コロナ禍で増えるオンライン試験時の「替え玉」「カンニング」を防止 AIで受験中の録画動画を自動監視・解析し厳正厳格な試験を実現
[20/10/05]
提供元:PRTIMES
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『Remote Testing AIアナリスト』(仮称)2020年10月5日より利用予約受付を開始
資格・検定試験各種ソリューションの提供を行う株式会社イー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤信也)は、オンライン試験不正監視サービス『Remote Testing AIアナリスト(ヨミ:リモート テスティング エーアイ アナリスト)』(仮称)を2020年10月5日よりサービス利用の事前予約受付を開始することをお知らせします。
『Remote Testing AIアナリスト』(仮称)とはオンライン試験において、「替え玉受験」と「カンニング」を防止するためAIを用いた不正監視サービスです。録画された受験中の動画を、AIが自動解析し、不正の可能性を洗い出すことができます。また、当サービスは2021年1月のリリースを予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26939/15/resize/d26939-15-296611-0.png ]
■NTT東日本様と共同開発
このサービスの核となるAI解析エンジンは、NTT東日本様と当社で共同開発してきたものです。
当社は本サービスの基となるオンライン試験システム(CBTシステム=Computer Based Testingの略)のエンジン開発の際に「紙の試験とコンピュータ上の試験でのユーザビリティの差異がないよう」に画面設計等を開発してきた経験がありました。
当社では、2018年よりリモート監視において「人とAIによる監視の差異がないように」解析手法等を研究してまいりましたが、この度、AIによる行動検知分野で実績のあるNTT東日本様のデータサイテンティストチームと共同研究・開発を進め、本リリースに至りました。
■限りなく人が判断する不正判定を基準にに基準に
不正の判定は、視線の方向(試験画面をみているか)、顔の傾き(画面外をみていないか)の検知はもとより、すり替り(替え玉)、複数人の映り込み判定、音声判定(音声による回答伝達)などの不正、“不正とする人間の動作”定義を基に行います。また”疲れたとき等に行う不正でないが不正と判定されやすい行為”を除外するなど、人間の不正判定に限りなく近い形での検知も可能となっております。また、監視員によるオンライン監視と組み合わせれば、より高い精度での監視が可能となります。
■「AIによる本人認証機能」を同時リリースで完全AIによる自動受験監視も
受験者の本人認証をAIにより自動化する『Remote Testing AI認証』(仮称)のリリースも予定しています。当社はオンライン試験において、人の監視員がWebカメラで本人認証と不正監視を行うサービス「Remote Testing(ヨミ:リモートテスティング)」を2020年7月より提供してきましたが、本機能を使用することで、全てAIによるオンライン試験の自動受験監視が行えることになります。
■コロナ禍で問合せが増える“オンライン試験”
コロナ禍で紙による会場集合型の試験実施が困難な状況下、不正監視付きのオンライン試験導入を検討される試験実施団体様や社内の昇進昇格試験を厳正に行いたい企業様からの問合せが増えてきているため、サービスの利用開始に先立ち事前予約受付をご案内することにいたしました。
当社では既に2020年7月より先行サービスである「Remote Testing(ヨミ:リモートテスティング)」をリリースした際に実際の試験実施日の約2か月前から導入検討をはじめないと十分な準備が出来ないことがわかりました。
そこで、早期の導入検討を可能にして具体的なサービス利用イメージを持てるようリモート監視・録画の仕組み、サービス利用画面やAIの解析精度等のデモンストレーションを実施し事前に判断を行っていただけるように工夫してまいります。
〇エンドースメント
この度、イー・コミュニケーションズ様の「Remote Testing AIアナリスト」の提供にNTT東日本のサービスをご活用いただけることに感謝し、心より歓迎いたします。
今後、更に拡大するオンライン試験への需要に対し、「Remote Testing AIアナリスト」により、より多くのお客さまが効率的・効果的にオンライン試験を実施できることを期待しております。
