食用コオロギを手掛けるクリケットファーム、協調融資や株式投資型クラウドファンディングによる7,000万円超の資金調達を実施
[22/11/17]
提供元:PRTIMES
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皆様のご期待にお応えできますよう、食用コオロギの普及に向けさらなる事業拡大に努めてまいります。
長野県にて食用コオロギの養殖事業を展開する株式会社CricketFarm(以下、クリケットファーム)は、この秋、株式投資型クラウドファンディングや協調融資により7,000万円を超える資金調達を実施いたしました。本資金調達により、「持続可能な地球へ」というミッションを達成すべく事業のさらなる成長に向けて引き続き邁進していく所存です。
■創業2年目のFoodTechベンチャー「クリケットファーム」
[画像1: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-4cc3d3d1419a318da46e-0.jpg ]
私たちは、2021年8月に長野県・岡谷市にて創業したFoodTechベンチャーです。「持続可能な地球へ」をミッションとし、自然界に近づけた環境で育てた食用コオロギを活用し、次世代タンパク質の生産を手掛けています。
この度の資金調達の総額は7,300万円となり、次の2つの機会により実施をさせていただきました。1つ目は株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」。少額からでもベンチャー企業への投資を通じて株主として応援ができ、私たちのプロジェクトにおいては目標額800万円を大きく上回る上限応募額の3,200万円を達成。また2つ目は、金融機関からの協調融資4,100万円となります。
■豊富な栄養素、コオロギパウダーを使ったオリジナル商品
[画像2: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-1ef0ab76f497854ed098-2.png ]
食用とはいえ、コオロギを食すことに対して多くの方は心理的抵抗が強いかもしれません。しかし、クリケットファームのFoodTech事業では「昆虫食」としてではなく、食用コオロギを完全にパウダー化して虫らしさを排除し、「次世代の栄養素材」として普及させていくことを目指しています。
ゲノム編集に一切頼らず、徹底した衛生管理のもと、自然界に近づけた飼育環境にて育成する食用コオロギは、パウダー加工した状態でもタンパク質量は70%以上をほこります。また、鉄分、亜鉛やアミノ酸、脂肪酸も豊富で非常に優秀な栄養素材です。
パウダー状で取り扱いがしやすく幅広い食品に利用できることから、自社製品として、美と健康のための「パウンドケーキ」、土佐の塩丸とのコラボによる純国産の「最高峰の塩」、そして「プロテインパウダー」などを開発。これらの商品は長野県岡谷市・茅野市の両市にてふるさと納税返礼品にも採用されました。
また、茅野養殖場に併設の森の直売所では、コオロギパウダーを使用したクッキー、ポテトチップス、マフィンなども販売。工場見学に来てくださるお客様が食用コオロギを気軽に口に運んでいただける場も提供しています。
■工場見学スタート以来、全国テレビ番組でたびたび取り上げ
[画像3: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-7102122bf1482d9e8480-1.png ]
2022年8月11日にオープンした茅野養殖場は一般のお客様にも開放し、工場見学を実施。将来の食糧危機に向けた新たな取り組みとなる食用コオロギの養殖場は、SDGsを学べる場としても注目されており、全国放送のテレビ番組でもしばしば取り上げていただいております。
テレビ朝日「ナニコレ珍百景」
TBS「熱狂!1/365のマニアさん」
NHK 全国ニュース「サタデーウオッチ9」
なお、工場見学では団体様の受け入れも積極的に行っており、地球の未来を考えるきっかけや先進技術を活用したスマート養殖場の見学として、修学旅行や課外授業、企業研修の一環としても幅広く利用いただいております。
■今後の展開について
この度の資金調達により、新商品の開発、養殖場や直売所での設備や運転資金に活用させていただき、食用コオロギのより一層の普及に努め、創業時から抱く「持続可能な地球へ」というミッションの達成を目標に事業のさらなる成長にむけて邁進していく所存です。
■会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-7c60b6896b4454ef4795-3.png ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/90261/table/13_1_3ad0500ff1850c7222fcc972cf5f1cec.jpg ]
