容の比較を簡易的に行うことができます。

(4) ブランド比較
自社ブランド/競合ブランド間で、口コミ内容にどのような特徴の違いがあるかを分析することができます。

(5) ユーザー分析(性別・年代 / 影響力のあるユーザー)
トピックについて言及しているユーザーの性別・年代がわかります。
また、トピックに関して影響力のあるユーザーがわかります。マイクロインフルエンサーの選定などにご利用いただけます。

(6) メディア分析(影響力のある記事 / メディア)
トピックに関して影響力のある記事およびメディアがわかります。PRプランニングにおける連携先メディア選定などにご活用いただけます。

4. Insight Intelligence Qの画面

[画像1: https://prtimes.jp/i/36921/13/resize/d36921-13-408261-1.png ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/36921/13/resize/d36921-13-700361-0.png ]


5. 想定ユーザー / 想定利用シーン
(1)PRエージェンシー
PR戦略立案
連携先メディア/インフルエンサーの選定
PR効果検証

(2)消費財メーカー
商品企画のヒント探し
競合他社との市場認知比較

6. サービス価格
初期費用 0円
月額費用 10万円/月(税抜き)

7. 今後の展望
 データセクションは、Insight Intelligence Qの機能強化を今後も継続的に行い、さらに利便性の高いサービスを提供していく予定です。
 また、ソーシャルメディアマーケティング領域において、SaaS事業とコンサルティング事業のシナジーを生かし、より有用なサービスを世の中に提供してまいります。

8. 組織の紹介
データセクション株式会社(東証マザーズ:証券コード3905)
本社所在地:東京都品川区西五反田1丁目3番8号 五反田御幸ビル8階
代表者  :代表取締役社長兼CEO 林 健人
設立   :2000年7月
資本金  :897,184千円(2019年3月31日現在)
事業内容 :消費者マーケティング事業 / 風評リスク対策事業 / 画像解析事業 / ソリューション開発事業 /
      海外SNS分析事業
URL   :https://www.datasection.co.jp/

本リリースについて
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