【株式会社宿泊予約経営研究所】女性活躍推進の取り組み、中小企業経営者向けに成果報告(横浜市経済局主催・中小企業女性活躍推進事業)
[18/03/07]
提供元:PRTIMES
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◆ 発表内容
「一般事業主行動計画策定(働きやすい職場環境の整備・認定取得へ向けた活動)」
発表者/株式会社宿泊予約経営研究所 女性活躍推進プロジェクト 小池 育弥(こいけ いくみ)
【発表概要】
当社の女性活躍推進プロジェクトの活動内容及び成果を発表しました。
当社は女性社員の勤続年数が短く、女性管理職が生まれにくいという課題を抱えていました。課題解決の一手として、当社では2018年4月から『時間単位年休制度』を導入いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19164/21/resize/d19164-21-309710-0.jpg ]
原因調査の中で、育児中の社員から『子どもの体調不良や行事に有給休暇を消費している』『ちょっとした用事のために有給休暇を消費している』という意見が多く寄せられました。当社に多く在籍する子育て社員のためになればと、時間単位年休制度の導入を検討。全社員向けにアンケートを実施したところ、そのうち65%が『時間単位年休制度の導入を希望する』と回答。独身男性社員からも『用事を済ませて出社でき、仕事に集中できて良い』という意見が上がるなど、育児中の女性に限らず様々な人材の活躍につながることから、時間単位年休制度の導入が決まりました。
現在は、厚生労働省提供の一般事業主行動計画作成支援ツールを活用し、今後の行動計画の作成や目標策定に取り組んでいます。当社は、これからも女性活躍推進につながる活動や施策を通じて「働きたい人が働きやすい」職場環境を構築し、旅行業界のダイバーシティ推進を担う企業を目指します。
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◆ 当社の女性活躍推進プロジェクト概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/19164/21/resize/d19164-21-384669-2.jpg ]
当社は全社員のうち約6割が女性ですが、女性管理職はまだ誕生しておりません。「働く意欲を持つ人」に、活躍の場を準備できる企業でありたい。そんな想いから当社の女性活躍推進プロジェクトは発足しました。
当プロジェクトでは、当社社員にマッチする働き方を探り実現するため、育児中の社員の座談会や全社員向けの意識調査、価値観共有ワークショップなどを行っています。
◆ 報告会概要
2018年2月22日(木)
横浜情報文化センター6階 情文ホール(横浜市中区日本大通11番地)
◇ 横浜市中小企業女性活躍推進事業とは
横浜市経済局は、「女性の活躍は企業の経営戦略である」という考え方の浸透や、経営層、女性従業員の意識改革を図ることを目的に、横浜市内の中小企業に向けたセミナー開催や専門家派遣、成果報告会および交流会などを開催する。
横浜市中小企業女性活躍推進事業(ウーマンポート横浜)
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/shien/womanport/h29womanport/