東京都中央区初※1 、環境省『高層 ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業※2』「クレヴィア日本橋水天宮前 HAMACHO RESIDENCE」
[20/03/26]
提供元:PRTIMES
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4月上旬モデルルームオープン
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、代表取締役社長:松典男)は、東京都中央区で開発している「クレヴィア日本橋水天宮前 HAMACHO RESIDENCE」が、環境省の「平成31年度高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業※2」において、東京都中央区で初の事業として採択されましたのでお知らせいたします。高層ZEH-M支援事業へ取り組むのは当社として初めてとなります。なお、本物件は4月上旬よりモデルルームをオープンする予定です。
<物件HP: https://itochu-sumai.com/suitengumae-hr/>
[画像1: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-612373-2.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-352607-3.jpg ]
「ZEH-M Oriented」 とは、外皮の断熱性能の大幅な向上と、階数6階以上のマンションにおいて高効率な設備・システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減することを目指したマンション」のことです。
本物件は外壁等の断熱性能の向上や断熱サッシの採用、高効率給湯設備の採用などにより、2018年に経済産業省から公表された6 階建て以上の高層集合住宅において目指すべき水準である「ZEH-M Oriented」の基準を満たしています。また、HEMS ※3設備を導入し、電気の使用量を「見える化」することで、マンション入居者の環境への意識向上を啓蒙します。
経済産業省が掲げた「2030 年までに新築住宅の平均で ZEH の実現を目指す」という政策目標を踏まえ、今後も ZEH-M の普及に向けた取り組みを推進してまいります。
※1 Sii「一般社団法人環境共創イニシアチブ」が採択した事業として、中央区初となります。
※2 平成31年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における低炭素化促進事業のうち「高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」
※3 Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略。 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム。家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-372079-0.jpg ]
東京都中央区「初」、伊藤忠都市開発「初」の高層ZEH-M実証事業
東京都中央区において、高層ZEH-M支援事業の採択は本件が初めてとなり、人口流入が続いている都心3区(中央区、千代田区、港区)においても、本件が初めての取り組みとなります。
当社はこれまでも、2011年にグッドデザイン賞を受賞したコミュニティーバッテリーシステム(業界初・分譲マンションへの蓄電池システムの導入)や、同じく業界初となる電気自動車対応住宅(戸建ての駐車場に充電専用コンセントおよび住戸内に充電コンセントのタイマー付きスイッチ設置)の開発等、環境に配慮した住宅(省エネルギー技術・設計・機器等)を供給し、マンション入居者の省エネ意識の啓蒙にも取り組んできました。
今後、さらなる環境配慮を進め、地球温暖化防止やSDGsの達成、「CREVIA」ブランドの価値向上を図るべく、当社としても初となる高層ZEH-M実証事業への取り組みを本物件にて実現しました。
「ZEH-M Oriented」基準に対応し、本件において採用している主な設備・仕様
●断熱性の向上
・断熱性能強化:外壁部分断熱材厚さ約40mm ⇒ 約55mm
・開口部高断熱化:ハイブリッド断熱サッシ、Low-E複層ガラス(1.)
●高効率な設備・システムの導入
・高効率給湯設備(エコジョーズ)(2.)
・高効率エアコン(3.)
・高効率照明(LED照明)(4.)
・保温浴槽(サーモバスS)(5.)
・HEMS、MEMS:エネルギー(電気、ガス)使用量の見える化(me-eco)(6.)