NTT 東日本は、お客さまやパートナー様のご要望に対して、付加価値の高いサービスをご提供し、社会の発展に貢献してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26939/15/resize/d26939-15-427413-1.jpg ]
東日本電信電話株式会社
常務取締役 ビジネス開発本部長
中 村 浩
【関連ページ】
NTT東日本リリース : https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20201005_01.html
NTT東日本導入事例 : https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/case-study-e-communications.html
■サービス概要
サービス名:『Remote Testing AIアナリスト』(仮称)
開始日 :2021年1月予定
受付開始日:2020年10月5日より
問合先 :03-3560-3902(広報担当:佐藤、村木)
概要 :オンライン試験時にリモートで独自AIを活用し、不正監視を行うサービス。
URL : http://www.e-coms.co.jp/service/remote-testing/
■会社概要
2000年設立。WEBテクノロジーを使った「人の成長支援」サービスを展開し、創業以来、ベンチャーならではの勢いで新サービスを次々と展開。ITを活用した教育支援事業、テスティング事業では大手企業への数多くの導入実績を持つ。「人は問われて初めて考える」をコンセプトに、教育コンテンツ開発力、テスト作成力、テスト分析力、WEBテスティングメソッドを武器として、CBT・IBT/能力測定技術で「自ら考える人」創りをサポート。検定試験団体、企業教育向けにソフトウェア開発、コンテンツ開発、運用支援をおこなっています。
会社名 :株式会社イー・コミュニケーションズ
代表者 :代表取締役 佐藤 信也
設立 :2000年5月1日
事業内容:1. 資格・検定試験各種ソリューションの提供
2. 資格・試験運営コンサルティング並びにシステム設計
3. eラーニングサービスの提供
4. 各種コンテンツ制作、提供、販売
5. インターネットによる販売代金の決済業務及び計算事務の受託業務
資本金 :6,700万円
所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木2-4-5 六本木Dスクエア9階
アクセス:六本木一丁目駅1番出口より徒歩3分、六本木駅6番出口より徒歩7分
溜池山王駅12番出口より徒歩8分
資格・検定試験各種ソリューションの提供を行う株式会社イー・コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤信也)は、オンライン試験不正監視サービス『Remote Testing AIアナリスト(ヨミ:リモート テスティング エーアイ アナリスト)』(仮称)を2020年10月5日よりサービス利用の事前予約受付を開始することをお知らせします。
『Remote Testing AIアナリスト』(仮称)とはオンライン試験において、「替え玉受験」と「カンニング」を防止するためAIを用いた不正監視サービスです。録画された受験中の動画を、AIが自動解析し、不正の可能性を洗い出すことができます。また、当サービスは2021年1月のリリースを予定しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26939/15/resize/d26939-15-296611-0.png ]
■NTT東日本様と共同開発
このサービスの核となるAI解析エンジンは、NTT東日本様と当社で共同開発してきたものです。
当社は本サービスの基となるオンライン試験システム(CBTシステム=Computer Based Testingの略)のエンジン開発の際に「紙の試験とコンピュータ上の試験でのユーザビリティの差異がないよう」に画面設計等を開発してきた経験がありました。
当社では、2018年よりリモート監視において「人とAIによる監視の差異がないように」解析手法等を研究してまいりましたが、この度、AIによる行動検知分野で実績のあるNTT東日本様のデータサイテンティストチームと共同研究・開発を進め、本リリースに至りました。
■限りなく人が判断する不正判定を基準にに基準に
不正の判定は、視線の方向(試験画面をみているか)、顔の傾き(画面外をみていないか)の検知はもとより、すり替り(替え玉)、複数人の映り込み判定、音声判定(音声による回答伝達)などの不正、“不正とする人間の動作”定義を基に行います。また”疲れたとき等に行う不正でないが不正と判定されやすい行為”を除外するなど、人間の不正判定に限りなく近い形での検知も可能となっております。また、監視員によるオンライン監視と組み合わせれば、より高い精度での監視が可能となります。
