宇宙ステーション実験棟「きぼう」の元プロマネをメンバーに迎え、システム工学分野の研究開発に向けた体制を強化
[21/11/24]
提供元:PRTIMES
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システム設計の人材育成やツール提供を手がける株式会社レヴィ(本社:東京都文京区)は、宇宙開発分野におけるシステムズエンジニアリングの第一人者である竹内芳樹氏を顧問として迎え入れました。さらに、JAXA宇宙科学研究所の准教授に着任したレヴィ共同創業者の三浦政司氏をシステムデザイン研究所の所長とし、システム工学に基づくサービスの研究開発体制を強化しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-68501597085c09a1c122-0.jpg ]
株式会社レヴィは、システム思考やシステムデザインに対するハードルを下げ、誰もが価値のあるシステムの実現にチャレンジすることのできる世界を目指して、独自のシステムデザインフレームワーク「システミング(R)」や対話型システムモデリングツール「Balus(R)」を軸としたサービスを展開しています。
レヴィはこれらのサービスのさらなる質向上と、サービスの基盤となるシステム工学に関する知見の増強を目的として、システムズエンジニアリング実践の第一人者である竹内芳樹氏を顧問に迎え入れました。竹内氏は三菱重工業株式会社にて宇宙ステーション実験棟「きぼう」および同補給機「こうのとり」のプロジェクトマネージャーを務めるなど、大規模で複雑なシステムの設計開発に関して豊富な経験と知識を持ち合わせています。
さらに、10月より宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の准教授に着任したレヴィの共同創業者・三浦政司氏がシステムデザイン研究所の所長に就任しました。同氏はJAXAにて宇宙機システムの研究開発に取り組む傍ら、兼業という形でレヴィにおける活動を継続します。
竹内氏の顧問就任と三浦氏の所長就任により、複雑システムの代表格である宇宙開発分野の専門知が強化され、システム工学領域の研究開発とそれに基づいたサービス開発を促進することが期待できます。
■竹内 芳樹(株式会社レヴィ 顧問)
[画像2: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-eb462401ce7b3dbe3440-6.jpg ]
三菱重工業で宇宙開発に31年間従事。宇宙ステーション実験棟「きぼう」の概念設計、システム要求設定、アーキテクチャ設計、管制システムおよび搭載アプリケーションSW開発とりまとめ等を実施。さらに「きぼう」および「こうのとり」のプロジェクトマネジャーを8年間務めた。その後、本社部門に異動し、システムズエンジニアリングの全社普及および製品開発指導を担当。三菱重工業を退職後、ispace社に勤務する傍ら、レヴィの顧問としても活動する。
専門分野:プロジェクトマネジメント、システムズエンジニアリング、アーキテクチャ設計、信頼性設計、安全設計、品質管理、有人宇宙システム開発、ソフトウェア要求分析、オブジェクト指向ソフトウェア設計
■三浦 政司(株式会社レヴィ システムデザイン研究所 所長)
[画像3: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-78830d32b5a33969ba51-2.jpg ]
東京大学工学部を卒業後、学籍を総合研究大学院大学に移し、JAXA宇宙科学研究所にてロケット工学の研究に従事。2011年より鳥取大学に教員として赴任し、制御工学やシステム工学の研究に従事する傍ら、ロボット開発などをテーマとしたPBL型工学教育に取り組む。2016年には共同創業者として株式会社レヴィを設立。2021年より宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系の准教授に着任し、宇宙機システムの研究開発に従事する。博士(工学)。
専門分野:システム工学、飛翔体誘導制御、分散協調制御、工学教育
■システムデザイン研究所(SDL)
株式会社レヴィ内に設置された研究所で、システムデザインフレームワーク「システミング(R)」の体系化、システム工学に関連する調査・研究、学術コミュニティとの連携、専門・学習コンテンツの制作などを担っています。
https://levii.co.jp/lab/
■レヴィと宇宙開発
株式会社レヴィはJAXA宇宙科学研究所で共に学んだ仲間たちが集まって創業しました。宇宙開発の分野で発展してきたシステム工学の方法論をベースとしたサービスやプロダクトを提供しています。関連する資料として「サルでもわかるNASA式システム開発」などを無料で公開しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-4d48f7ba65bf3fcf095c-7.jpg ]
無料ダウンロードはこちら:https://levii.co.jp/downloads/guidebook-03/
■様々な専門家をメンバーに迎え、さらなる成長を目指します
お陰様で順調に事業が成長しているレヴィは、宇宙開発に限らず経営・ソフトウェア・マーケティングなど様々な分野の専門家をメンバーとして迎え、一丸となってサービスの開発・提供に取り組んでいます。メンバー紹介ページをリニューアルしたので、こちらも合わせてご覧下さい。
メンバー紹介:https://levii.co.jp/about/#members
[画像5: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-2fc56f3cb4cfdfaff366-3.jpg ]
■株式会社レヴィについて
株式会社レヴィは、宇宙開発などの分野で発展してきた「複雑なシステムの実現方法」を誰でも実行可能なシステムデザインフレームワークとして再構築し、設計支援ツールや研修プログラムなどの形で提供しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-8ce197d3183b92646f20-5.png ]
これまでに、システムインテグレーター/ソフトウェアベンダー/大手電子機器メーカー/大手ゼネコン/シンクタンク/国公立大学など、幅広いお客様へのサービス導入実績があります。