[画像4: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-281550-7.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-978320-1.png ]
集合住宅におけるZEHの定義
2018年に公表された集合住宅におけるZEHの定義では、住棟の階数により目指すべき水準が設定されています。本物件は12階建ての建物となるため、下記のうち「ZEH-M Oriented」の基準を満たしています。
<集合住宅におけるZEHの定義・判断基準※4>
[画像6: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-791285-5.png ]
「平成31年度 高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」について※5
「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という政策目標を設定しているほか、「地球温暖化対策計画」(2016年5月閣議決定)等においても同様の政策目標が設定され、2015年には経済産業省資源エネルギー庁により、ZEHの統一的な定義が公表されると共に、2020年の普及目標に向けたロードマップ(ZEHロードマップ)が公表されました。
また、中長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)の着実な実現に向けては、ZEHに係る2030年の政策目標において集合住宅を位置づけると共に、集合住宅におけるZEHの定義や中長期での具体的な政策目標を明確にすることが不可欠であるとして、経済産業省資源エネルギー庁は、「集合住宅におけるZEHの定義」を定めた上で、これの普及に向けたロードマップを策定ののち、「集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会とりまとめ」を2018年5月に公表されました。※6
しかし、集合住宅の省エネルギー化は重要な課題ではあるものの、再生可能エネルギーのための面積(屋根面積)が限定されることから、住棟単位でのZEH(ZEH-M)の実現は難易度が高いこともあり、現状において実証事例は少ない状況にあります。
本事業では、集合住宅のZEH化をとりまく目標や課題の存在を踏まえて、集合住宅のZEH化を促進するための設計ガイドラインを策定するために必要な事業を公募し、設計仕様やエネルギー性能に関する情報を提供する事業者に対し、集合住宅のZEH化にかかる費用の一部を補助すると共に、ZEHデベロッパー登録制度※7を導入することでロードマップに基づくZEHの普及実現を目指すものです。
※5 「平成31年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における低炭素化促進事業のうち「高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業 公募要領 事業主旨」より引用
※6 「集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会とりまとめ」については、経済産業省 資源エネルギー庁のホームページ参照
※7 ZEH-Mの普及実現に向けた取り組みを積極的に行うデベロッパー、建設会社等を「ZEHデベロッパー」として登録し広く公表する制度
■「クレヴィア日本橋水天宮前 HAMACHO RESIDENCE」 物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/47364/table/15_1.jpg ]
■「ギャラリークレヴィア日本橋」概要
・所在地:東京都中央区日本橋人形町二丁目33番8 アクセスビル5F
・TEL:0120-055-101
・営業時間: 平日11:00〜18:00 土・日・祝10:00〜18:00
・定休日:水・木曜日(祝日を除く)
[画像7: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-554324-6.png ]
伊藤忠都市開発株式会社(東京都港区、代表取締役社長:松典男)は、東京都中央区で開発している「クレヴィア日本橋水天宮前 HAMACHO RESIDENCE」が、環境省の「平成31年度高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業※2」において、東京都中央区で初の事業として採択されましたのでお知らせいたします。高層ZEH-M支援事業へ取り組むのは当社として初めてとなります。なお、本物件は4月上旬よりモデルルームをオープンする予定です。
<物件HP: https://itochu-sumai.com/suitengumae-hr/>
[画像1: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-612373-2.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-352607-3.jpg ]
「ZEH-M Oriented」 とは、外皮の断熱性能の大幅な向上と、階数6階以上のマンションにおいて高効率な設備・システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネを実現させ、かつ、共用部を含むマンション全体での一次エネルギー消費量を20%以上削減することを目指したマンション」のことです。
本物件は外壁等の断熱性能の向上や断熱サッシの採用、高効率給湯設備の採用などにより、2018年に経済産業省から公表された6 階建て以上の高層集合住宅において目指すべき水準である「ZEH-M Oriented」の基準を満たしています。また、HEMS ※3設備を導入し、電気の使用量を「見える化」することで、マンション入居者の環境への意識向上を啓蒙します。
経済産業省が掲げた「2030 年までに新築住宅の平均で ZEH の実現を目指す」という政策目標を踏まえ、今後も ZEH-M の普及に向けた取り組みを推進してまいります。
※1 Sii「一般社団法人環境共創イニシアチブ」が採択した事業として、中央区初となります。
※2 平成31年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における低炭素化促進事業のうち「高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」
※3 Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略。 家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム。家電や電気設備とつないで、電気やガスなどの使用量をモニター画面などで「見える化」します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-372079-0.jpg ]
東京都中央区「初」、伊藤忠都市開発「初」の高層ZEH-M実証事業
東京都中央区において、高層ZEH-M支援事業の採択は本件が初めてとなり、人口流入が続いている都心3区(中央区、千代田区、港区)においても、本件が初めての取り組みとなります。
当社はこれまでも、2011年にグッドデザイン賞を受賞したコミュニティーバッテリーシステム(業界初・分譲マンションへの蓄電池システムの導入)や、同じく業界初となる電気自動車対応住宅(戸建ての駐車場に充電専用コンセントおよび住戸内に充電コンセントのタイマー付きスイッチ設置)の開発等、環境に配慮した住宅(省エネルギー技術・設計・機器等)を供給し、マンション入居者の省エネ意識の啓蒙にも取り組んできました。
今後、さらなる環境配慮を進め、地球温暖化防止やSDGsの達成、「CREVIA」ブランドの価値向上を図るべく、当社としても初となる高層ZEH-M実証事業への取り組みを本物件にて実現しました。
「ZEH-M Oriented」基準に対応し、本件において採用している主な設備・仕様
●断熱性の向上
・断熱性能強化:外壁部分断熱材厚さ約40mm ⇒ 約55mm
・開口部高断熱化:ハイブリッド断熱サッシ、Low-E複層ガラス(1.)