長野県にて食用コオロギの養殖事業を展開する株式会社CricketFarm(以下、クリケットファーム)は、この秋、株式投資型クラウドファンディングや協調融資により7,000万円を超える資金調達を実施いたしました。本資金調達により、「持続可能な地球へ」というミッションを達成すべく事業のさらなる成長に向けて引き続き邁進していく所存です。
■創業2年目のFoodTechベンチャー「クリケットファーム」
[画像1: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-4cc3d3d1419a318da46e-0.jpg ]
私たちは、2021年8月に長野県・岡谷市にて創業したFoodTechベンチャーです。「持続可能な地球へ」をミッションとし、自然界に近づけた環境で育てた食用コオロギを活用し、次世代タンパク質の生産を手掛けています。
この度の資金調達の総額は7,300万円となり、次の2つの機会により実施をさせていただきました。1つ目は株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」。少額からでもベンチャー企業への投資を通じて株主として応援ができ、私たちのプロジェクトにおいては目標額800万円を大きく上回る上限応募額の3,200万円を達成。また2つ目は、金融機関からの協調融資4,100万円となります。
■豊富な栄養素、コオロギパウダーを使ったオリジナル商品
[画像2: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-1ef0ab76f497854ed098-2.png ]
食用とはいえ、コオロギを食すことに対して多くの方は心理的抵抗が強いかもしれません。しかし、クリケットファームのFoodTech事業では「昆虫食」としてではなく、食用コオロギを完全にパウダー化して虫らしさを排除し、「次世代の栄養素材」として普及させていくことを目指しています。
ゲノム編集に一切頼らず、徹底した衛生管理のもと、自然界に近づけた飼育環境にて育成する食用コオロギは、パウダー加工した状態でもタンパク質量は70%以上をほこります。また、鉄分、亜鉛やアミノ酸、脂肪酸も豊富で非常に優秀な栄養素材です。
パウダー状で取り扱いがしやすく幅広い食品に利用できることから、自社製品として、美と健康のための「パウンドケーキ」、土佐の塩丸とのコラボによる純国産の「最高峰の塩」、そして「プロテインパウダー」などを開発。これらの商品は長野県岡谷市・茅野市の両市にてふるさと納税返礼品にも採用されました。
また、茅野養殖場に併設の森の直売所では、コオロギパウダーを使用したクッキー、ポテトチップス、マフィンなども販売。工場見学に来てくださるお客様が食用コオロギを気軽に口に運んでいただける場も提供しています。
■工場見学スタート以来、全国テレビ番組でたびたび取り上げ
[画像3: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-7102122bf1482d9e8480-1.png ]
2022年8月11日にオープンした茅野養殖場は一般のお客様にも開放し、工場見学を実施。将来の食糧危機に向けた新たな取り組みとなる食用コオロギの養殖場は、SDGsを学べる場としても注目されており、全国放送のテレビ番組でもしばしば取り上げていただいております。
テレビ朝日「ナニコレ珍百景」
TBS「熱狂!1/365のマニアさん」
NHK 全国ニュース「サタデーウオッチ9」
なお、工場見学では団体様の受け入れも積極的に行っており、地球の未来を考えるきっかけや先進技術を活用したスマート養殖場の見学として、修学旅行や課外授業、企業研修の一環としても幅広く利用いただいております。
■今後の展開について
この度の資金調達により、新商品の開発、養殖場や直売所での設備や運転資金に活用させていただき、食用コオロギのより一層の普及に努め、創業時から抱く「持続可能な地球へ」というミッションの達成を目標に事業のさらなる成長にむけて邁進していく所存です。
■会社概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/90261/13/resize/d90261-13-7c60b6896b4454ef4795-3.png ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/90261/table/13_1_3ad0500ff1850c7222fcc972cf5f1cec.jpg ]