これまでの導入実績については、こちらのページをご覧下さい: https://levii.co.jp/works/
本リリースに関するお問い合わせ: contact@levii.co.jp
株式会社レヴィWebサイト:https://levii.co.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-68501597085c09a1c122-0.jpg ]
株式会社レヴィは、システム思考やシステムデザインに対するハードルを下げ、誰もが価値のあるシステムの実現にチャレンジすることのできる世界を目指して、独自のシステムデザインフレームワーク「システミング(R)」や対話型システムモデリングツール「Balus(R)」を軸としたサービスを展開しています。
レヴィはこれらのサービスのさらなる質向上と、サービスの基盤となるシステム工学に関する知見の増強を目的として、システムズエンジニアリング実践の第一人者である竹内芳樹氏を顧問に迎え入れました。竹内氏は三菱重工業株式会社にて宇宙ステーション実験棟「きぼう」および同補給機「こうのとり」のプロジェクトマネージャーを務めるなど、大規模で複雑なシステムの設計開発に関して豊富な経験と知識を持ち合わせています。
さらに、10月より宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の准教授に着任したレヴィの共同創業者・三浦政司氏がシステムデザイン研究所の所長に就任しました。同氏はJAXAにて宇宙機システムの研究開発に取り組む傍ら、兼業という形でレヴィにおける活動を継続します。
竹内氏の顧問就任と三浦氏の所長就任により、複雑システムの代表格である宇宙開発分野の専門知が強化され、システム工学領域の研究開発とそれに基づいたサービス開発を促進することが期待できます。
■竹内 芳樹(株式会社レヴィ 顧問)
[画像2: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-eb462401ce7b3dbe3440-6.jpg ]
三菱重工業で宇宙開発に31年間従事。宇宙ステーション実験棟「きぼう」の概念設計、システム要求設定、アーキテクチャ設計、管制システムおよび搭載アプリケーションSW開発とりまとめ等を実施。さらに「きぼう」および「こうのとり」のプロジェクトマネジャーを8年間務めた。その後、本社部門に異動し、システムズエンジニアリングの全社普及および製品開発指導を担当。三菱重工業を退職後、ispace社に勤務する傍ら、レヴィの顧問としても活動する。
専門分野:プロジェクトマネジメント、システムズエンジニアリング、アーキテクチャ設計、信頼性設計、安全設計、品質管理、有人宇宙システム開発、ソフトウェア要求分析、オブジェクト指向ソフトウェア設計
■三浦 政司(株式会社レヴィ システムデザイン研究所 所長)
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東京大学工学部を卒業後、学籍を総合研究大学院大学に移し、JAXA宇宙科学研究所にてロケット工学の研究に従事。2011年より鳥取大学に教員として赴任し、制御工学やシステム工学の研究に従事する傍ら、ロボット開発などをテーマとしたPBL型工学教育に取り組む。2016年には共同創業者として株式会社レヴィを設立。2021年より宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系の准教授に着任し、宇宙機システムの研究開発に従事する。博士(工学)。
専門分野:システム工学、飛翔体誘導制御、分散協調制御、工学教育
■システムデザイン研究所(SDL)
株式会社レヴィ内に設置された研究所で、システムデザインフレームワーク「システミング(R)」の体系化、システム工学に関連する調査・研究、学術コミュニティとの連携、専門・学習コンテンツの制作などを担っています。
https://levii.co.jp/lab/
■レヴィと宇宙開発
株式会社レヴィはJAXA宇宙科学研究所で共に学んだ仲間たちが集まって創業しました。宇宙開発の分野で発展してきたシステム工学の方法論をベースとしたサービスやプロダクトを提供しています。関連する資料として「サルでもわかるNASA式システム開発」などを無料で公開しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-4d48f7ba65bf3fcf095c-7.jpg ]
無料ダウンロードはこちら:https://levii.co.jp/downloads/guidebook-03/
■様々な専門家をメンバーに迎え、さらなる成長を目指します
お陰様で順調に事業が成長しているレヴィは、宇宙開発に限らず経営・ソフトウェア・マーケティングなど様々な分野の専門家をメンバーとして迎え、一丸となってサービスの開発・提供に取り組んでいます。メンバー紹介ページをリニューアルしたので、こちらも合わせてご覧下さい。
メンバー紹介:https://levii.co.jp/about/#members
[画像5: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-2fc56f3cb4cfdfaff366-3.jpg ]
■株式会社レヴィについて
株式会社レヴィは、宇宙開発などの分野で発展してきた「複雑なシステムの実現方法」を誰でも実行可能なシステムデザインフレームワークとして再構築し、設計支援ツールや研修プログラムなどの形で提供しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55136/13/resize/d55136-13-8ce197d3183b92646f20-5.png ]
これまでに、システムインテグレーター/ソフトウェアベンダー/大手電子機器メーカー/大手ゼネコン/シンクタンク/国公立大学など、幅広いお客様へのサービス導入実績があります。
これまでの導入実績については、こちらのページをご覧下さい: https://levii.co.jp/works/
本リリースに関するお問い合わせ: contact@levii.co.jp
株式会社レヴィWebサイト:https://levii.co.jp/