「ココが困るよニッポンで!」フルスピード訪日中国人観光客街頭アンケート調査結果
[16/08/02]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜困ること1位はあの項目…。また爆買いに陰り、その意外な理由とは?〜
訪日インバウンド事業を展開する株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一、以下「当社」)は、訪日中国人観光客に向けて街頭アンケートを実施した。
[画像: http://prtimes.jp/i/18628/15/resize/d18628-15-467414-1.jpg ]
訪日外国人観光客は年々着実に増加しており、2015年には1,973万人を記録。その中でも中国人観光客数は、499万人と過去最高水準で増加推移している。観光先進国を目指す我々には、世界が訪れたくなる日本として成長していくことが求められている。訪日客の拡大に向けた受け入れ側としての様々な課題の解決は急務であることは明らかであり、実際に訪日中の観光客から「今困っていること」について生の声を集める事がそれらの大きなヒントになるのではないかと考え、今回の調査に至った。調査の中では、2016年に入り「爆買い」における消費額の下降傾向が報じられているが、その意外な理由についてもヒアリングすることに今回成功した。加えて我々がまだ気が付いていない「日本の魅力」についても注目すべき回答を得ることが出来た。
■調査概要
調査の目的 「旅マエ」「旅ナカ」で「困っていること」を調査し、訪日活性化のヒントとする
調査方法 街頭アンケート
調査対象地域 銀座
調査対象者 訪日中の中国(本土)人観光客
有効回答数 113名
調査日:2016年7月1日
調査結果の詳細は、下記URLよりご覧ください。
http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2016/08/fullspeed_questionnaire_ginza20160802.pdf
■主な調査結果
・日本を旅行する前の「旅マエ」に困った事について日本の交通情報について情報が調べにくく分かりづらいと23%が回答。次いでWifi環境の有無17%、飲食店情報16%、言語対応の可否10%となった。
・旅行中(旅ナカ)で困ったことは飲食店への道順18%、交通情報14%、言語対応の可否12%などの回答が多く、観光地の見どころや道順などが分からず、また調べる方法もわかりにくいとの回答であった。
・78.2%が関税率改正後も買い控えなどを意識しておらず、それよりも為替レートのほうが気になると回答。また、関税のことを考慮しなくてはならない程「爆買い」をする観光客は比較的少ない傾向にある。
・日本の中で次に旅したいスポットが北海道と答えたのは30.8%に及んだ。続いて沖縄29.0%と高い数値となった。東京は10%、静岡9%、京都は8%。
・42%の回答者が次に日本に来た際に体験したい事は「温泉」と回答。次に富士登山17%、エステ・美容体験が8%、和装体験8%などが続いた。
・当社運営の訪日中国人観光客向けスマートフォンアプリ「GoJapan」を知っているかどうか質問したところ、知っている・使っていると回答した割合は14%で、当調査結果においては銀座に訪れている中国人観光客の7人に1人の割合となった。
■今回の設問項目
Q1:日本に旅行する前の「旅マエ」に困ったこと(情報がわかりづらかった事)を教えて下さい
Q2:日本に旅行している間の「旅ナカ」に困ったこと(情報がわかりづらかった事)を教えて下さい
Q3:関税の法律が変わりましたが、「買い控え」を意識する事はありますか
Q4:日本で次に旅行したいスポットはどこですか
Q5:次に日本に来たら実施したい(体験したい)ことはありますか
Q6:「GoJapan」というアプリを知っていますか?