■「AIによる本人認証機能」を同時リリースで完全AIによる自動受験監視も
受験者の本人認証をAIにより自動化する『Remote Testing AI認証』(仮称)のリリースも予定しています。当社はオンライン試験において、人の監視員がWebカメラで本人認証と不正監視を行うサービス「Remote Testing(ヨミ:リモートテスティング)」を2020年7月より提供してきましたが、本機能を使用することで、全てAIによるオンライン試験の自動受験監視が行えることになります。
■コロナ禍で問合せが増える“オンライン試験”
コロナ禍で紙による会場集合型の試験実施が困難な状況下、不正監視付きのオンライン試験導入を検討される試験実施団体様や社内の昇進昇格試験を厳正に行いたい企業様からの問合せが増えてきているため、サービスの利用開始に先立ち事前予約受付をご案内することにいたしました。
当社では既に2020年7月より先行サービスである「Remote Testing(ヨミ:リモートテスティング)」をリリースした際に実際の試験実施日の約2か月前から導入検討をはじめないと十分な準備が出来ないことがわかりました。
そこで、早期の導入検討を可能にして具体的なサービス利用イメージを持てるようリモート監視・録画の仕組み、サービス利用画面やAIの解析精度等のデモンストレーションを実施し事前に判断を行っていただけるように工夫してまいります。
〇エンドースメント
この度、イー・コミュニケーションズ様の「Remote Testing AIアナリスト」の提供にNTT東日本のサービスをご活用いただけることに感謝し、心より歓迎いたします。
今後、更に拡大するオンライン試験への需要に対し、「Remote Testing AIアナリスト」により、より多くのお客さまが効率的・効果的にオンライン試験を実施できることを期待しております。
NTT 東日本は、お客さまやパートナー様のご要望に対して、付加価値の高いサービスをご提供し、社会の発展に貢献してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26939/15/resize/d26939-15-427413-1.jpg ]
東日本電信電話株式会社
常務取締役 ビジネス開発本部長
中 村 浩
【関連ページ】
NTT東日本リリース : https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20201005_01.html
NTT東日本導入事例 : https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/case-study-e-communications.html
■サービス概要
サービス名:『Remote Testing AIアナリスト』(仮称)
開始日 :2021年1月予定
受付開始日:2020年10月5日より
問合先 :03-3560-3902(広報担当:佐藤、村木)
概要 :オンライン試験時にリモートで独自AIを活用し、不正監視を行うサービス。
URL : http://www.e-coms.co.jp/service/remote-testing/
■会社概要
2000年設立。WEBテクノロジーを使った「人の成長支援」サービスを展開し、創業以来、ベンチャーならではの勢いで新サービスを次々と展開。ITを活用した教育支援事業、テスティング事業では大手企業への数多くの導入実績を持つ。「人は問われて初めて考える」をコンセプトに、教育コンテンツ開発力、テスト作成力、テスト分析力、WEBテスティングメソッドを武器として、CBT・IBT/能力測定技術で「自ら考える人」創りをサポート。検定試験団体、企業教育向けにソフトウェア開発、コンテンツ開発、運用支援をおこなっています。
会社名 :株式会社イー・コミュニケーションズ
代表者 :代表取締役 佐藤 信也
設立 :2000年5月1日
事業内容:1. 資格・検定試験各種ソリューションの提供
2. 資格・試験運営コンサルティング並びにシステム設計
3. eラーニングサービスの提供
4. 各種コンテンツ制作、提供、販売
5. インターネットによる販売代金の決済業務及び計算事務の受託業務
資本金 :6,700万円
所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木2-4-5 六本木Dスクエア9階
アクセス:六本木一丁目駅1番出口より徒歩3分、六本木駅6番出口より徒歩7分
溜池山王駅12番出口より徒歩8分