●高効率な設備・システムの導入
・高効率給湯設備(エコジョーズ)(2.)
・高効率エアコン(3.)
・高効率照明(LED照明)(4.)
・保温浴槽(サーモバスS)(5.)
・HEMS、MEMS:エネルギー(電気、ガス)使用量の見える化(me-eco)(6.)
[画像4: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-281550-7.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-978320-1.png ]
集合住宅におけるZEHの定義
2018年に公表された集合住宅におけるZEHの定義では、住棟の階数により目指すべき水準が設定されています。本物件は12階建ての建物となるため、下記のうち「ZEH-M Oriented」の基準を満たしています。
<集合住宅におけるZEHの定義・判断基準※4>
[画像6: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-791285-5.png ]
「平成31年度 高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業」について※5
「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」という政策目標を設定しているほか、「地球温暖化対策計画」(2016年5月閣議決定)等においても同様の政策目標が設定され、2015年には経済産業省資源エネルギー庁により、ZEHの統一的な定義が公表されると共に、2020年の普及目標に向けたロードマップ(ZEHロードマップ)が公表されました。
また、中長期エネルギー需給見通し(エネルギーミックス)の着実な実現に向けては、ZEHに係る2030年の政策目標において集合住宅を位置づけると共に、集合住宅におけるZEHの定義や中長期での具体的な政策目標を明確にすることが不可欠であるとして、経済産業省資源エネルギー庁は、「集合住宅におけるZEHの定義」を定めた上で、これの普及に向けたロードマップを策定ののち、「集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会とりまとめ」を2018年5月に公表されました。※6
しかし、集合住宅の省エネルギー化は重要な課題ではあるものの、再生可能エネルギーのための面積(屋根面積)が限定されることから、住棟単位でのZEH(ZEH-M)の実現は難易度が高いこともあり、現状において実証事例は少ない状況にあります。
本事業では、集合住宅のZEH化をとりまく目標や課題の存在を踏まえて、集合住宅のZEH化を促進するための設計ガイドラインを策定するために必要な事業を公募し、設計仕様やエネルギー性能に関する情報を提供する事業者に対し、集合住宅のZEH化にかかる費用の一部を補助すると共に、ZEHデベロッパー登録制度※7を導入することでロードマップに基づくZEHの普及実現を目指すものです。
※5 「平成31年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における低炭素化促進事業のうち「高層ZEH-M(ゼッチ・マンション)支援事業 公募要領 事業主旨」より引用
※6 「集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会とりまとめ」については、経済産業省 資源エネルギー庁のホームページ参照
※7 ZEH-Mの普及実現に向けた取り組みを積極的に行うデベロッパー、建設会社等を「ZEHデベロッパー」として登録し広く公表する制度
■「クレヴィア日本橋水天宮前 HAMACHO RESIDENCE」 物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/47364/table/15_1.jpg ]
■「ギャラリークレヴィア日本橋」概要
・所在地:東京都中央区日本橋人形町二丁目33番8 アクセスビル5F
・TEL:0120-055-101
・営業時間: 平日11:00〜18:00 土・日・祝10:00〜18:00
・定休日:水・木曜日(祝日を除く)
[画像7: https://prtimes.jp/i/47364/15/resize/d47364-15-554324-6.png ]