調査結果の詳細は下記URLよりご覧ください。
http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2016/08/fullspeed_questionnaire_ginza20160802.pdf
■GoJapan(去日本)について
当社が運営する『GoJapan(去日本)』は、日本国内のグルメ、ショッピング、観光地、宿泊施設、娯楽施設など、訪日中国人旅行者向けに日本のおすすめスポットを紹介するスマートフォンアプリ。
このアプリひとつで、旅行前(旅マエ)の情報収集から、旅行中(旅ナカ)の周辺検索、翻訳機能、旅行後(旅アト)の情報共有まで、日本旅行に関するすべての必要項目をカバー。日本に訪れる中国人旅行者の約10人に1人(※1)に旅のお供として利用されている。
他社訪日系アプリと比べて後発リリースながら、現在はダウンロード数45万超、月間アクティブユーザー数約13万人と着実にユーザー数を伸ばしており、年内には中国本土のユーザーだけで100万人ダウンロード超に達する見込み。
(※1)2016年6月の訪日中国人旅行者は580,000人超。(出典:日本政府観光局)GoJapanを日本でアプリ起動するユーザーは月間約65,000人。580,000人に対し、65,000人が使っているので、約9〜10人に1人がGoJapanアプリを使っている計算。
参照
日本政府観光局 訪日外客数(2015 年 12 月および年間推計値)
http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/160119_monthly.pdf
訪日インバウンド事業を展開する株式会社フルスピード(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:友松功一、以下「当社」)は、訪日中国人観光客に向けて街頭アンケートを実施した。
[画像: http://prtimes.jp/i/18628/15/resize/d18628-15-467414-1.jpg ]
訪日外国人観光客は年々着実に増加しており、2015年には1,973万人を記録。その中でも中国人観光客数は、499万人と過去最高水準で増加推移している。観光先進国を目指す我々には、世界が訪れたくなる日本として成長していくことが求められている。訪日客の拡大に向けた受け入れ側としての様々な課題の解決は急務であることは明らかであり、実際に訪日中の観光客から「今困っていること」について生の声を集める事がそれらの大きなヒントになるのではないかと考え、今回の調査に至った。調査の中では、2016年に入り「爆買い」における消費額の下降傾向が報じられているが、その意外な理由についてもヒアリングすることに今回成功した。加えて我々がまだ気が付いていない「日本の魅力」についても注目すべき回答を得ることが出来た。
■調査概要
調査の目的 「旅マエ」「旅ナカ」で「困っていること」を調査し、訪日活性化のヒントとする
調査方法 街頭アンケート
調査対象地域 銀座
調査対象者 訪日中の中国(本土)人観光客
有効回答数 113名
調査日:2016年7月1日
調査結果の詳細は、下記URLよりご覧ください。
http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2016/08/fullspeed_questionnaire_ginza20160802.pdf
■主な調査結果
・日本を旅行する前の「旅マエ」に困った事について日本の交通情報について情報が調べにくく分かりづらいと23%が回答。次いでWifi環境の有無17%、飲食店情報16%、言語対応の可否10%となった。
・旅行中(旅ナカ)で困ったことは飲食店への道順18%、交通情報14%、言語対応の可否12%などの回答が多く、観光地の見どころや道順などが分からず、また調べる方法もわかりにくいとの回答であった。
・78.2%が関税率改正後も買い控えなどを意識しておらず、それよりも為替レートのほうが気になると回答。また、関税のことを考慮しなくてはならない程「爆買い」をする観光客は比較的少ない傾向にある。
・日本の中で次に旅したいスポットが北海道と答えたのは30.8%に及んだ。続いて沖縄29.0%と高い数値となった。東京は10%、静岡9%、京都は8%。
・42%の回答者が次に日本に来た際に体験したい事は「温泉」と回答。次に富士登山17%、エステ・美容体験が8%、和装体験8%などが続いた。
・当社運営の訪日中国人観光客向けスマートフォンアプリ「GoJapan」を知っているかどうか質問したところ、知っている・使っていると回答した割合は14%で、当調査結果においては銀座に訪れている中国人観光客の7人に1人の割合となった。
■今回の設問項目
Q1:日本に旅行する前の「旅マエ」に困ったこと(情報がわかりづらかった事)を教えて下さい
Q2:日本に旅行している間の「旅ナカ」に困ったこと(情報がわかりづらかった事)を教えて下さい
Q3:関税の法律が変わりましたが、「買い控え」を意識する事はありますか
Q4:日本で次に旅行したいスポットはどこですか
Q5:次に日本に来たら実施したい(体験したい)ことはありますか
Q6:「GoJapan」というアプリを知っていますか?
調査結果の詳細は下記URLよりご覧ください。
http://www.fullspeed.co.jp/press/wp-content/uploads/2016/08/fullspeed_questionnaire_ginza20160802.pdf
■GoJapan(去日本)について
当社が運営する『GoJapan(去日本)』は、日本国内のグルメ、ショッピング、観光地、宿泊施設、娯楽施設など、訪日中国人旅行者向けに日本のおすすめスポットを紹介するスマートフォンアプリ。
このアプリひとつで、旅行前(旅マエ)の情報収集から、旅行中(旅ナカ)の周辺検索、翻訳機能、旅行後(旅アト)の情報共有まで、日本旅行に関するすべての必要項目をカバー。日本に訪れる中国人旅行者の約10人に1人(※1)に旅のお供として利用されている。
他社訪日系アプリと比べて後発リリースながら、現在はダウンロード数45万超、月間アクティブユーザー数約13万人と着実にユーザー数を伸ばしており、年内には中国本土のユーザーだけで100万人ダウンロード超に達する見込み。
(※1)2016年6月の訪日中国人旅行者は580,000人超。(出典:日本政府観光局)GoJapanを日本でアプリ起動するユーザーは月間約65,000人。580,000人に対し、65,000人が使っているので、約9〜10人に1人がGoJapanアプリを使っている計算。
参照
日本政府観光局 訪日外客数(2015 年 12 月および年間推計値)
http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/160119_monthly.pdf