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ボクシルを運営するスマートキャンプ、SaaS業界レポート2016ー2017を公開

〜多様化するSaaSサービスをまとめたカオスマップも〜

マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」(URL: https://boxil.jp/ )を運営するスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:古橋 智史、以下スマートキャンプ)は、2017年6月13日にSaaS(クラウドサービス)業界全体をまとめた「SaaS業界レポート2016-2017」を公開しました。(公開URL: https://boxil.jp/others/a2539 )





[画像1: https://prtimes.jp/i/12765/14/resize/d12765-14-540113-0.jpg ]


【今回のレポートの背景】
上記カオスマップのように多様化し、SaaSの全体像、特徴、トレンドが整理されておらず、ユーザー、ベンダー、パートナー全体として手探り状態という法人企業全体の課題を解決し、SaaSの普及のきっかけになればという思いから、製作を行いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12765/14/resize/d12765-14-379688-1.jpg ]


【レポートの紹介】
[画像3: https://prtimes.jp/i/12765/14/resize/d12765-14-217925-2.jpg ]


SaaS(Software as a Service)とは、これまでパッケージソフトとして提供されていた機能がクラウドサービスとして提供される形態の事です。このSaaS市場は働き方改革やデジタルマーケティングなどをテーマとして年平均成長率10%超で急成長しており、2020年までに約3,800億円規模になると見込まれています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/12765/14/resize/d12765-14-769840-3.jpg ]


そしてSaaS業界においては、特にHorizontal SaaS(業界を問わず特定の部門や機能に特化したSaaS)を中心に、より付加価値を高めるための動きとしてAPI連携やIoT連携によるエコシステムの構築、開発・ビジネス両面でのプラットフォーム化、そして人工知能の活用が大きなトレンドとなっています。その他、Vertical SaaS(特定の業界に特化したSaaS)の台頭やUI/UX最適化の動き、そしてクラウドならではのセキュリティ対策やコストパフォーマンス最適化機能も見逃すことのできないトレンドです。
当レポートでは、急速に進化し続けるSaaS業界の全体像やトレンドを取りまとめており、SaaSのユーザーからベンダー、販売パートナーまで、またSaaS初級者から上級者まで是非ご覧いただきたいと考えいます。


【トレンドのご紹介】
[画像5: https://prtimes.jp/i/12765/14/resize/d12765-14-192262-4.jpg ]


1. エコシステムの構築
− SaaS業界は単独でソリューションを提供するSaaS 1.0、SaaS 2.0の時代から、他のベンダーを巻き込んでエコシステムを構築することでよりスピーディに、より付加価値を高めていくSaaS 3.0の時代に突入しました。SaaS 3.0においてはAPI連携、2nd Party Dataや3rd Party Dataも含めたデータ連携、データ連携ツール、IoT連携などが重要なテーマです。

2. プラットフォーム化
− SaaSの価値を高め、そしてその価値を高め続けるためのトレンドとして開発・ビジネスの両面においてプラットフォーム化の動きが活発化しています。

3. Vertical SaaSの台頭
− 小売や飲食、製造業など、特定の業界に特化したSaaS(Vertical SaaS)が登場しています。各業界の現場ではスマートフォンやタブレットなどモバイルでの活用が中心となるため、Vertical SaaSではモバイル最適化がより重要視されています。

4. UI/UXの最適化
− クラウドサービスは導入のしやすさから、情報システム部門だけでなくより現場のエンドユーザーから導入が進む傾向があります。そのため、エンドユーザーにとって最適なUI/UXを追求することが普及の絶対条件になっています。

5. 人工知能の活用
− ディープラーニング技術の進化、またクラウド上へのビッグデータの蓄積という条件が揃ったことでSaaSの人工知能活用が進んでいます。画像や動画、自然言語などのデータの認識・処理、データ入力やデータ分析の自動化、データの分析結果に基づくアクションのレコメンドなどが主な活用方法です。

6. 新たな脅威・無駄の対策
− クラウド化によってユーザー自身が「脅威」への対策を行う必要がなくなり、ベンダーが高度にセキュリティ対策するため全体としてはセキュリティレベルが向上したものの、シャドーITのような新たなリスクも登場しています。また、従量課金モデルとなったことで「無駄」が発生するようになり、コストパフォーマンスのモニタリング・最適化ニーズが生まれています。

【レポートの構成】
1. SaaSの全体像
− クラウドサービスの定義・普及率
− SaaSの定義・市場規模
− 領域別SaaSサービス例・市場規模
− SaaSカオスマップ

2. SaaSの特徴
− クラウドサービスのメリット・デメリット
− SaaS化のハードル・トリガー
− 領域別・業務別のSaaS化率

3. SaaSのトレンド
− エコシステムの構築
− プラットフォーム化
− Vertical SaaSの台頭
− UI/UXの最適化
− 人工知能の活用
− 新たな脅威・無駄の対策

4. SaaS業界への提言
− スピードと戦略のバランスの重要性

【インタビュー企業・団体】
・日本マイクロソフト株式会社
・株式会社ビズリーチ
・株式会社マネーフォワード
・モビンギ株式会社
・ChatWork株式会社
・株式会社セゾン情報システムズ/株式会社アプレッソ
・株式会社テラスカイ
・株式会社オービックビジネスコンサルタント
・Sansan株式会社
・株式会社ABEJA
・サイボウズ株式会社
・ウォンテッドリー株式会社
・株式会社マルケト
・一般社団法人クラウドサービス推進機構
・freee株式会社

【執筆者のご紹介】
新卒でデロイトトーマツコンサルティングに入社後、大手企業の事業ポートフォリオ戦略、成長戦略、新規事業戦略、海外事業戦略、ベンチャー企業買収戦略など戦略プロジェクトに従事。より主体的に事業に取り組みたいという思いから2017年3月にスマートキャンプに参画。スマートキャンプではSaaS業界レポートの執筆を担当。その他、マーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」の事業企画・営業、リードマネジメントプラットフォーム(見込顧客管理)「BALES(ベイルズ)」の立ち上げを推進

【スマートキャンプ株式会社について】
「Small Company, Big Business」をビジョンとして2014年6月の創業以来、BtoBマーケティング領域を中心にWebサービスを展開しています。現在、主力サービスとしてマーケティングパートナープラットフォーム「ボクシル」、及びビジネス情報サイト「ボクシルマガジン」を運営しています。

【会社概要】
商号:スマートキャンプ株式会社 
代表者:古橋智史 
設立:2014年6月4日
URL:http:/smartcamp.asia
事業内容:
・マーケティングパートナープラットフォーム 「ボクシル」の開発・運営
・ビジネス情報サイト「ボクシルマガジン」の開発・運営
・リードマネジメントプラットフォーム「BALES」の開発・運営

【本リリースに関するお問い合わせ】
スマートキャンプ株式会社 広報:水間 MAIL:info@boxil.jp
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