日本メナード化粧品、働く女性から見た「輝く女性」のイメージを数値化!
[20/09/29]
提供元:PRTIMES
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輝き感を測る尺度を作成!キラキラした女性の美しさの秘訣とは?
日本メナード化粧品株式会社(名古屋市中区丸の内3-18-15、代表取締役社長:野々川純一)は、働く女性から見た輝く女性のイメージについて、「心の安らぎ」、「表情の素直さ」、「仕事に対する熱意」など6つの要素で構成されることを見出し、その輝き感を数値化できる「働く女性の輝き感尺度」を作成しました。この尺度を指標に、女性をさらに輝かせる総合的な美容提案へ応用してまいります。
女性の社会進出に伴い、「輝く女性」という言葉がよく見られます。輝く女性というと、前向きでキラキラして見える印象がありますが、具体的にどのような要素が影響するのかは明らかになっていませんでした。
輝く女性は美しく見え、そのイメージは6つの要素で構成される!
働く女性を対象として「輝く女性」のイメージを調査したところ、約98%の女性が「輝く女性は美しく見え、そのようになりたい」と考えていることがわかりました(参考資料1)。さらに、輝く女性のイメージには、「心の安らぎ」、「仕事に対する熱意」、「表情の素直さ」、「見た目への意識」、「自分に対する満足感」、「他者への貢献意識」の6つの要素が影響していることを見出し、この結果をもとに、働く女性の輝き感の程度を数値化する尺度(働く女性の輝き感尺度)を作成しました(参考資料2)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-450472-0.png ]
輝き感の程度を数値化することにより、例えばどのようなメイクをしている人が輝き感が強いかといった評価ができるようになるため、女性がより輝くための美容提案や商品開発に応用することが可能になります。なお、本研究の成果は2020年6月に開催された日本感情心理学会第28回大会(WEB開催)にて発表しました。
<参考資料>
1.輝く女性のイメージ調査
働く女性124名を対象にアンケートを行ったところ、約98%の女性が、「輝く女性は美しく見え、そのようになりたい」と思っていることがわかりました(図1)。また、「輝いていると感じる女性は、どんな女性ですか?」、「自分が輝いている、と感じるときはどんな状態ですか?」といった質問に対する自由記述では、「笑顔が多い」、「自分の信念がある」、「心にゆとりがある」などが挙げられ、図2で示す言葉が多く使用されていました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-931142-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-445849-3.png ]
2.働く女性の輝き感尺度の作成
1.と同じ女性を対象に、「自分が輝いていると感じるときの状態」と、「身近な、輝いて見える人の状態」を思い浮かべてもらい、1.の自由記述で得られた「笑顔が多い」、「自分の信念がある」、「心にゆとりがある」などの気持ちや見た目に関する66項目に対して、「全く当てはまらない(1点)」から「非常によく当てはまる(6点)」までの6段階で評価させました。この回答を用いて因子分析(※1)を行い、輝く女性のイメージを解析したところ、以下の6つの因子で構成されていることがわかりました。
「心の安らぎ」 心にゆとりがある など
「仕事に対する熱意」 仕事にやりがいを持っている など
「表情の素直さ」 自然体である など
「見た目への意識」 姿勢が美しい など
「自分に対する満足感」 自分に満足できる など
「他者への貢献意識」 周りに貢献している など
これら6つの因子に含まれる言葉を各因子3語ずつ選び、全18項目の働く女性の輝き感の程度を数値化する心理尺度(働く女性の輝き感尺度)を作成しました(図3)。この尺度を用いることで、輝き感の強さがスコア化できるため、例えばどのようなメイクをしている人の輝き感が強いか評価ができるようになるなど、女性がより輝くための美容提案や商品開発に応用することが可能になります。
※1 因子分析:多数の項目に対する回答から、回答者の反応が似ている共通した因子を見つける統計手法。心理研究でよく用いられる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-434547-2.png ]
日本メナード化粧品株式会社(名古屋市中区丸の内3-18-15、代表取締役社長:野々川純一)は、働く女性から見た輝く女性のイメージについて、「心の安らぎ」、「表情の素直さ」、「仕事に対する熱意」など6つの要素で構成されることを見出し、その輝き感を数値化できる「働く女性の輝き感尺度」を作成しました。この尺度を指標に、女性をさらに輝かせる総合的な美容提案へ応用してまいります。
女性の社会進出に伴い、「輝く女性」という言葉がよく見られます。輝く女性というと、前向きでキラキラして見える印象がありますが、具体的にどのような要素が影響するのかは明らかになっていませんでした。
輝く女性は美しく見え、そのイメージは6つの要素で構成される!
働く女性を対象として「輝く女性」のイメージを調査したところ、約98%の女性が「輝く女性は美しく見え、そのようになりたい」と考えていることがわかりました(参考資料1)。さらに、輝く女性のイメージには、「心の安らぎ」、「仕事に対する熱意」、「表情の素直さ」、「見た目への意識」、「自分に対する満足感」、「他者への貢献意識」の6つの要素が影響していることを見出し、この結果をもとに、働く女性の輝き感の程度を数値化する尺度(働く女性の輝き感尺度)を作成しました(参考資料2)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-450472-0.png ]
輝き感の程度を数値化することにより、例えばどのようなメイクをしている人が輝き感が強いかといった評価ができるようになるため、女性がより輝くための美容提案や商品開発に応用することが可能になります。なお、本研究の成果は2020年6月に開催された日本感情心理学会第28回大会(WEB開催)にて発表しました。
<参考資料>
1.輝く女性のイメージ調査
働く女性124名を対象にアンケートを行ったところ、約98%の女性が、「輝く女性は美しく見え、そのようになりたい」と思っていることがわかりました(図1)。また、「輝いていると感じる女性は、どんな女性ですか?」、「自分が輝いている、と感じるときはどんな状態ですか?」といった質問に対する自由記述では、「笑顔が多い」、「自分の信念がある」、「心にゆとりがある」などが挙げられ、図2で示す言葉が多く使用されていました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-931142-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-445849-3.png ]
2.働く女性の輝き感尺度の作成
1.と同じ女性を対象に、「自分が輝いていると感じるときの状態」と、「身近な、輝いて見える人の状態」を思い浮かべてもらい、1.の自由記述で得られた「笑顔が多い」、「自分の信念がある」、「心にゆとりがある」などの気持ちや見た目に関する66項目に対して、「全く当てはまらない(1点)」から「非常によく当てはまる(6点)」までの6段階で評価させました。この回答を用いて因子分析(※1)を行い、輝く女性のイメージを解析したところ、以下の6つの因子で構成されていることがわかりました。
「心の安らぎ」 心にゆとりがある など
「仕事に対する熱意」 仕事にやりがいを持っている など
「表情の素直さ」 自然体である など
「見た目への意識」 姿勢が美しい など
「自分に対する満足感」 自分に満足できる など
「他者への貢献意識」 周りに貢献している など
これら6つの因子に含まれる言葉を各因子3語ずつ選び、全18項目の働く女性の輝き感の程度を数値化する心理尺度(働く女性の輝き感尺度)を作成しました(図3)。この尺度を用いることで、輝き感の強さがスコア化できるため、例えばどのようなメイクをしている人の輝き感が強いか評価ができるようになるなど、女性がより輝くための美容提案や商品開発に応用することが可能になります。
※1 因子分析:多数の項目に対する回答から、回答者の反応が似ている共通した因子を見つける統計手法。心理研究でよく用いられる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48666/14/resize/d48666-14-434547-2.png ]